平成27年も最終日。現在の時刻は午後9時過ぎ。ただ今、NHKの紅白歌合戦を観ながら今年最後のブログを更新しています。4年ぶりに紅白に出場する地元新潟の星・小林幸子さんのステージ。上越から応援しています。
ところで話は変わりますが、今年1年間の当ホームページへのアクセス数。昨日までに約18,500人(一日平均51人)の方々からお越しいいただきました。
これまで、訪れて下さる一人ひとりの皆さんに励まされながら、日々ブログを更新してきました。皆さんには感謝の気持ちしかありません。いつも本当にありがとうございます。
来たる2016年も誠心誠意、スタッフが団結して地域を盛り上げていきたいと思います。これからもよろしくお願いします!
平成27年も残すところ2日となりました。さて、本日は今年一年間(1月1日~12月29日)に公開された「うみまち通信(No.702~No.992)」において、最も閲覧された記事・TOP10を発表します!
約300タイトルの中から選ばれました、栄えある第1位は、『祝☆北陸新幹線開業♪「恋するフォーチュンクッキー~上越ご当地隊バージョン~」』 でした。また、第2位と第10位にも新幹線開業に関連する記事が入り、今年の新潟県ならびに上越地域を象徴する記事がランクインしました。
そして第3位は「三遊亭白鳥師匠からの、当ホームページへのお祝いメッセージ」の記事。全国でご活躍される師匠からの心温まるお言葉に、スタッフ一同が元気と勇気をいただきました。師匠、たいへんありがとうございました。
そのほか、第4位~第8位には、今年からスタートしました「認知症カフェ『うみまち茶屋』」と、認知症に関する職員研修の記事がランクイン。認知症への関心の高さがうかがわれる結果となりました。ちなみに、第7位の『「認知症がある人と向き合うこと」は「鏡に映った自分と向き合うこと」』が、今年の記事の中で最高となる「57いいね!」を記録しました。
最後に、同じく第8位に入りました「新卒等求人・二次募集」の記事。実際に応募をされたAさんの面接試験での出来事。「なぜ、当法人の採用試験に応募しましたか?」との質問に、「ホームページに連日、映し出されるご利用者さんとスタッフの皆さんの笑顔、楽しそうな姿を見て、私もその一員として働きたいと思いました」との回答。その一言に、面接者一同がほっこりとした気持ちになりました。Aさん、来春の採用を楽しみにしています。
ランキングに関わらず、一つひとつのブログ記事が、ご利用者とスタッフ、そして地域の皆さんの心をつなぐ「潤滑油」です。当ブログから今年一年を振り返っていただけると幸いです。
順位 | タイトル |
公開日(うみまちNo.) |
第1位 | 祝☆北陸新幹線開業♪「恋するフォーチュンクッキー~上越ご当地隊バージョン~」 | 2月20日(No.741) |
第2位 | 特急はくたかのラストラン。くびき野を駆け抜けた18年間。本当にありがとう | 3月13日(No.758) |
第3位 | アクセス数4万件達成を記念して、三遊亭白鳥師匠からお祝いメッセージが届きました | 8月21日(No.887) |
第4位 | のんびりと、語らう居場所『うみまち茶屋』(地域包括支援センター) | 12月2日(No.973) |
第5位 | 「認知症介護の将来を見据えて」ただ今、組織としてのスキルアップの真っ最中 | 10月16日(No.933) |
第6位 | 地域を支える新プロジェクト『うみまち茶屋』がスタートします | 9月8日(No.902) |
第7位 | 6月17日(No.834) | |
第8位 | 福祉施設職員として、そして地域の一員としての「認知症サポーター養成講座」 | 1月21日(No.717) |
第8位 | 新卒等求人の二次募集を行います。どうぞお気軽にお問い合わせください | 9月24日(No.916) |
第10位 | 最後の日曜日。鉄道ファンでごった返すJR直江津駅。「別れ」と「出会い」が交錯 | 3月8日(No.753) |
*各タイトルをクリックすると、記事に移動します
北陸新幹線開業後、初めてとなる年末年始。今日は寒空の中、直江津駅のホームに立ち寄りました。
「鉛色の空」「しぐれ模様」そして「身に染みる空気感」。「地元に帰ってきたなぁ。」学生時代、上野発の「特急あさま」に乗って帰省した当時の記憶が鮮明によみがえってきました。
ところで、話は変わりますが先週末、当ホームページへのアクセス数が47,000件を達成しましたことをご報告します。いつもご訪問いただき、たいへんありがとうございます。
約130年の歴史を持つ直江津駅には及びもしませんが、当ホームページも「福祉のターミナル駅」として「人と人とをつなぐ存在でありたい」と強く願っています。これからも当ページへのお力添えをよろしくお願いします!
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デイサービスセンターゆりかご荘です。去る12月22日(火)に、ご利用者様とサンタクロース、トナカイで、地元・大潟区にあります「市立はまっこ保育園」にクリスマスプレゼントを届けに行ってきました。
はまっこ保育園には現在、178名の園児さんがいらっしゃいます。園児さんのために、11月から1か月間をかけて、ご利用者様と一緒にクリスマスリースを作りためてきました。
当日は、保育園のホールに皆さんが集合し、サンタさんとトナカイさんが登場すると大声援に包まれました。特に、トナカイさんに興味津々で、中には抱きつく子も。そして、質問コーナーでは「好きな食べ物は?」「トナカイさんの歳はいくつ?」など聞かれて、ご利用者様もユーモアに答えていました。また、中には今年の春まで保育園に勤務されていた男性の先生にサンタさんが似ているそうで「○○先生ですか?」という質問も。そのとき一斉に「○○せんせ~い」と声がかかりました。
最後に、サンタさんとトナカイさんから一人ひとりにプレゼントを渡し、ご利用者様とはハイタッチをしました。「プレゼントありがとう」「おばあちゃんまた来てね」と声をかけてくれてご利用者様も喜ばれていました。そんなやりとりを見ていて、私たちも幸せな気持ちになりました。その後、園児の皆さんからは歌のプレゼントとクリスマスカードをいただきました。
はまっこ保育園の皆さんには、毎年一回「ふれあい交流」に来ていただいています。今回は、そのお礼の訪問です。ご利用者様も職員も楽しみにしている交流を、今後も続けていきたいです。はまっこ保育園の皆さま、このたびは楽しい時間をありがとうございました。
(生活相談員 山﨑)
本日の「上越市大潟コミュニティプラザ」。今年最後の認知症カフェ『うみまち茶屋』が開催されました。
午後1時の開店に合わせ、お客さんが一人、またひとりと集まってきました。今日は特別の「クリスマス仕様」です。運営ボランティアの皆さんも一念発起。今日限りの演出にご協力いただきました。
種々の飲み物のお供には、定番となる手作りのお菓子とお漬物。そして手作りの「コースター」と昔ながらの「折り紙」。さらには「認知症DVDの特別上演」と盛りだくさんの内容で、地域の皆さんをお迎えしました。
本日は寒い中にも関わらず、約30名の方々よりお越しいただきました。認知症の有無にかかわらず、あたたかい気持ちを持って共に支え合う地域を目指すべく、これからも地域の「つながり創り」に貢献していきたいと思いますので、さらなるお力添えをよろしくお願い申し上げます!
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いつもありがとうございます。介護予防教室「だんだん広場」です。去る9日に行われた「水曜クラス」に続き、今週は「火曜クラス」と「木曜クラス」の忘年会がそれぞれ行われました。
両クラス共に今年最後の開催ということもあり、会場内はいつも以上の熱気に包まれていました。今週もメンバー全員でしっかりと体を動かし、声を出し、そしていっぱい笑いました。
毎週、教室を続けられるのも、仲間との「つながり」が刺激になるから。「一年間ありがとう。」「来年もよろしくね。」最後は万歳三唱で締めくくりました。
皆さんの充実した笑顔を見て、スタッフ一同、更なる鋭気が湧いてきました。こちらこそいっしょに楽しませていただき、たいへんありがとうございました。来年もだんだん広場でお待ちしています!
さいはま園です。先日ご紹介しました「中庭のイルミネーション」に続き、デイルームの窓ガラスもクリスマス色に装飾しちゃいました。
がぜん、夜になると、その華やかさがいっそう目立ちます。夕方に閉めるロールカーテンも、この時期ばかりは消灯間際まで「お役御免」となっています。
日頃、早めに居室に向かうご利用者さんも、期間限定の癒し空間に、しばし酔いしれるひと時。皆さん、今晩もいい夢、見て下さい。
今年の予報では「ホワイト・クリスマス」とはいかないようですが、週末から大寒波が到来するとのこと。身も心も温かくして、年末を迎えましょう!
平成27年も気がつけば今日で、残り10日となりました。月日の移ろいが早く感じられる今日、この頃です。
昨日のデイサービスセンターの記事と同じく、しおさいの里でも各ユニットごとに趣向を凝らした「クリスマス・忘年会」を行いました。その一つ「5丁目」ユニットでは、長期入所とショートステイのご利用者さんがいっしょになって、年の瀬の楽しいひと時を過ごしました。
スノーラビット(雪うさぎ)のケーキ作りにはじまり、スタッフお手製のクリスマス・カードのプレゼント。そして最後は「トーンベル」の演奏会。一本ずつトーンを手に携えて、心を合わせて素敵な音色を響かせました。
「今年もありがとう。」みんなで共有した「楽しい思い」を参加者全員が、そっと胸に刻み込みました。来年もいい年でありますように・・・。
いつもご利用いただきありがとうございます。デイサービスセンターゆりかご荘です。
今年一年のご愛顧に感謝し、先週から日々、趣向を変えて「忘年会」を開催してきました。「ドリームシングス」さんのミニ・コンサートを皮切りに、芸達者なスタッフによる「裏・紅白歌合戦」、ボランティアとしてお越しいただきました「大潟フラの会」さんと「朱鷺の会」さんの余興。
そして、最終日の本日は、半日デイサービスのご利用者さんが手塩に育てた、冬野菜をふんだんに使った「おふくろ味のお味噌汁」の振る舞いで忘年会を締めくくりました。
ご利用者の皆さん、ボランティアの皆さん、そしてスタッフみんなが楽しんだ忘年会。来たる年に向けて、お互いに充電完了です。来年もゆりかご荘をよろしくお願いします!
うっすらと雪化粧をした昨日の夕方。翌朝の雪かきに備えて就寝しましたが、目を覚ますと積雪はありませんでした。
いつも通りに身支度を済ませ、いざ出勤。しかし、雪は降らずとも日本海から吹きつける冷たい季節風が身に染みます。また、空を見上げれば「鉛色の雲」。モノクロームの雰囲気に「上越の冬」を実感しました。
そして、夕方。デイサービスセンターのご利用者様を自宅まで送り届けた帰り道でのこと。犀潟駅前を通りかかったとき、突然、鮮やかなツリーの光が目に飛び込んできました。
朝の「モノクロ」と夕方の「カラー」。互いに映える「上越の冬」を実感する一日となりました。
昨日、給食委員会が主催する「食事支援に関する研修会」を開催しました。(株)明治の管理栄養士さんを講師にお招きし、「嚥下機能が低下したご利用者に、適切なトロミ加減で飲食物を提供すること」を目的とした内容です。
研修会では「摂食嚥下の仕組みと食事介助」について、スタッフ間で再確認することができました。また、実演研修では、食材として「お茶、みそ汁、牛乳」を用い、トロミ材を使っての「トロミの付け方のコツ」と「トロミ加減」を実際に職員各自が体験しました。
適切なトロミの付け方は「おいしさと作業効率の向上」が図られます。当複合施設では、今後も厨房と介護職一体でご利用者の摂食嚥下支援を行っていきます。
講師先生、このたは食事支援に関する最新の情報提供、まことにありがとうございました。
(管理課長 吉崎)
先日、当施設に「大潟商工会女性部」の皆さんからご訪問をいただきました。
毎年、当複合施設の一大イベントである「夏祭り」に、多大なるお力添えをいただいています。このたびは夏祭りで女性部の皆さんから出店していただきました屋台「うみまちのたこ焼き屋さん」での収益金の一部と、タオルのご寄付を頂戴しました。
このたこ焼き屋さんですが、夏祭りの定番屋台でもあり、例年、ご利用者ならびにご家族の皆さまから喜んでいただいています。
このたびの訪問を受け、「地域に支えられていること」を再認識させていただく機会となりました。炎天下の中、今年もたくさんのたこ焼きを焼いてくださった女性部の皆さまに感謝申し上げます。来年もまた、お待ちしています!
さいはま園です。暖冬の影響でしょうか。連日、12月の上越らしからぬ、穏やかな日々が続いています。しかし、今晩からは天気も下り坂。間もなくやってくる三度目の冬将軍の到来に、心に余裕をもって臨みたいと思います。
ところで先日、さいはま園のとなりにある中庭に、初めて「クリスマス・イルミネーション」をしつらえました。脚立も用意して、背丈以上の木々に格闘しました。
夕方までに何とか準備を済ませ、いざ点灯の時。日暮れに反比例して輝きを増していくイルミネーションの明かりを、ご利用者さんと見守りました。
「今年も心に残る冬が迎えられそうですね。」しばし、一同がセンチメンタルな思いに浸るひと時となりました。
(さいはま園 田中)
去る12月11日(金)、当複合施設職員互助会(通称:ひばりの会)が主催する忘年会が開催されました。当スタッフをはじめ、嘱託医の先生方、薬局の皆さん、法人役員ならびに関連施設の夕映えの郷スタッフにもお越しいただき、総勢約100名で一年の労をねぎらいました。
会場受付で手渡された「サンタクロースの帽子」。はにかみながら、各々がそっと頭にかぶせていきます。すると「あらっ何ということでしょう。」開始前の張りつめていた緊張感がほぐれ、あっという間に会場内がほっこりとした雰囲気に包まれていきました。
その後の懇親会は絶好調。美味しい食べ物と少々のお酒も手伝って、スタッフ間の距離もいつも以上に近づき、たいへん実りのある忘年会となりました。
人材不足の福祉業界ではありますが、こんな時こそお互いが一致団結し、知恵を出し合いながら地域を支えていくことを再確認しました。明日からの仕事に向け、しっかりと充電完了!幹事の皆さん、このたびは「チームの力」を引き出す演出、たいへんありがとうございました。
昨晩まで降り続いた雨も止み、今日は西の空から清々しい青空がひろがってきました。気象庁によると、上越市大潟区の最高気温は11月中旬並みの14.4℃。洗濯日和が嬉しい反面、スキー場には雪が積もってほしい。ちょっと複雑な気持ちを覚えました。
ところで、下の写真は9日に行われました「だんだん広場・水曜クラス」での一コマです。火曜クラス、木曜クラスより一足早く「忘年会」を開催しました。
Wさんの乾杯の発声により、楽しい宴のスタートです。いっぱい声を出して、いっぱい笑って、お互いに一年の労をねぎらいました。
今年4月の開講から約9か月。これまで培ってきた同志の絆も、この忘年会でさらに強いものとなりました。「今年の冬も笑顔で乗り切ろう!」とみんなで誓い合いました。
さいはま園です。12月6日の日曜日に「さいはま園忘年会」が開催されました。ご利用者とご家族、そしてスタッフと全員参加の大忘年会で、毎年家族会の支援を頂き開催しています。
まだ暑いセミの鳴く時期から、どんな会にしようかと準備を進めて参りましたが、今年は「富寿司」さんの出張板前寿司をメインイベントにお迎えして、園内で盛大に執り行われました。
職人さんが手際よく握り、桶に並べているパフォーマンスに、一同つばをのんで見守りました。出てきたお寿司に「やっぱり握りたてが一番」「うまい!!!」と方々で声が上がり、おいしいお寿司をお腹いっぱい食べて、一年の労をねぎらうことができました。
催し物も、どうすれば楽しんで頂くことができるかを考えさせて頂きました。ドリームシングスによる歌と演歌から始まり、カラオケ大会、スタッフによるよさこい披露、最後に2015年メモリアルビデオの放映と締めくくりました。
いい思い出はそのままに、苦労や嫌なことは忘れさせてくれる、文字通りの大忘年会となりました。ありがとうございました。
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(実行委員 勝島)
去る12月4日(金)、上越市立大潟町小学校において、5年生80名を対象とした「認知症サポーター養成講座」を行いました。今回も「頸北・名立地区キャラバン・メイト連合会」の皆さんと、寸劇を交えながら子どもたちに認知症への理解を深めてもらいました。
今回の寸劇では、主役の「コメさん」と小学生の役が急きょ変更となり、練習不足のなかでの本番となりましたが、そこは芸達者なメイトの皆さん。すぐに子どもたちの「笑いのツボ」を押さえながら役を演じていきました。
今回は認知症に限らず「老人ホームで暮らす高齢者の方々の気持ち」についても触れました。「地域のことやみんな(子どもたち)のことを聞かせてくれることを楽しみにしていますよ」との説明に、各々が真剣にメモを取っていました。また、最後の質問コーナーでは、大勢の子どもたちが手を挙げ、時間が足りないほどの盛況ぶりでした。「オレンジリングって、何でオレンジなの?」との素朴な質問に、私たちも慌ててスマートフォンで調べる一幕もあり、逆に勉強になりました。
今回の講座から、「高齢者と子どもたちがお互いに見守りを通して支え合える地域」になれたらいいなぁと、強く感じました。
(うのはな苑 田中)
今日のお昼休み。連日の好天に誘われて、施設のとなりにある新堀川公園に向かいました。澄み渡る青空をしばし眺めつつ、気持ちをリセット。背筋もスッと伸びて、その後の仕事がはかどりました。
ところで、話は変わりますが、当ホームページへのアクセス数が一昨日、46,000件を達成しましたことをご報告します。皆さまからの一つひとつのアクセスから力をいただく日々。いつも本当にありがとうございます。
そんななか、先週の水曜日に更新した「うみまち茶屋」の記事への反響にもびっくり。わずか一週間で「30いいね!」が記録されていました。こちらも多くの皆さんに共感していただき、感謝申し上げます。
これからもスタッフ一同、気持ちを一つにして「福祉の今」、そして「地域の今」を一生懸命にお伝えしていきたいと思います。皆さまからの変わらぬお力添えをお願い申し上げます!
週明けの本日。貴重なお天道さまのシャワーがとっても清々しい一日となりました。ここ数日は晴れマークの予報。これからの気候に備えて、しっかりと充電しておきたいところです。
外出が厳しくなるこれからの季節。昨日はご利用者の皆さんからの「買い物がしたい」との声にお応えするため、長野市にあります出張販売業者さんからご協力いただきながら、一日限定の『うみまち衣料品店』を開店しました。
ボランティア・ルーム(地域交流スペース)に並んだ色とりどりの商品に、心をときめかせながら品定めをする、多くのご利用者さんの姿を見かけました。事前にご家族の皆さまにもお声掛けをしていましたので、親子でゆっくりとお買い物をしていただく機会にもなりました。「お母さん、これ似合うんじゃないかな。」「店員さん、100円引いてちょうだい。」「好みの服に出会えて、いいお正月が迎えられます。」終日、店内は賑やかな声であふれていました。
こんなに皆さんに喜んでいただけるとは、正直言って、予想していませんでした。「自分の好きなものを自分で選ぶこと」って、人生の大切なスパイスなのですね。生活支援者として、改めて認識させていたく機会となりました。
さいはま園です。今日の荒天。「ピカッ、ゴロ・ゴロ・ゴロ」という雷の音と「ぴゅーぴゅー」という北風の音に、心身ともに震える一日となりました。
そんな厳しい初冬ではありますが、施設内に飾られた「クリスマス・ツリー」に、ほっこりと心が癒される今日、この頃です。
みんなの気持ちを一つにして創り上げたツリーを眺めていると、自然と冬を乗り切るための「強い力」が湧いてきました。
これから約3カ月。常に「楽しい気持ち」を忘れず、厳しい季節を乗り越えようと、皆さんで誓い合いました。
現在、当複合施設では介護職員・生活支援員の募集を行っています。フルタイムからパートタイムまで、皆さまのライフスタイルに合わせた働き方を、いっしょに考えていきたいと思います。
ご興味のある方、見学・相談等、随時受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。
(担当 副統括施設長兼事務長 竹田)
今日は、先月27日(金)に開店しました認知症カフェ『うみまち茶屋』の様子をご紹介します。
今回で3回目となる『うみまち茶屋』ですが、認知症がある方も、そのご家族・ご友人の方も、そして地域の皆さんにも気軽にご参加いただき、「はなしをする」「はなしを聞いてもらう」「認知症について知る」ことのできる場所として、毎月第4金曜日の午後に開店しています。
当日は、11月の寒さと雨でかなり冷え込んだ一日となりましたが、開店前より早くお越しくださった地域の方、遠方から見学を兼ねて来てくださった専門職の方、そしていつもの顔と新しい顔。総勢25名の方からお越しいただきました。ボランティアさんも一緒に、認知症のことや何気ない日常のことなど、手作りのお菓子とお茶をお供に、たくさんの語らいが生まれていました。
これからも「ゆったり・のんびり語らう時間」を大切に、参加してくれた皆さんとの心温まるネットワークを広げていきたいと感じたひと時となりました。寒いなかお越しいただいた皆さん、ボランティアさん、本当にありがとうございました。
(うのはな苑 荒井)
☆12月のうみまち茶屋は、25日・クリスマスに開店します!サンタクロースがお出迎えしますのでお楽しみに!☆
しおさいの里・5丁目です。今年もいよいよ「師走に突入!」ということで、高田城三重櫓を「クリスマス仕様」に模様替えしました。
櫓の周りを囲むたくさんの赤い靴下。よく見ると、それぞれに文字が書かれています。「サンタさんからのプレゼント。何がほしいですか?」ご利用者の皆さんから思いを伺いました。
意外と多かったのが「食べ物」のリクエスト。中でも「お寿司が食べたい」という願いが多数を占めました。
やっぱり「お寿司」は、日本人にとって「元気の源」なのかもしれません。今年のクリスマス、願いが叶うといいですね!
(生活相談員 縄)