今朝、さいはま園のご利用者さまから「庭にウサギがいたよ!」と、弾んだ声で次々に報告をいただきました。
半信半疑(?)でカメラを構えて待機していたお昼休み……。ついに、その姿を捉えることに成功しました!ぴょんぴょんと中庭を跳ね回り、時には茂みでひと休みする、可愛らしい野うさぎです。
これまでも目撃情報はありましたが、こうして間近で見られると、野生のうさぎが身近に暮らしていることに驚くと同時に、とても癒やされます。
私たちの施設の中庭が、彼らにとって「安全で心地よい場所」だと思ってもらえたのなら、これほど嬉しいことはありません。 またいつでも遊びに来てくださいね、とスタッフ・ご利用者一同、再会を楽しみにしています。
(障害支援課長 中村)
しおさいの里の廊下に、ふと足を止めたくなる素敵な鉛筆画が並んでいます。 車いすで移動されるご利用者の目線に合わせて描かれた、温かい手書きのイラスト。
白黒テレビに足踏みミシン、ガス炊飯器……。 「これ、うちにもあったわね」という会話が聞こえてきそうなほど、細部まで丁寧に描き込まれています。
実はこれ、スタッフのUさんが上越市立歴史博物館の企画展「探検!むかしのくらし」へ足を運び、そこで見てきた光景や、持ち帰ったパンフレットの写真を参考にしながら、スケッチしたそうです。
なかでも、かつての「直江津駅の三角屋根」の駅舎のイラストには、私自身も思わず心が動きました。
今から35年以上も前、高校生だった私にとって、直江津駅は乗り換えの待ち時間を過ごした思い出深い場所です。 当時は、駅の真向かいにある「ハイマート」さんや「いかや」さんで結婚式を挙げられた方々が、そのまま三角屋根のすぐ前にある2番線ホームから新婚旅行へ出発される姿をよくお見かけしたものです。
幸せいっぱいのカップルと、それを見送る親族や友人の皆さんの笑顔。 ホームに満ちていたあのとっても幸せな空気は、今でも鮮やかに思い出すことができます。
Uさんが描いてくれた一枚のイラストが呼び起こしてくれた、大切な地元の記憶。 ご利用者の皆さまと一緒に、これからもこうした「心の原風景」を語り合える時間を大切にしていきたいです。
ご利用者の目線に立って、これほどまでに細やかで温かいイラストを描き上げてくれましたUさん、ありがとうございます。この作品が、ご利用者のみならず、私の心にまで素敵な思い出を届けてくれました。
(統括施設長 竹田)
皆さま、こんにちは。しおさいの里です。 4月10日と13日の2回にわたり、ご利用者の皆さまと高田城址公園へお花見に出かけてきました。
当日はちょうど満開を過ぎ、桜が舞い散る美しい時期。暖かな陽気にも恵まれ、穏やかなひとときを過ごすことができました。今回のお花見では、3つの素敵な出会いがありました。
① 桜に負けない、満開の笑顔
桜を見上げた際のご利用者さまの表情が、本当に柔らかく、こちらまで幸せな気持ちになるほどでした。「今年も見られてよかった」という言葉に、外出の大切さを改めて実感しました。
② 地域の方、そして可愛い「交流」
公園では地域の方との思いがけない出会いもありました。連れていたワンちゃんと触れ合う機会をいただき、動物好きのご利用者さまにとって、忘れられない特別な体験となりました。
③ 国境を越えて、桜の下で深まる絆
そして、今回同行したスタッフのパルべスさんとイスラムさん。来日前から「日本の桜を見たい」と熱望していた二人は、目の前の景色に深く感動していました。桜をきっかけに、ご利用者さまとの会話もいつも以上に弾み、心の距離がぐっと縮まったようです。
地域への外出は、単なる気分転換以上の「発見」と「繋がり」を私たちに与えてくれます。これからも、こうした瞬間を大切に積み重ねていきたいと思います。
(生活相談員 佐藤)
本日は定期訪問の美容の日でした。 いつものリハビリ室が、今日は特別な空間に早変わり。
窓越しに広がるのは、お隣の犀潟鉄工所様が大切に育てられている満開の桜です。 その遠く後ろには、地域の名峰「米山」も顔を出し、まさに「特等席」と呼ぶにふさわしい贅沢な借景となりました。
髪を切りながら、桜と米山を一度に眺めるひととき。 美容師さんとの会話も自然と弾み、ご利用者の皆様の表情がパッと明るくなったのが印象的でした。
地域の自然と、プロの技。その両方に癒やされた、春の一日。 素敵な景色をお裾分けしてくださったお隣様に、心から感謝です。
(管理人)
今日の中庭の様子です。 先日SNSでもご紹介した桜の木が、無事たくさんの花を咲かせてくれました。
お隣の犀潟鉄工所さんの桜もいまが満開。 お昼休みに写真を撮っていると、あるご利用者様がそっと桜を眺めていらっしゃいました。
「今年も春がやってきましたねえ」
感慨深く、本当にうれしそうに話してくださるその表情に、私たちスタッフの心も温かくなりました。 今年もこの場所で、皆さんと一緒に春を迎えられたことに感謝です。
(管理人)
本日4月1日、夕映えの郷事業部・しおさいの里事業部の合同による「法人辞令交付式」を執り行いました。
今年度は新卒採用こそありませんでしたが、新たに仲間に加わった採用職員、そして昇任等を迎えた職員一人ひとりに辞令が手渡されました。
細井理事長からの訓示では、 「製造業に長く携わってきた私にとって、福祉は直接人と関わる本当に大切な仕事。皆さんの専門性を心から尊敬しています」 という力強い激励の言葉をいただきました。
新しい体制となりますが、地域に根ざした福祉のプロフェッショナルとして、職員一同、心を新たに向き合ってまいります。本年度も「上越頸城福祉会」をどうぞよろしくお願いいたします。
(法人本部)