沿革・事業概要

■夕映えの郷

 1988(昭和63)年、国立療養所犀潟病院関係者において、社会福祉法人を設立すること及び社会復帰施設建設の運動を行うことを決定し、翌1989(平成元)年9月に社会福祉法人上越頸城福祉会設立認可登記完了する。

 その後、精神障害者社会復帰施設として援護寮、福祉ホーム、通所授産施設、グループホーム、地域活動支援センターを運営。現在では援護寮、福祉ホームを廃止し、宿泊型自立訓練・自立訓練事業所、通所授産施設を就労移行支援事業所へ移行し、引き続きグループホーム・ケアホームも運営している。

 

事業の種類 施設(事業)の名称 定員
障害福祉サービス事業 夕映え耕房(就労移行支援・就労継続(B型)支援)  26
障害福祉サービス事業 こころ場(自立訓練(生活訓練)・生活介護) 20
障害福祉サービス事業 住居サポートcocoまぁぶる(共同生活介護・共同生活援助) 28
地域活動支援センター事業 つながり支援センター木もれBe -
特定相談支援事業 夕映えの郷 -
一般相談支援事業 夕映えの郷 -

 


■しおさいの里等複合施設

◆1994(平成6)年

頸北4町村(柿崎町・吉川町・頸城村・大潟町)で特別養護老人ホーム等を建設すること及び施設の運営を社会福祉法人上越頸城福祉会に委託することを決定する。

 

◆1999(平成11)年4月

夕映えの郷の隣接地に「特別養護老人ホーム(入所50、短期入所10)、身体障害者療護施設(入所20、短期入所2)、老人デイサービスセンター(定員20)、在宅介護支援センター」を開設する。

 

◆2000(平成12)年4月

介護保険制度開始に伴いに「居宅介護支援事業」を開始する。

デイサービスセンターの定員を25名に変更する。

 

◆2000(平成12)年10月

特別養護老人ホームの定員を変更する(入所100、短期入所14)

 

◆2002(平成14)年6月

デイサービスセンターの定員を30名に変更する。

 

◆2006(平成18)年4月

上越市からの委託を受け「地域包括支援センター事業」を開始する。

 

◆2011(平成23)年4月

障害者自立支援法に基づき、身体障害者療護施設から障害者支援施設(施設入所支援・生活介護)に移行する。

 

◆2014(平成26)年4月

「ショートステイ事業」を14床から16床に増床する。

 

◆2015年4月

デイサービスセンターにおいて新総合事業(通所型サービス)を開始する。

 

◆2015(平成27)年8月

「ショートステイ事業」の4床分を「特別養護老人ホーム事業」に転換する(定員 特別養護老人ホーム:104、ショートステイ:12)

 

◆2016(平成28)年4月

デイサービスセンターの定員を37名に変更する。

 

◆2018(平成30)年4月

上越市地域包括支援センター再配置に伴い「地域包括支援センターうのはな苑」を改め「しおさいの里地域包括支援センター(大潟くらし支援室/頸城くらし支援室)」を開設する。

 

◆2019(平成31)年4月1日

開設から20周年を迎える。

 

◆2020(令和2)年4月1日

地域包括支援センターの業務内容に「障がいのある人及び生活に困窮している人に関する相談窓口」が追加される。

事業の種類 事業(施設)の名称 定員
介護老人福祉施設 特別養護老人ホームしおさいの里 104
(介護予防)短期入所生活介護 しおさいの里ショートステイ 12

通所介護・新総合事業・障害福祉サービス(基準該当生活介護)

デイサービスセンターゆりかご荘 37
居宅介護支援事業 しおさいの里居宅介護支援事業所 -
地域包括支援事業 しおさいの里地域包括支援センター -
障害福祉サービス事業 障害者支援施設さいはま園(施設入所支援・生活介護) 20
障害福祉サービス事業 さいはま園ショートステイ(短期入所) 2

上越頸城福祉会組織図

(H31.4.9更新)

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2019.4.1上越頸城福祉会組織図Ver.3.pdf
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