No.1528 「うのはな苑」としてのラストラン。19年間、たいへんありがとうございました

 地域包括支援センターうのはな苑です。本日はうのはな苑としての最後のブログ更新となります。

 

 平成11年4月に開設されました「在宅介護支援センターうのはな苑」に始まり、平成18年4月には国の制度改正により「地域包括支援センターうのはな苑」として今日まで歩んできました。

 

 このたびの「上越市地域包括支援センター再配置」により、明日3月31日をもちまして「うのはな苑」としての活動に幕を閉じさせていただきます。大潟区の皆さま、19年間の長きにわたり、当センターを支えていただきましたことに感謝を申し上げます。

 

 あさっての4月1日からは新たに「しおさいの里地域包括支援センター」として再出発いたします。大潟区ならびに頸城区に暮らす皆さまの生活支援に全力投球してまいります。うのはな苑同様、当センターをよろしくお願い申し上げます。

当時の初々しさが残る一枚
当時の初々しさが残る一枚
本日、看板の入れ替え作業が行われました
本日、看板の入れ替え作業が行われました


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No.1527 「地域の防災力」=「地域包括ケア」なのかもしれません。

 本日、当複合施設・防災安全委員会主催による「上越市 防災講話研修会」が開催されました。

 

 講師として上越市危機管理課の職員さんをお招きし、上越市内の防災全般のお話と国の浸水想定等基準の見直しにより新たに作成された「上越市ハザードマップ」についてご説明いただきました。

 

 前段のお話では、上越市は「地震、大雪、台風、火山、原発、鳥インフルエンザ等、あらゆる災害が起こりうる地域である」ことを認識しました。また、災害時に大切なこととして①自助(自分や家族の身は自分たちで守ること)、②共助(近隣住民や地域の人たちが互いに協力し、助け合うこと)の大切さを学びました。さらに、後段のお話では新しくなった市内のハザードマップを参加者で確認。砂丘列がない直江津港周辺では、以前に想定されていた水位の2倍となる約11メートルの津波が訪れるとのことです。

 

 一市民として、そして福祉施設職員として学ぶことの多い研修会となりました。講師を務めていただきました上越市危機管理課のスタッフの皆さま、年度末のお忙しい中たいへんありがとうございました。

風光明媚な我がふるさとも、見方を変えれば災害リスクが点在しています
風光明媚な我がふるさとも、見方を変えれば災害リスクが点在しています
40人を超える参加者。危機意識の高さを実感
40人を超える参加者。危機意識の高さを実感
「自助・共助・公助」は現代のキーワード
「自助・共助・公助」は現代のキーワード

海岸部に位置するしおさいの里ですが、ハザードマップでは浸水が想定されていないことが確認できました(資料提供:上越市)
海岸部に位置するしおさいの里ですが、ハザードマップでは浸水が想定されていないことが確認できました(資料提供:上越市)

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No.1526 コスモス会の皆さんの素敵な笑顔。これからも地域で輝き続けていただき隊!

 昨日、日頃から当複合施設に入所されるご利用者さまの「美容支援」にご協力をいただいております「コスモス会」の皆さまより、車いすと使い捨てエプロン(感染症対策用品)のご寄付をいただきました。

 

 毎年のご寄付に心から感謝を申し上げますとともに、心強い皆さまと志を一つにしてさらに地域を元気にしていきたいと再認識させていただきました。今後ともよろしくお願いいたします!

とっても笑顔が素敵な「コスモス会」の皆さまとの記念撮影
とっても笑顔が素敵な「コスモス会」の皆さまとの記念撮影

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No.1525 今日の夕焼け。オレンジ色の景色に明日への活力が湧いてきた!

 年度末の忙しさとは裏腹に、連日の好天に心が弾む今日、この頃。桜前線が一気に押し寄せてきそうな今日のうみまち地方です。

 

 夕方、外回りの用事を済ませた帰り道のこと。自然と車は海岸線へ。今日も素敵な夕焼けに出会えることができました。

 

 日ごとに勢いを増す日の光を実感し、体中にパワーが充電されていきます。日々の当たりまえの光景に感謝。明日からまた、頑張りま~す!

今日の犀潟海岸。海面に反射する夕焼けも、日に日に力強くなってきました
今日の犀潟海岸。海面に反射する夕焼けも、日に日に力強くなってきました

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No.1524 ご利用者とご家族、そして地域のため。医療と福祉との更なる連携について意見を交えました

 先週は3月19日(月)の業務終了後、当複合施設「医師との連絡会議」が開催されました。

 

 当日は日頃から当施設運営にご協力をいただいております3人の嘱託医の先生方にもご出席いただき、看取りケアをはじめ様々な観点からの意見交換が行われました。

 

 加えて、来月には3年に一度の見直しとなる「介護報酬改定」が行われます。今回の改定では「配置医師緊急時対応加算」の新設や「看取り介護加算」の拡充等、これまで以上に医療と福祉施設との連携が求められるなか、当施設のケアの方向性について出席者で確認し合いました。

 

 今後もご利用者ならびご家族の想いを大切にした施設運営に努めていきたいと考えています。嘱託医の先生方、この度はお忙しいなか貴重なご意見をありがとうございました。

当複合施設「医師との連絡会議」の様子。先生方、お忙しい中ありがとうございました
当複合施設「医師との連絡会議」の様子。先生方、お忙しい中ありがとうございました

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No.1523 厳しかった季節とも本当のサヨナラ。春を迎える気持ちとは裏腹に、ちょっと寂しい気持ちになりました

 気象庁の発表によると、今日の上越市大潟の最高気温は3月上旬並みとなる8.7℃でした。そして明日からは一転して、暖かく穏やかな天気が続くとのこと。花粉症の人には対策が必要かもしれません。

 

 ところで、本日の仕事帰り。いつものごとくイトーヨーカドーの屋上に向かいました。直江津の夜景が低い雲に反射して、いつもより街中が明るく見えました。

 

 やっぱり落ち着くこの景色。ありがとうございます。年度末の忙しさもなんとか乗り切れそうな予感がしました。

冬の名残を感じさせる今日の直江津のまち。この景色とも間もなくサヨナラです
冬の名残を感じさせる今日の直江津のまち。この景色とも間もなくサヨナラです

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No.1522 地域の皆さんに食事介助の仕方を伝授。伝えることで自身の介護を振り返ることができました

 去る3月9日(金)に、地域包括支援センターうのはな苑が「まちづくり大潟」さんから委託を受けて実施している上越市地域支え合い事業「介護者の集い」が大潟保健センターで開催されました。

 

 今回の集いでは、しおさいの里のスタッフが主体となり、参加者の皆さんと「食事介助」をテーマに交流を深めました。実際には鮭のミキサー食を用いて介助する側・される側の体験を行っていただきました。

 

 ベッドのギャッジアップの高さや枕、クッションの位置等を説明しながらの食事場面の実践に、「上を向いて食べるのは難しい」「真正面から食べさせられるのは気分が良いものではない」「横で食べさせてもらったほうが食べやすく、また介助もしやすい」等の様々な意見が聞かれました。

 

 食事場面のほか、福祉用具の専門業者の皆さまからの最新の福祉器具の展示もあり、職員としても自分が行っている介助の振り返りができ、とても刺激のある機会となりました。この体験を今後の仕事に生かしていきたいと思います。

(介護職員 赤井)



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No.1521 「Re.ゆうばえ」の竣工式。合言葉は「おかえり!」

 夕映えの郷です。本日午前10時より、グループホーム「Re.ゆうばえ」の竣工式が行われました。

 

 来賓・出席者として上越市福祉課長様をはじめ大潟区犀潟町内会長様、頸城区城野腰町内会長様、ならびに当ホームを建築していただきました(有)ハート一級建築士事務所様、(株)島田建綜様よりお越しいただき、皆さまから心温まる励ましのメッセージを頂戴しました。年度末のお忙しい中、たいへんありがとうございました。

 

 ところで、「Re.ゆうばえ」のネーミングの由来についてですが、「Re」はメールを返信するときの表題の頭に付いている「Re」にちなみました。長期間、医療機関等に入院されていた方々を「温かく、地域に迎え入れたい」という想いが込められています。

 

 これから、地域の皆さまとともに「Re.ゆうばえ」のエンジョイ・ストーリーをはぐくんでいきたいと思います。末永くよろしくお願いいたします!




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No.1520 こちらも当地域の春の風物詩。上越市のオアシス「樹下美術館」がオープン

 昨年秋より準備を進めてきました「しおさいの里地域包括支援センター」の開設まで残り半月となりました。最終準備に追われる当包括支援センターの6人のスタッフの皆さん、開設までのラストスパート、よろしくお願いしますね。

 

 ところで、今日の夕刻のこと。当センター頸城くらし支援室・開設準備室からの帰り道の途中、しおさいの里の近くにある「樹下美術館」に立ち寄りました。

 

 約3か月間の冬期休館を経て、今日から12年目の開館です。「ごめんくださ~い。」と玄関を入ると、杉田館長さんが温かく出迎えてくださいました。突然の訪問にも快く応じていただきありがとうございました。

 

 樹下美術館の開館も、当地域にとっては春の訪れを感じさせてくれる大切な存在です。今年もどうか、「上越市のオアシス」として、たくさんの人たちの支えであってほしいと願いつつ、帰路に着きました。

本日、12年目の開館を迎えた樹下美術館。館長のブログ「樹下のひととき」もよろしくお願いします
本日、12年目の開館を迎えた樹下美術館。館長のブログ「樹下のひととき」もよろしくお願いします
美術館の庭から、米どころの季節の移ろいを感じることもできます
美術館の庭から、米どころの季節の移ろいを感じることもできます

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No.1519 また今年も、日本海に沈む夕日から勇気をもらう季節がやってきた!

 3月も半ばを迎え、連日のお日様の登場に人も街も春のワクワク感が充満するうみまち地方です。気象庁の発表によると、今日の上越市高田の最高気温は今年最高となる20.9℃を記録。季節が一歩どころか、二歩も三歩も前に進みました。

 

 そんな今日の夕刻時。外回りの用事を終え、海岸線を車で走りながら施設に戻りました。日本海に沈む夕日が疲れた心に染みわたります。

 

 待ちに待った桜の季節まであとわずかです。今年も辛く、厳しい季節を乗り越えられたこと自体が成長の証しです。また一つ、パワーアップした人と地域に期待します!

今日の夕刻は大潟漁港からの景色。この空気感。今年もやってきました
今日の夕刻は大潟漁港からの景色。この空気感。今年もやってきました

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No.1518 視察研修の報告会で施設同士のネットワーク力を強化しました(さいはま園)

 先日3月9日(金)に「平成29年度 上越地域障害者支援施設協議会 視察研修報告会・総会」が当施設で行われました。

 

 視察研修報告会では、昨年11月の社会福祉法人中越福祉会様への視察研修に参加された各施設のスタッフが、それぞれ感じたことや学んだこと等を発表し合いました。私自身、今回初めて視察研修に参加し、多くのことを学び刺激を受けましたし、他の発表を聞いて自身にはなかった「気づきや発見」があり、大変勉強になりました。

 

 また、総会では今年度の活動報告や収支決算、次年度の活動計画案や予算計画案の報告がありました。平成30年度に向けてよりよい活動を行うために意見が飛び交いました。

 

 今後も上越地域障害者支援施設協議会の活動を通して、より良い支援を行えればと思います。参加された各施設の皆さま、大変お疲れさまでした。来年度もよろしくお願いいたします。

(生活支援員 熊倉)

当施設・ボランティアルームで開催された視察研修報告会・総会
当施設・ボランティアルームで開催された視察研修報告会・総会
昨年末の視察訪問をレポートにまとめ、発表し合いました
昨年末の視察訪問をレポートにまとめ、発表し合いました

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No.1517 輸送力も大きく向上。新たに送迎車両を整備しました(夕映えの郷)

 社会福祉法人上越頸城福祉会は、このたび中央競馬馬主社会福祉財団ならびに新潟馬主協会の補助を受けて送迎車両(トヨタ・コースター(29人乗り))を整備いたしました。この間、ご支援・ご協力を賜りました関係者の皆さまに謹んで感謝の意を表します。

 

 この車両は、就労支援事業所「夕映え耕房」に通うメンバーさんの送迎を中心として、在宅に暮らす障がいがある方がたへの生活支援等、有効に活用させていただきます。

納車されたばかりのトヨタ・コースター(29人乗り)
納車されたばかりのトヨタ・コースター(29人乗り)
中央競馬馬主社会福祉財団様ならびに新潟馬主協会様、このたびはありがとうございました
中央競馬馬主社会福祉財団様ならびに新潟馬主協会様、このたびはありがとうございました

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No.1516 地域を明るく照らす「しおさい座」の一員に加わっていただき隊!

 本日付けの「上越タイムス~医療・介護特集~」に、当複合施設の紹介広告記事を掲載させていただきました。

 

 紹介記事にも書かせていただきましたが、当複合施設は来年度で船出から20年目の節目の年を迎えます。これまで、地域の皆さまから多くのご支援やお力添えをいただいておりますことに改めて感謝を申し上げます。

 

 ところで、先日は求人情報を公開させていただきましたが、多方面から施設見学や求人応募等のお問合せをいただいています。こちらにも関心をお寄せいただき、たいへんありがとうございます。

 

 これからも「地域の幸せ」のためにスタッフ一同、星座のごとく想いを共有しながら上越のまちを明るく照らし続けていきたいと思います。皆さんも是非、その星座の一員になっていただけませんか!

平成30年3月9日付「上越タイムス~医療・介護特集~」より(画像をクリックして拡大)
平成30年3月9日付「上越タイムス~医療・介護特集~」より(画像をクリックして拡大)

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No.1515 介護業務の合間におめかし。そして二人ならんですまし顔(ショートステイ)

 いつもありがとうございます。しおさいの里・ショートステイです。当ユニットでは、3月3日(土)に「ひな祭り会」を行いました。

 

 今年はカラオケ大会からのスタートです。のど自慢の皆さんが次々とその美声を披露されていました。そして、カラオケの後はスペシャルゲストとしてお雛様とお内裏様の登場に場内がさらに盛り上がりました。

 

 白塗りのお化粧に苦戦しましたが、笑顔の絶えないご利用者の皆さまと一緒に記念撮影し、「似合うよ~」とのお言葉をいただくことができました。

 

 これからも様々な活動を通して、共に楽しい時間を過ごしていきましょう!

(介護職員 久保田)

ひな祭り会のスタート。まずはカラオケ大会でお腹の中から温まりました
ひな祭り会のスタート。まずはカラオケ大会でお腹の中から温まりました
久しぶりに大きな声を出しました
久しぶりに大きな声を出しました
両脇のご両人は誰でしょう?わかった方はご一報を
両脇のご両人は誰でしょう?わかった方はご一報を


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No. 1514 五感を心地よく刺激する音楽レク の数々。素敵な時間をいつもありがとうございます(しおさいの里)

 しおさいの里です。先日は3月1日に音楽レクリエーションのボランティアの皆さんにお越しいただきました。今回は5丁目ユニットでの活動です。他のユニットに比べ、やや手狭な5丁目のデイルーム。上手くレクリエーションができるか心配していると「ちょうどよい大きさで大丈夫ですよ」と、笑顔で声をかけてくださったボランティアの渡辺さん。

 

 20名弱のご利用者さまとスタッフが輪になり、渡辺さまを中心にレクリエーションがはじまります。音楽に合わせての指・腕・足の運動。そして、ボランティアの鈴木さんが準備してくださった音楽が動きとシンクロし、とても気持ち良く身体を動かすことができました。

 

 一番盛り上がったのは、大きなシーツを使った運動です。シーツの上でビーチボールを転がし、落とさないように上下します。きれいな布に舞うビーチボール。落とさないように頑張るご利用者さま。素敵な光景から感極まり布を離し拍手で喜びを表すご利用者さま。「一つの輪」になって行う共同作業から、自然と皆から笑みもこぼれます。

 

 あっという間の1時間。素敵な時間をありがとうございました。渡辺さま、鈴木さま、またお待ちしております。

(生活相談員 縄)



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No.1513 ゆったりの郷さんのラーメンは私たちにとって春を迎えるための風物詩。今年も英気を養いました(さいはま園)

 さいはま園です。一昨年、昨年に続き、今年も「長峰温泉・ゆったりの郷」さんによる地域貢献活動~ラーメンボランティア・春の陣~の訪問を受けました。

 

 今年も皆さんの愛情がこもったラーメンをご利用者さま、スタッフ共々、存分に堪能させていただきました。いつもたいへんありがとうございます。

 

 当施設にとっては、このラーメンが冬から春に向かう季節の風物詩となっています。お腹いっぱい、心もいっぱい。今回もまた、明日への元気が湧いてきました!

(生活相談員 田中)


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No.1512 アロマハンドマッサージとハーブボールの最強コンビ。仕事を忘れるほど気持ち良かったです!

 こんにちは。しおさいの里です。先月は2月26日に植物療法士の五十嵐さんからご協力をいただき、前回に引き続き好評だった「アロマハンドマッサージ&しおさいカフェ」を開催しました。

 

 今回は五十嵐さんより「ハーブボール」を持参していただきました。ハーブボールとは、薬草効果の高いタイのハーブをブレンドして布でくるんだボール状のものです。ツボをマッサージしたりして、温熱とマッサージ効果で血行を促進し、冷え性・コリの緩和に作用します。

 

 当日はハーブボールに加え、ボールを温めるための蒸し器も持参していただきました。蒸し器の湯気とともにハーブの心地よい香りが漂います。また、匂いだけでなく手や肩、背中のマッサージを受け、ご利用者さまはリラックスモードに突入。その後は美味しいお菓子とお茶を楽しんで大満足。癒しのひと時となりました。

 

 「職員さんもどうぞ!」と優しい一言に私たちもハーブボールを体験しました。良い香りに包まれ、じんわりと温かさが伝わりすごく気持ちが良い!肩こりが解消されていきます。

 

 ご利用者さまも職員も皆でほっこりした時間を過ごしました。五十嵐さん、今回もありがとうございました。

(生活相談員 縄)

先ずはハンドマッサージ。気持ち良さがじわじわきてます
先ずはハンドマッサージ。気持ち良さがじわじわきてます
続いてハーブボールに突入
続いてハーブボールに突入

なんでしょう。この心地よさ
なんでしょう。この心地よさ
最後に、スタッフも体験させていただきました
最後に、スタッフも体験させていただきました


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No.1511 スタッフ募集のお知らせ。お気軽にお問合せください!

 現在、しおさいの里等複合施設では、私たちといっしょに施設と地域の福祉を盛り上げてくださるスタッフを募集しています。

 

<採用職種>

◇ 介護職員(正職員)

◇ 看護職員(正職員・非常勤職員)

◇ 送迎運転員(非常勤職員)

◇ 清掃員(非常勤職員)

 

 詳しくは「採用情報」ページをご覧ください。どうぞお気軽にお問合せ願います。


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No.1510 春が近づく嬉しさとシベリアに旅立つハクチョウとの惜別の想いが交錯。自然の中で生きていることを実感

 今日のお昼前。介護予防教室「だんだん広場」のご利用者さんをご自宅に送るときのことです。冬季間は幹線道路を利用するのですが、今日は雪解けが進み、通行可能となった農道を走ってみました。

 

 すると、後部座席から「運転手さん、あれはハクチョウじゃないかしら!」とはWさん。すぐに車を停めると、黒と黄色の口ばしを持つ十数羽のハクチョウが田んぼの餌をついばんでいました。

 

 「まあ、元気な姿が観れて幸せだわぁ。やっぱり今日は外出して良かった!シベリアに無事帰れるよう、いっぱい餌を食べてね。そしてまた、来年も待っていますよ!」Wさんの嬉しそうな表情がとっても印象的でした。

 

 ハクチョウとの偶然の出会いに、ご利用者さんも小生も、だんだん広場で火照った身体がさらに温まる瞬間となりました。

雪解けが進む近隣の田んぼ道を久しぶりに駆け抜けると、ハクチョウの集団に遭遇
雪解けが進む近隣の田んぼ道を久しぶりに駆け抜けると、ハクチョウの集団に遭遇
車から降りると我々に背中を向けて遠ざかる皆さん。食事の邪魔をしてごめんなさい。でも、素敵な出会いをありがとう
車から降りると我々に背中を向けて遠ざかる皆さん。食事の邪魔をしてごめんなさい。でも、素敵な出会いをありがとう

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