今年度から本格的に始まった、さいはま園と夕映えの郷の交流。先月の10月は「合同ファッションショー」を開催しましたが、今月もまた、お互いに協力して素敵な時間を共有しました。
まず一つ目は、花の苗植えです。さいはま園と夕映えの郷の中間に位置する当複合施設の中庭に、パンジー等、色とりどりの花の苗を植えました。手際よく作業を進める夕映えの郷の皆さんを、車いすの上から応援するさいはま園の皆さん。ほのぼのとした雰囲気が生まれました。
そして、もう一つの交流はクリスマスツリーの飾りつけです。ツリー上部の飾りつけは、車いすの方には手が届きづらいところ。こちらも夕映えの皆さんからのお力添えをいただきました。
今日で11月ともお別れです。来月は、どんな素敵な交流が待っているのか、いまから楽しみです!
(さいはま園 田中)
11月の認知症カフェ「うみまち茶屋」です。
紅葉も深まり、冬支度に取りかかっている方も多いのではないでしょうか。私たちは「食欲の秋!これからの寒さを吹き飛ばせ!」と題し、うみまちパティシエ3名による絶品手作りお菓子を堪能しました。
そして、お腹を満たしたあとは「介護を受けるようになったら、お金はいくらかかるの?」というテーマでミニ講座を行いました。介護保険に限らず、生活をする上で心配になることは「お金」ですね。「でも、なんだか聞きにくい・・・」というのが正直なところではないでしょうか。そんな気になる部分を、当地域包括支援センターの田中主任ケアマネと秋山看護師よりわかりやすく話をしてもらい、参加した皆さんに知っていただくことができました。
また、今回は上越市社会福祉協議会(上越北支所)のスタッフ4名様にもご訪問いただきました。カフェの運営について様々な意見交換ができ、こちらも大変勉強になりました。ありがとうございました。
ちなみに、次回のうみまち茶屋は12月16日(第3金曜日)の開催です。どうかお間違いなく。
(地域包括支援センターうのはな苑 社会福祉士・荒井)
今年も早いもので、師走が目前となりました。一日、そしてまた一日と寒さが厳しくなる今日、この頃です。皆さま、くれぐれもご自愛ください。
ところで、話は変わりますが、昨日、当ホームページへのアクセス数が65,000件を達成しましたことをご報告します。「だんだん広場」の運動講師・篠田先生から60,000件達成のお祝いメッセージを頂いたのが約3か月前の夏のこと。引き続き、多くの皆さまから当ページにお越しいただいていることに感謝申し上げます。
今日は皆さまに「だんだん広場」の脳トレ問題を一つ。下の画像には「氷」の文字が並んでいますが、その中に仲間外れの文字が5文字隠れています。
見ているだけで寒くなりそうですが、気分転換を兼ねて、少しの間、お付き合いいただけると幸いです。頭の中が「ぽかぽか」してくるか、「イライラ」してくるかは、あなた次第。これからも、当ページをよろしくお願いします!
11月最後の週末。穏やかに晴れ渡る一日となった、我が上越地方です。
貴重な晴れ間を利用して洗濯に励む人。そして、タイヤ交換に勤しむ人。様々な人間ドラマに出会えるなか、小生はベランダに大根を吊るしました。
寒風にさらした大根の行く末は、当地域・冬の定番の漬け物である「たくあん」に生まれ変わります。ごはんのお供に、そしてお茶うけには欠かせない一品です。
何事も「仕込み」が大事。「パリッ」とした食感に仕上がるよう、今日は魂を込めて作業を行いました!
このたび、「新潟県介護サービス情報公表システム」において、当複合施設の介護保険サービス情報が「平成28年度版」に更新されました。「特別養護老人ホーム」「ショートステイ」「デイサービス」「居宅介護支援」の4事業の詳細が公開されていますので是非、ご覧ください。
(下の各事業所画像をクリックすると、詳細をご覧いただくことができます)
東京都心で11月としては54年ぶりに初雪を観測した本日の朝。当地域は終日、曇り空で推移しましたが、近くの山々に目をやると、うっすらと雪化粧していました。
大潟区のおとなり、柿崎区と柏崎市の境界に位置する「米山」も今日が初冠雪。ちなみに、地元では米山に3度雪が降ると、平地にも厳しい冬が来ると言われています。
そんな寒い季節を迎えるにあたり、今年も「上越市老人クラブ連合会」さん、ならびに「さくら園フラワーセンター」さんから心温まるパンジーの鉢植えをいただきました。いつもありがとうございます。
大雪とインフルエンザの流行が気がかりな今年の冬のはじまり。何事もゆとりを持って対応していきたいと思います。
11月11日(金)、「上越市地域支え合い事業」の一つとして行われている「大潟区・介護者のつどい」に参加させていただきました。
今回のつどいの会場は、上越あたご福祉会さんが運営されている「シャルム見潟ヶ丘」さんです。まずはサービスの説明ならびに施設の説明を受けました。私自身、デイサービスやショートステイでの業務経験しかなかったため、多種多様なサービスを提供する見潟ヶ丘さんのサービス内容や仕組みを聞くことができ、新たな知識や理解を深めることができました。
その後の施設見学では、旅館のような入口や、入口に置いてある変わり湯の案内板、利用者様が安心して楽しみを持って利用を始めることができるような工夫がされていました。また、ショートステイの多床室は横長の作りになっており、カーテンと壁によって、ほぼ個室と変わらない作りになっており、プライバシーに配慮している構造でした。
また、デイサービスには、以前に帝国石油の社員寮として使用されていたお風呂を活用して作られた、広々とした浴室がありました。さらには、グループホームや小規模多機能型施設では、ご利用者様の楽しい姿をみることができるとともに、地域のボランティアの方がいっしょに行っている畑も見学することができました。
見学を通じ、スタッフの皆さんが施設のコンセプトをしっかりと実現している施設であると感じました。たいへん有意義な研修となり、自身の今後の力にしていきたいと思います。
(デイサービスセンターゆりかご荘 生活相談員兼介護職員・森山)
デイサービスセンターゆりかご荘です。本日、新潟市南区にあります「しろね福祉会・しなの園」さんが視察に来られました。
しなの園さんは当複合施設と同じく、特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービスセンター、居宅介護支援事業所を有しています。ちなみに、新潟市では来年・平成29年4月から「新総合事業」への移行を予定しており、このたびは、昨年度にいち早く新事業に移行した上越市内の事業所視察を計画されたとのことであります。
今回の視察では、「通所型サービスA(緩和した基準によるサービス)」を中心とした事業の概要説明、ならびに実際のサービスについて見学をしていただきました。そんななか、しなの園の皆さんから「職員とご利用者さん共々、楽しく活動しているのが伝わってきました。素敵な時間を過ごされていますね」とのご意見を頂戴し、嬉しく思いました。
今日の縁をきっかけとし、これからもお互いに意見交換ができると幸いです。柏崎施設長さんをはじめ、ご訪問いただきましたしなの園の皆さん、本日はたいへんありがとうございました。
本日、「第1回 うみまちフリーマーケット」が開催されました。
開店時刻の午前10時。しおさいの里、さいはま園、デイサービスセンターゆりかご荘、夕映えの郷のご利用者さんをはじめご家族の皆さん、ならびにご近所の皆さんのご来店で、あっという間に会場内は楽しげな雰囲気に包まれていきました。
雨降りの天気により、中庭から室内での開催に変更となりましたが、「この機会に、初めて施設内に入ることができ、施設を身近に感じることができました。」「ぜひ、次回は私もフリマの出店がしたいです!」等、ポジティブなご意見をたくさんいただきました。
この新たな試みから、「人と人とのつながり、地域のひろがり」を痛切に感じた次第です。これからもスタッフと地域の皆さんが一つになって、楽しい時間を創り上げていきましょう。そして今回、素敵な時間をいっしょに創り上げてくださいましたすべての皆さんに感謝申し上げます!
このたび、事故防止・安全委員会では、「誤飲防止研修会」を開催しました。
誤飲とは、食べ物以外のものを誤って口にしてしまうことを指します。身のまわりにある様々なものが対象になる可能性があります。そこで、2つの班に分かれ、ワークシートを用いてのグループワークを行いました。各班ともに多くの意見交換ができ、誤飲に関する知識を深めることができました。また、誤飲を予防する上で大事なこととしては、「ご利用者のアセスメント(事前評価)」「環境整備」「ご家族や職員間での情報共有」が挙げられました。
研修の後半では、誤飲してしまった時の対処法について、資料を用いて説明を行うとともに、ご利用者の状態観察、医療との連携はもちろんのこと、誤飲した内容物によって対処法が違うことも確認し合いました。ちなみに、高齢者の方が誤飲するものの第1位は、シリカゲル(乾燥剤)だそうです。
今回の研修を通して、各ユニットで点検等を行い、ご利用者の過ごしやすい環境づくりに努めていきます。
(副委員長 介護職員・杉田)
介護予防教室「だんだん広場」です。今日は、当広場にとって特別な一日となりました。
平成26年4月にスタートした「火曜クラス」、同年10月にスタートした「木曜クラス」、そして、平成27年4月にスタートした「水曜クラス」。本日、大潟コミュニティプラザ・多目的ホールにおいて、初めてとなる3クラス合同での「トリプル広場~晩秋の陣~」を開催しました。
顔なじみの人、そして初対面の人。メンバーの皆さんと運営スタッフ、ボランティア総勢で80名を超える参加の中、熱気に包まれる会場内。本日の脳トレは特別企画として、新潟県消費生活サポートセンター・二ノ宮さんを講師に迎えての『悪徳商法・特殊詐欺』に関する講習会。そして後半は、理学療法士・篠田先生による『今年の冬も元気に乗り切ろう!ぽかぽか体操』で広場を締めくくりました。
今日もたくさんの笑顔に包まれた「だんだん広場」。その笑顔一つひとつが、地域包括ケアを実現するための活力になることを、スタッフ一同が実感しました。日頃から、当広場を支えてくださるすべての皆さまに感謝申し上げます!
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11月19日(土)に開催されます「第1回 うみまちフリーマーケット」。本日は、出店する参加団体のご紹介をさせていただきます。
地域からは幼年野球チーム「浜小フェニックス」さんと「大潟フェニックス」さん、ならびに「上下浜消防団」さんと「フレンズ英会話」さんです。そして、当法人からは「こころ場(夕映えの郷)」と「チクチク倶楽部(しおさいの里)」です。
異色のコラボレーション。さて、今回のフリマでは、どんな「掘り出し物」に出会えるでしょうか。地域の皆さん、どうぞお気軽にお越しください。
当日のお天気が、やや気がかりです。雨天の場合は施設内で行いますが、できれば、予定通り屋外(中庭)で開催できることを願っています。
当複合施設では、去る11月1日に秋の総合防災訓練を開催しました。
当日は、夜間の火災事故を想定しての初期消火ならびに避難訓練を中心に、スタッフ間で対応の手順を確認し合いました。
入所定員138人に対し、夜勤職員は宿直員を含めた7人。限られた人員の中でいかに利用者の安全を守ることができるのか。実践の中から新たな課題も見えてきました。
災害はいつ起きるかわかりません。冷静に対応できるよう、常日頃から防災意識を高く持ち続けたいと思います。
昨日の13日(日)、福祉タクシーを利用して、かなやの里で行われた「かなやまつり」に出かけてきました。
会場で友人や知人と交流をしたあとの帰り道のことです。タクシーの運転手さんにお願いして、近くにある「上越妙高駅」に初めて立ち寄りました。
工事中の頃から行きたいと思っていたのですが、今回、ようやく訪れることができました。新しく大きな駅や、かまくらドームに飾ってあったステンドグラスに感動しました。また、駅舎内も広々していて、電動車いすでも自由に散策することができました。
最後に、写真撮影をはじめ私の突然のお願いにも快く応じてくれた、直江津タクシーの運転手さん、楽しい思い出をありがとうございました。
(さいはま園 杉田 守さん)
とっても気持ちのよい小春日和となった本日。以前から気になっていた地元の新スポットに出かけてきました。
訪れた場所は「国府もみじ園」です。このもみじ園は、直江津・国府地区の住宅街の一角にあり、そこに暮らす住民のSさんが、自宅の庭や裏山に私費を投じて営われています。
もみじ園に到着すると、晩秋を楽しむ多くの人たちで賑わっていました。そのなかに交じりながら山の斜面を登っていくと、京都・清水寺に負けずとも劣らない絶景が目の前に飛び込んでくるではありませんか!
「身近なところに、こんな素敵な場所があるなんて。」Sさん、本当にありがとうございます。そして皆さん、この秋の絶景に出会えるのも、あとわずかです。是非とも、大切な人とお越しください!
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昨日の11月10日、第2回目となる「(仮称)しおさいの里お針クラブ」が開催されました。
そういえば、まだクラブの正式な名前を決めていなかった・・・ということで、まずは参加者の皆さんと話し合いの場を持ちました。そして、決まった名前は『しおさいチクチク倶楽部』です!ちょっと言いにくいけれど・・・まっ、いいか(笑)。そんな気軽な雰囲気もチクチク倶楽部の魅力でしょうか。
さて、今回の活動では、11月19日(土)に開催されます「うみまちフリーマーケット」に出品する品物の製作を行いました。チクチク倶楽部は、できるだけ自主運営でお茶やお菓子、材料代を賄っていく方針なので、フリーマーケットやバザーの売り上げは今後の活動費に充てられます。「たくさん売れたら、ちょっとリッチなお茶菓子で楽しもう!」満場一致で今後の目標を立て、ただひたすらに「チクチク、チクチク、チクチク。」
また、今回は2名の地域ボランティアさんにもお越しいただき、喫茶のマスターや、参加者のサポーターをしていただきました。
参加者や協力者が増えるにつれて、現在の活動場所が手狭になってきました。どこか良い場所はないだろうか?と、嬉しい悩みがまた一つ増えました。
(認知症介護指導者 荒井)
今週に入り、12月並みの寒い日が続いています。今朝の出勤時、頸城平野を囲む山々を望むと、中腹まで白く雪化粧していました。
小生も若かりし頃は、晩秋の白い山肌を見ながら「早くスキー場に行きたい」とワクワクしていたものですが、近年は少しずつ心境が変わってきました。これも年のせいでしょうか。
さて、話は変わりますが、秋と冬が同居するこの季節は、体調を崩しやすい時期でもあります。そして、今年のインフルエンザ。報道によると、すでに流行期を迎えている地域もあるとのことです。
雪囲いやタイヤ交換等の冬支度で慌ただしい時期を迎えますが、皆さん、くれぐれもご自愛ください。
去る11月5日(土)、三条市にあります社会福祉法人さかえ福祉会(特別養護老人ホームさかえの里・障害者支援施設心和園)の家族会の皆さまが当施設見学に来られました。
当日は、高橋施設長をはじめ、家族会と職員の皆さまの総勢19名でお見えになりました。
最初に当施設の概要を水本統括施設長が説明し、その後は館内の施設見学です。皆さま大変熱心に見学され、多くの質問もいただきました。家族会の皆さまには、当施設はどのように見えましたでしょうか?外部の方に施設を見ていただけると、私たちも、自身の施設の良さを再確認したり、振り返りの反省ができたりと大きな収穫につながります。
さかえの里・心和園の家族会・職員の皆さま、このたびはたいへんありがとうございました。また、これを縁にこれからも末永いお付き合いをお願いいたします。
(障害支援課長 中村)
デイサービスセンターゆりかご荘です。11月に入り寒い日が続いております。当センターの職員はけっして若くはないのですが、半そで姿で日々、頑張っています。
さて、本日は当デイサービスでの活動をご紹介したいと思います。今年の5月から毎月1回、行っております「ゆりかごパン工房」ですが、ご利用者さま並びにご家族の皆さまからご好評をいただいております。
今回の工房には、7名のご利用者さまが参加されましたが、なんとそのなかには初めて、男性のご利用者さまの参加もあり、みんなで協力しながら、外はカリッと、中はふっくらの「ゆりかご特製パン」が完成しました。
定番の「ジャム」「カスタードクリーム」「あんこ」に加え、このたび「ハムチーズ」が仲間入りしました。これがまた、美味しかったと好評なんです。毎月進化する「ゆりかごパン工房」。今後も何かの機会に是非、皆さまにもご披露したいと考えています。
もう一つの新たな活動としてご紹介するのが「芝坊や」です。先ずは、切断した厚手のタイツの中に、西洋芝の種と土を入れて、丸く形を整えます。そこに目や口をつけて顔を作りました。最後に、それぞれに名前を付けて完成です。
このマスコットですが、水を与えながら育てていくと、その頭から芝が髪の毛のように生えてくる予定です。ただ今、大事に育てていますので、成長の様子を後日、報告したいと思います。
ゆりかご荘では、毎月いろいろな活動を計画しております。今月も楽しいイベントを企画しています。先日、ブログでご紹介しました「うみまちフリーマーケット」もその一つです。是非とも、皆さまお越しください!
(生活相談員 山﨑)
去る10月29日(土)、今年で4回目となる「大潟福祉まつり」が開催されました。数々の地域の福祉関係団体が参加するなか、「認知症カフェ『うみまち茶屋』」は2回目の参戦。今回のまつりでは、うみまち茶屋の活動を一人でも多くの方に知ってもらう目的に、出張カフェとして開店いたしました。
当日は屋外での青空開催を予定していましたが、あいにくの天気のため、室内に場所を移しての開店となりましたが、ひとり、またひとりと立ち寄ってくださり、概ね60名の方々よりご来店いただくことができました。
合同開催となった大潟区作品展や当福祉まつりに来て、今回はじめて足を運んでくださった方や馴染みの皆さん、地域の方、そして施設にお住まいの方からも参加して頂きました。今回も「久しぶりだね!」という再会を喜ぶ場面に出会え、地域をつなぐ「うみまち茶屋」でもあるんだなと嬉しく感じた次第です。
また、今回のミニイベントは、運営委員長でもある五十嵐さんの「認知症予防のアロマ講座」です。アロマのほんのりと良い香りに包まれた空間で、スタッフも癒されながら、香り当てクイズなるものをしてもらいました。いろいろな種類の香りを「匂いだけで何かを当てる」という内容でしたが、これがまた名前が出てこない!!私を筆頭に、たいていの皆さんが「あ~これね、あれ、あれ」「なんか果物!」「かいだことあるけど・・・・」といった具合です(笑)こちらも、楽しみながら自分の認知機能にちょっと危機感を感じることのできたイベントとなりました。
さらには、朝から腕によりをかけて作っていただきました「うみまちパティシエ」の秋のフルーツケーキも絶品でしたし、今年の大潟福祉まつり・出張カフェも大成功だったと思います。
ご来訪くださった皆さま、長時間ご協力いただいたボランティアさん、本当にありがとうございました☆
(地域包括支援センターうのはな苑 荒井)
しおさいの里居宅介護支援事業所です。去る10月28日(金)に、柿崎・吉川・大潟地区介護支援専門員連絡会に参加させていただきました。
私たち居宅介護支援事業所は、要介護認定を受けている方だけでなく、地域包括支援センターからの委託という形で、要支援認定やチェックリストに該当し、総合事業のサービスを受ける方々も担当させていただいております。そのようななか、介護予防(要支援・チェックリスト)のケアプランは、普段立てているケアプランと書式も違うため、毎回、頭を悩ませています。
今回の研修では、「介護予防ケアマネジメントの考え方」についての講義を受け、そのケアマネジメントのあり方や、ケアプラン作成時のポイントを学ぶことができました。また、グループワークでは「予防プラン作成時に疑問に思うこと」について話し合い、各グループに配置された地域包括支援センターのスタッフより、疑問に対する回答を丁寧にわかりやすく教えていただきました。
研修後には、当事業所内でも、どのような質問が出たのか同僚のケアマネジャーと情報交換を行い、それぞれの悩みを解決することができました。
普段、顔を合わせる機会が少ない地域包括支援センターの方や、他事業所のケアマネジャーの方々と一緒に学んだり、情報交換をすることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
(介護支援専門員 篠原)
早いもので今年も11月を迎えました。妙高三山も雪化粧を始めた今日、この頃。そんななか、本日は新たな地域交流イベントのお知らせをさせていただきます。
当複合施設では11月19日の土曜日に、デイサービスセンターゆりかご荘が主体となって「うみまちフリーマーケット」を開催いたします。
地域の皆さまに当複合施設の中庭を開放し、家庭では使われなくなったけれど、まだまだ使用できる物等を再利用品として販売していただきます。今回は、いくつかの地域サークルにお声がけをさせていただき、5店舗が出店予定となりました。
秋風を感じながら、当複合施設のご利用者さん共々、地域の皆さんと楽しいひと時を創り上げたいと思います。また、一般の地域の皆さんのご訪問も大歓迎です。是非ともお気軽にお立ち寄りください!
(お問合せ:デイサービスセンターゆりかご荘 山﨑)
しおさいの里・5丁目です。昨日の10月31日、昨年ご好評いただいた「ハロウィンパーティー」を今年も開催しました。
ハロウィンとは、キリスト教で毎年11月1日にあらゆる聖人を記念する祝日の前夜祭で、秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う祭りのことです。
まずは、仮装した職員が登場。たくさんの笑いに包まれるなか、ハロウィンの説明をさせていただきました。そして今回は「お菓子バイキング」ということで、お好みのお菓子を召し上がっていただきました。
普段とは違う雰囲気のなか、記念撮影をするなどして会話も弾みます。「似合うわー」「ありがとねえ~」「バンザーイ」等の声があちこちから聞こえてきます。
最後に、音楽セラピーとして、皆さんで秋の歌をうたってパーティーを締めくくりました。
ご利用者の皆さま、日本の新しい文化になりつつあるハロウィン、その雰囲気を感じていただけましたでしょうか。皆さまの笑顔を見せていただくため、様々な季節の行事を計画していきます。これからも一緒に楽しみましょう。
(5丁目介護職員 久保田)