日頃から、当複合施設の運営にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
先般、しおさいの里入所部門(7丁目)においてインフルエンザが流行していることをお伝えさせていただきましたが、このたび、流行が終息しましたことをご報告します。
この間、当施設をご利用の皆様には、面会を最小限にしていただくことや、可能な限り外出をご遠慮いただく等のご協力をお願いしてまいりました。ここに感謝を申し上げるとともに、関係機関の皆様にも多くのご心配をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
本日より面会制限等の対応を解除いたしました。今後も感染拡大につながらないよう、最善の努力をしてまいりますので、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
しおさいの里等複合施設
しおさいの里の地元である上越市大潟区には、犀潟駅、土底浜駅、潟町駅の3つの駅があります。先日、潟町駅がリニューアルしたと聞き、早速出かけてきました。
クリーム色の外壁、茶色のレンガ、洒落た窓枠に郵便ポスト。古き良き、昭和時代のゆったりとした雰囲気が伝わってきます。
そして駅舎内の丸窓を覗くと、人魚がやさしく海の中を泳いでいました。人魚伝説の残る大潟区らしい演出です。
潟町駅には「特急しらゆき」は止まりませんが、毎週末、イベント列車「越乃Shu*Kura(こしのしゅくら)」号が停車します。これからの季節、日本海に沈む夕日は、まさに絶景です。鵜の浜温泉の玄関口でもある潟町駅に是非、お立ち寄りください!
連日にわたる好天。施設の中庭も賑やかになってきました。
トップバッターは水仙にパンジー。続いて、さくらにチューリップ。これから、花の「バトンタッチ・リレー」が続いていきます。
「そわそわ」「わくわく」「ドキドキ」。春の息吹に人の心も動き出す今日、この頃です。
今日のうみまち。昨日までの天候から一転、朝から気持ちの良い青空が広がっていました。
送迎時の車内から「妙高山がきれいに見えるね」「待ちに待った春だねぇ」との声。皆さんの嬉しさが伝わってきます。
黄砂も花粉も今日は一休みです。清々しい空気に包まれた地元の景色に、心が癒される時。この空気感をしばらく味わっていたいなぁ。そう思いました。
さいはま園です。連日、冬に逆戻りしたかのような天候が続いていましたが、明日からの予報では、晴れマークが続いています。いよいよ「第90回・高田城百万人観桜会」の開幕まで10日を切りました。待ちに待った、春の到来です。
春の外出に向けて、今年の冬も施設内で体力づくりに勤しんできました。写真は、某通信販売でおなじみの「ペダル運動器」です。足で漕ぐのもよし。また、腕で漕ぐのもよし。各々に合わせた運動を実践してきました。
太ももも二の腕も、高田公園のサクラのつぼみのように膨らんできました。これも成長の証。自信がみなぎってきました。このパワーアップした体で、春の季節を存分に楽しみたいと思います。
***上越の春を待ちきれない方はこちらをクリック(マイクロソフト社の検索サービス「Bing」のトップページ背景(2012.4.5)に移動します。***
地元・大潟を中心に活動される美容師さんのサークル『コスモス会』。毎月1回、当複合施設の「美容ボランティア」としてお越しいただいています。
毎年、貴会より活動収益の一部を当施設にご寄付いただいております。今年は車いす等の介護用品を購入させていただきました。
写真は昨日の贈呈式の様子です。現在、施設内ではインフルエンザ発生に伴う面会制限が続いているため、残念ながら今月の訪問美容は中止とさせていただきました。
コスモス会の皆さん。いつも心温まるご支援、たいへんありがとうございます。多くの利用者さんが皆さんの訪問を心待ちにしています。これからも末永くお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
地域包括支援センターうのはな苑です。暖かな日差しが心地よい週末から一転、今日は底冷えのする寒い一日となりました。
ところで、去る3月11日、うのはな苑では今年度3回目となる『大潟区地域ケア会議』を開催しました。今年度の当会議では『地域における高齢者の見守り』を共通のテーマとして、見守りネットワーク(第1回)、地域資源の横の連携(第2回)という内容で、地域の様々な関係者にお集まりいただき、活発な意見交換を行いました。
今回は、これまでの会議を通じて、地域において見守りや支援が必要な高齢者を「困った人」という認識ではなく、温かく見守りながら『本人のできる力を応援する視点を持ってもらう』ことを目的とし、認知症高齢者への理解や対応方法について話し合いました。特に徘徊の模擬訓練では、徘徊症状のある認知症高齢者に「声をかけることのできる人が地域にはこれだけいるのだ」ということに改めて気づくとともに、地域全体の協力が必要であるということがわかりました。
今後も、地域全体で協力して『高齢者を応援する』見守りネットワークを広げていければと思います。(各画像をクリックして拡大)
(うのはな苑 荒井)
デイサービスセンターゆりかご荘です。来月4月からの介護保険制度改正に伴い、上越市では全国に先駆けて、従来の「介護予防給付」から「新しい介護予防・日常生活支援総合事業(新総合事業)」への移行を予定しています。
このことに伴い、当センターでは本日、上越市役所に新総合事業サービスの指定申請書類を提出しました。
来月からは、これまで通り「要支援1・2」の判定を受けた方々をはじめ、それ以外の方々(簡便な状況調査:チェックリスト該当者)も利用されることになります。
これからも、地域に暮らす皆さまの、自立(自律)に向けた支援に努めていきたいと思います。今後とも「デイサービスセンターゆりかご荘」をよろしくお願いします。
地域包括支援センターうのはな苑です。昨年からスタートしました「ココカラプロジェクト・だんだん広場」ですが、新年度より「うのはなクラス」「さいがたクラス」に続く、3番目のクラスを開講させていただくことになりました。
先週末、大潟区内の全世帯に募集チラシを配布させていただきましたところ、1週間を経たずに申し込みが定員を達しました。多くの皆さまよりお申込みいただき、たいへんありがとうございます。
スタッフ一同、反響の大きさに驚きと責任を感じています。3クラス合わせて100名を超える大所帯。皆さんの日々の生活のお役に立てるよう、新年度もパワーアップした「だんだん広場」を創り出していきたいと思います。
なお、今後の申し込みにつきましてはキャンセル待ちとなりますので、ご了承願います。
新潟県では、男女が共に働きやすく、仕事と家庭生活等が両立できるよう職場環境を整えたり、女性労働者の育成・登用などに積極的に取り組む企業を「ハッピー・パートナー企業(新潟県男女共同参画推進企業)」として登録し、その取り組みを支援しています。
このたび、登録企業である当法人の取り組みが、県が発行する「取組事例集」において紹介されました。
「心の健康づくり」、「出産後も安心して復帰できる環境づくり」、「終業後に職場で行う”習い事”でリフレッシュ」をテーマに、現場スタッフからの声を交えながら、当法人の取り組みがページにつづられています。お読みいただけると幸いです。
取組事例集の詳細については、新潟県のホームページをご参照ください。
(こちらをクリック http://www.pref.niigata.lg.jp/danjobyodo/1356806675552.html)
いつも当施設の運営にご理解とご協力をいただき、たいへんありがとうございます。
このたび、当複合施設・特別養護老人ホーム入所部門(7丁目)におきまして、複数名のご利用者様がインフルエンザ(A
型)に感染されていることが確認されました。
現在、感染されましたご利用者様への治療・健康管理、ならびに施設内での感染拡大防止に向け、スタッフ一同、最善を尽くしております。
当面の間、ご家族をはじめとした面会制限等の対応を取らせていただいております。一日も早い終息に向け、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
「特急はくたか」とのお別れの翌日。今日の夕方、気持ちを切り替えて上越妙高駅へ。そこには、新たな人の流れが生まれていました。
報道でご存じのとおり、本日「北陸新幹線」が開業しました。新潟県にとっては2つ目の新幹線。計画から40年。上越地域にとっては、待ちに待った開業です。
当ブログ開設以来、開業に至るまでの道のりを追ってきました(No.643(2014.10.19)、No.580(2014.8.5)、No.364(2013.11.17)、No.71(2012.10.30)。動き出した新駅の姿に、昨日同様、目頭が熱くなりました。
「ゴール」ではなく、今日からが「スタート」。新幹線を通じた「人と人とのつながり、地域のひろがり」を願うとともに、地元・上越の発展に貢献したいと強く、感じました。
1997年の運行開始から18年。在来線最速の時速160kmでくびき野を駆け抜けた「特急はくたか」。今日がラストランです。
お昼過ぎ。当施設の隣りにある犀潟駅を通過するはくたかを、大潟町小学校の児童さんと地域の皆さんが見送っていました。
そして、22:17分の直江津駅。最終便がやってきました。その雄姿を見届けようと、たくさんのファンが詰めかけました。
出発時、ふと涙があふれてきました。カメラのフラッシュと声援に包まれての出発。本当に「ありがとう」!
さいはま園です。連日、寒い日々が続いています。近づきかけた春も「足踏み状態」といったところでしょうか。
夕刻6時過ぎ。札幌行き「トワイライトエクスプレス」が、汽笛を鳴らしながら当施設の横を通過していきました。「もう、さよならなんだなぁ」。寂しさが胸に込み上げてきました。
そんな寂しさが募る3月。今年も「お好み焼き大会」で盛り上がりました。スタッフ、ご利用者の皆さん総出で、大量の食材と格闘し、見事、焼き遂げました。愛情いっぱいのスパイスも加わり、味も300点満点。寒さも寂しさも吹っ飛びました。
おわりに、当方「エプロン・ガールズ」を、これからもよろしくお願いします。
東日本大震災の発生から今日で4年を迎えました。この震災により犠牲になられた多くの方々に、改めて哀悼の意を表します。
今日は、発生時刻の午後2時46分に合わせて、ご利用者・職員で黙とうを捧げました。
今もなお、4,000人を超える方々が新潟県内に避難されています。被災された方々の痛み、苦しみ。日本国民として決して忘れることはできません。
「支え合う」気持ちを忘れることなく、これからも前に進んでいきたいと思います。
今日は真冬に戻ったかのような大荒れの天候の中、だんだん広場・うのはなクラスでは、元気いっぱい、35名の全員参加となりました。
現在、大阪では「大相撲春場所」が開催されています。2001年以来の3日連続の「満員御礼」で盛り上がっていますが、当クラスにおいても、登録者全員が集まったのは開講以来、初めての出来事です。うれしくて思わず、皆さんで記念撮影!参加者もスタッフも全員で、だんだん広場を盛り上げています。
皆さんの大きな歌声や笑い声、体操の熱気で、部屋の中はポカポカ陽気となりました。
桜の季節まであと一歩、皆さんの元気をわけてもらいながらスタッフ一同、頑張ります!
(うのはな苑 荒井)
今日のうみまちの最高気温は13.7℃。4月上旬並みとなりました。
そんな陽気に誘われてか、今年も花粉が飛び始めました。目はショボショボ、鼻はジュクジュク。春が近づくにつれ、「嬉しい気持ち」と「辛い気持ち」が行ったり来たり。お風呂上りのアイボン(目の洗浄)に幸せを感じる今日、この頃です。
夕方から雨が降ってきました。花粉症の皆さんにとっては「恵みの雨に一休」みといったところでしょうか。
ところで、明日からは再び、大荒れ・猛吹雪の予報。こちらもまた、心配です。本当の春まで、もう少しの辛抱です。
今日の直江津駅。当駅は3月14日の北陸新幹線開業に伴い、第3セクター「えちごトキめき鉄道」に移管されます。今日は「JR東日本・直江津駅」としての最後の日曜日を迎えました。
改札口に向かうと、たくさんの人たちでごった返していました。小生も列に並んで入場券を購入し、改札を通りました。階段を下り、駅構内に降り立つと驚きの光景が。そこには、カメラを抱えた数百人の「鉄道ファン」の姿がありました。
ちょうどホームでは、13日に引退する「特急はくたか」と14日から通常営業を開始する「特急しらゆき」が時間差で滑り込んできました。「はくたか、ありがとう!」「しらゆき、待ってたよ!」の歓声が。さながら、競走馬に声援を送る競馬場のようです。熱狂的な鉄道ファンに負けじと、小生もカメラのシャッターを押し続けました。
「別れ」と「出会い」が交錯する今日の直江津駅。そして、鉄道ファンの熱気を感じる一日となりました。
今朝の上越。車の屋根はうっすらと雪化粧。しかし、空気は澄み渡り、青空が広がっていました。「今日は雄大な姿を拝めることができる!」。ワクワクしながら車を走らせました。
出勤後、ご利用者の皆さんへのあいさつ回り。「今日は気持ちの良い朝ですね」。どのユニットも、笑顔と清々しい雰囲気に包まれていました。
あいさつを済ませ、3階のはしごを上り、屋上へ。そこには、365度の大パノラマが広がっていました。すかさず、南側に目をやると、妙高山の雄姿が飛び込んできました。圧倒的な存在感。この景色こそ、雪国上越に暮らす私たちの「魂の源」です。
しっかりと目に焼き付けて、はしごを下りました。この景色、北陸新幹線の車窓からも望むことができます。是非とも、多くの皆さんから体感していただきたいなぁと思います。
地域包括支援センターうのはな苑です。ココカラ・プロジェクト「だんだん広場(介護予防事業)」の開設から間もなく一年が経ちます。このたび、次年度の運営に向けて、うのはなクラス、さいがたクラスともに意向調査を行いました。
「ずーっと続けたい。」「仲間に入れて頂き、毎週1回楽しみにしています。」「ここにきますとたのしいから。」「ウォーキングの仕方を教えていただきたいです。」「毎回、みんなの知っている歌(唱歌、なつメロ等)を、1~2曲歌う時間があるといい。(伴奏がなくてもOK。あれば歌いやすいけど・・・)。」等のご意見をいただきました。
そんな中、アンケート用紙とともに、ある参加者の方からお手紙を頂戴しました。ここで、ご紹介させていただきます。
週1回のだんだん広場を楽しみにされていること、また、生活の一部になっていることが、お手紙から伝わってきました。さらに、広場で実践した脳トレや体操を、地域のサロンに活用していただいているとお聞きし、私たちの取り組みが、参加者の皆さんを通して地域にひろがっていることに、嬉しさ・喜びを感じた次第です。
これからも、参加者の皆さんはもちろんのこと、地域に暮らす皆さんのお役にたてるべく、スタッフ一同、努力を重ねていきたいと思います。このたびは貴重なご意見ならびに心温まるお手紙をありがとうございました。
午前中の穏やかな天気から一転、低気圧の通過により午後から強風が吹き荒れました。花粉や黄砂も相まって、まさに「春の嵐」。外出時の運転も、しっかりとハンドルを握りしめて走行しました。
ところで、下の写真は今日の事務室内です。時刻は19:25。新年度の予算編成・事業計画案の作成、介護報酬改正への対応、新規ご利用者様のケアマネジメント等で業務に追われる事務スタッフとケアマネジャーの姿がありました。
3年に一度訪れる介護報酬改正にあたる今年の3月は、まさに「猫の手も借りたいほどの忙しさ」です。事務室内ではパソコンのキーボードをたたく音だけが響き渡っていました。
スタッフの皆さん、遅い時間までたいへんお疲れさまです。そして、いつもありがとうございます。体調管理には十分留意して、この3月を乗り切りましょう。
今日は桃の節句。お昼ご飯は、うみまち厨房特製の「~春爛漫~桜のちらし寿司」です。酢飯がほんのり桜色。イクラもたくさんのって、ご利用者さんにも大好評。見た目とイクラのプリプリとした食感に、心が躍りました。
食後の和やかな雰囲気が漂う、さいはま園のデイルーム。ふと壁に目をやると、「おひなさまの物語」が飛び込んできました。何やら、お内裏様とお雛さまの会話がつづられているようです。
上から順に読んでいきました。幸せを誓い合うカップルにライバルが出現。複雑な三角関係、そしてハッピーエンド。そこには、古典的なラブストーリーが描かれていました。
大切なのは「ふたりの絆」。末永く、お幸せに!
今日の上越市大潟区の最高気温は7.2℃。2月下旬並みでした。3月に入り、気分は春めいてきましたが、天候は足踏み状態。北風が身に染みる一日となりました。
周辺の小学校では、インフルエンザによる学級閉鎖等の措置がとられています。インフルエンザワクチン接種の効果は3カ月程度であると言われています。ワクチンの効果が弱まるこれからの季節、まだまだ油断は禁物です。日頃からのうがい手洗い、そして栄養・休養をしっかりとって、待ちわびる春を迎えたいものですね。
今年も早いもので今日から3月。北陸新幹線の開業まで残すところ2週間となりました。
ところで、当ホームページ・ブログへのアクセス数が一昨日、31,000件を達成しましたことをご報告します。いつもたいへんありがとうございます。
新幹線の開業に伴い、富山・石川・福井の北陸三県が注目されている昨今ですが、当方・新潟県上越地域も「かがやき・はくたか」が駆け抜けます。大自然と歴史あふれる、わがまち「上越」に、ぜひともお越しください!
これから迎える春の季節のおすすめは、何と言っても「高田城百万人観桜会」です。高田の桜は「日本三大夜桜」のほか、「日本ライトアップ夜景遺産」、「日本三大夜城」、「世界五大お花見スポット(米国・CNN)」にも選ばれています。そのほか、「戦国時代の名武将・上杉謙信公」や日本一のマゼランペンギンの飼育数を誇る「上越市立水族博物館」、また、しおさいの里のお膝元である上越市大潟区からは、「人魚伝説」と「鵜の浜温泉」で、全国・世界の皆さんをお出迎えします!