早いもので、9月も明日で終わりを告げようとしています。朝晩の寒暖差が大きくなってきた今日、この頃。皆さん、お変わりありませんか。
ところで話は変わりますが、当ページ開設から5年と2か月が過ぎた一昨日。当ホームページへのアクセス数が80,000件を達成しましたことをご報告します。毎日、多くの方々から当ページにアクセスしてくださっていること、そして、日々支えてくれる当複合施設スタッフに改めて感謝申し上げます。
昨日は、地域包括支援センターのスタッフと仕事で、上越市の西の玄関口である名立区まで出かけてきました。ちなみに写真は仕事の途中に立ち寄った、鳥ヶ首岬(名立灯台)からの景色です。急峻な山並みと日本海の狭間で肩を寄せ合う街並み。名立で生まれ育った小生にとっては、子どもの頃から慣れ親しんだ景色です。当時の思い出と80,000アクセスの重みを重ね合わせながら、しばしその景色を眺めました。
「地元に暮らす皆さんの幸せを願って、頑張ってブログを更新していくぞ~!。」岬のてっぺんから大きな声で叫びました。訪れてくださる皆さん、これからもよろしくお願いします!!!
デイサービスセンターゆりかご荘です。いよいよ、第3回目となる「うみまち・フリーマーケット」が迫ってきました。
今回は、地元・大潟区のパン屋「YUMECHIYO(ゆめちよ)」さんと、「だんだん広場・木曜クラス」さんの手作り雑貨店が初出店します。
第1回目、第2回目ともに荒天により室内での開催となりましたが、今回こそ「3度目の正直」ということで、屋外(中庭)での開催ができるよう、お天道さまに力強くお祈りする今日、この頃です。
のんびりとした、アットホームなひと時を参加者の皆さんと創り上げたいと思います。地域の皆さま、どうぞお気軽にお越しください!
(ゆりかご荘 山﨑)
先週は9月22日の金曜日、頸北・名立(けいほく・なだち)地区キャラバン・メイト連合会のメンバーで、大潟町小学校2学年の児童ならびに保護者の皆さまを対象とした「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
連合会が発足して5年目。これまで数々の講座を開催してきましたが、今回の皆さんが最年少の受講者となり、どのように「伝えるか」メンバーで頭を悩ませました。
その結果、人気お笑い芸人のネタを絡めた掴みから入り、パワーポイントで作成した紙芝居(セリフはその場でアテレコです)、そして道具を使って身振り手振りで認知症とその症状などについて説明。さしがは場数をこなしてきたキャラバン・メイトたちです。素晴らしい講師っぷりに、子どもたちからも笑いあり、真剣な表情ありで、質問にも元気に答えてくれていました。
今回の講座では、子どもたちのやさしい気持ちを感じることができました。大潟町小学校2学年の児童さん、保護者・関係者の皆さん、素敵な出会いを与えていただき本当にありがとうございました。
(地域包括支援センターうのはな苑 荒井)
あちこちから「大きいケーキすごい」「おいしい」「サイコー」などの声があがり、楽しいひと時を過ごしました。
実は、こころ場の皆さんにお聞きしたところ、事前に試作品で口当たりを確認したり、フルーツもやわらかいようにして下さり、その改良品が当日のケーキだったとのことでした。そのやさしさや配慮が、私たちさいはま園にはとても沁みるものでした。
こころ場の皆さん、また、次回のカフェで一緒に盛り上がりましょうね。
(障害支援課長 中村)
去る9月17日(日)、「上越市大潟区総合事務所」鍵田所長様、ならびに「まちづくり大潟」笹形副会長様ご臨席のもと、平成29年度しおさいの里敬老会が挙行されました。
今年度は2名の白寿(99歳)と4名の米寿(88歳)の方々への表彰ならびに、まちづくり大潟様から入所されるご利用者の皆さまに対し、記念品(今治タオル)の贈呈が行われました。
また、後半の余興として、「かなやの里・遊遊太鼓」様、ならびに地元・大潟区「八社五社保存会」様から敬老会に華を添えていただきました。
高齢者福祉に携わる一員として、この敬老会は特別なイベントです。今日の日本社会があるのも、ご高齢の皆さまが先人の想いを受け継ぎ、ご尽力されてこられたおかげです。スタッフ一同、皆さまに改めて感謝申し上げます。
地元・大潟区の回覧板。約3年の使用期間ののち、この度新しく作り替えられました。
当複合施設では、地域回覧板の趣旨に賛同し、毎回、協賛広告を出させていただいています。地域の皆さま、何かお困りごとがあれば、ご遠慮なくご連絡いただきたいと思います。
さて、インターネットが普及している昨今ではありますが、アナログ的な回覧板も大切な情報取得・共有の手段です。お隣同士をタスキのごとくつないでいく回覧板には、古き良き、昭和の香りが色濃く残っています。
これからも、この回覧板が「地域のつながり」を演出する存在であってほしいと願う今日、この頃です。
夏と秋の気候が同居する9月。体調管理の難しさを感じさせる今日、この頃です。
そんな不安定な気候のなか、今日もいつものように「あかね」が無事、帰港しました。直江津と佐渡を毎日2往復。たいへんお疲れさまです。
着岸のときの「ゴォ~」という力強い音。安全かつ快適に乗客を運ぶ使命感を持って発せられた「あかねの声」のように聞こえました。
毎日のルーティンを当たり前のようにこなす「あかね」の姿から、勇気をもらいました。
先週の9月5日(水)に紹介しました『ラン伴(らんとも)』の記事ですが、週明けに確認するとたいへんなことになっていました。
わずか数日間で「いいね!」ボタンの数が、なんと「98」を記録していました。これまで公開した約1,400の記事の中で最高の数となっています。
たくさんの皆さんにこの記事を共有していただけていることに感謝すると同時に、「ラン伴」に対する注目度の高さや、皆さんの「想い入れ」を強く感じることとなりました。
新潟エリアでは、今週末からいよいよ本番がスタートします。私たちもしっかりと準備を整えて、当日は「チクチク倶楽部」が製作したお手製のタスキとともに最後まで走り抜きたいと思います!
地域包括支援センターうのはな苑です。今日は大潟区の「第1回地域ケア会議」を開催し、地元町内会長、民生委員、ケアマネジャー、介護サービス事業所、そして行政機関に所属する28名の方々にお集まりいただきました。
地域には高齢者以外にも「子ども」や「障がいがある方」等、家族の中で支援が必要なケースが存在します。しかし、「どこに相談したらいいのか」がわからなかったり、「家庭内の問題」として情報が外部につながらないこともあります。そこで、今回の会議では、高齢者だけではない「家族支援のあり方」に着目し、「情報をつなげる、つながる」ことを目的としました。
まず最初に、「上越市すこやかなくらし包括支援センター」の高宮さんから、センターの役割や日頃の支援方法について紹介していただき、家庭全体で支援が必要になるケースの課題や、状況に応じて地域にある関係機関のお話をいただきました。
その後は、グループ毎に事例を使って、家庭状況から気になること、心配なことを考え、どんな人(機関)に情報をつないだらいいのか、また、日頃の情報提供を振り返り、関係者同士がもっと相談しやすい体制にするにはどうしたらいいのかを話し合いました。それぞれの立場や考えを聞くことでお互いに連携を図ることの大切さを確認することができました。
参加者からは「大潟区は総合事務所や地域包括には何でも相談できるよ」との嬉しい言葉もいただき、総合相談窓口として「もっと、もっと頑張ろう!」という気持ちになりました。
(主任介護支援専門員 田中)
感染症対策委員会です。先月の8月31日に、新潟県立中央病院・感染管理認定看護師の相田清子様を講師にお迎えし、『職場における血液媒介感染症対策』というテーマで職員研修を行いました。
「感染対策のために必要なこと」や「針刺し事故防止」、血液感染症である「肝炎、HIV(AIDS)等の症状や対策」等について説明をしていただきました。また、グループワークでは、血液や粘膜等のイラストが描かれたカードを感染のリスクが高いものかどうかの振り分けを行いました。
標準予防策(スタンダードプリコーション)や感染対策をきちんと行うことで、自分だけではなくご利用者様を守ることにもつながること、また、HIV(AIDS)等の血液感染症がある方への正しい知識を改めて確認した良い機会となりました。
相田様。お忙しい中、講師としてお越しくださいまして、誠にありがとうございました。
(感染症対策委員長 熊倉)
しおさいの里等複合施設では、「認知症の人と一緒に誰もが安心して暮らしやすい地域を創る活動に取り組んでいる『RUN伴(らんとも)』の趣旨に賛同し、このたび、一緒に参加させていただくことになりました。
RUN伴とは、認知症の人や家族、支援者、一般の人が街なかをリレーしながら、北は北海道から南は沖縄へ、一つのタスキをつなぎゴールを目指すイベントです。認知症やその家族の想いを知ってもらい、多くの人が関わっていける地域づくりを目指しています。
実は今年度のRUN伴において、新潟県内をつなぐタスキは、当施設のご利用者さんと地域ボランティアさんのサークル「チクチク倶楽部」が製作を担当させていただきました。思いがけないオファーに驚きつつも、一同がイベントの成功を祈り、一針一針、想いを込めながら手縫いで仕上げていきました。
そして、9月23日(土・祝)の午前中に、我が地元である大潟地区を「チームうみまち茶屋」と「チームしおさいの里」が駆け抜けます。ご近所のみなさん、当日は沿道からの声援をよろしくお願いします!
(お問合せ:チームしおさいの里 縄・松村
チームうみまち茶屋 地域包括支援センターうのはな苑 荒井)
長期予報で「今年の夏は猛暑が続く」と言われていましたが、9月に入ってから随分と過ごしやすくなってきました。夏のトップシーズンも過ぎ去り、やや「肌寒さ」も感じられる今日、この頃です。
それもそのはずです。気象庁の発表によりますと、本日の上越市高田の最低気温は早朝5時に記録した14.7℃と、10月上旬並みの気温でした。
そんななか、当施設の中庭では、ひまわりの大輪が見頃を迎えています。今夏の長雨や日照不足も開花に影響していたのでしょうか。やや、季節外れの感じもありますが、ひまわりを眺めていると、やっぱり元気が湧いてきます。
これからの季節、寒暖差により体調を崩しやすくなりますので、皆さん、くれぐれも体調管理にはご留意ください。
夏も終わりを告げようとしている今日この頃。さいはま園では一昨日の8月30日、待ちに待った「鉄板焼き会」が開催されました。
今年は、国産牛肉のお値段が昨年度より高騰している中、予算の心配をしながらも、より美味しいステーキを食べていただこうと、妥協せずに企画、運営しました。
当日は、朝からエプロンを付け、お手伝いに余念がないKさん。下ごしらえから焼き上げまで、一生懸命に取り組んで下さいました。また、その姿を見守りながら、早々に席に着き楽しみにされているご利用者の方々。ワクワク感が伝わってきます。早く食べていただきたいので、スタッフ総動員で手際よく準備し、今年もおいしそうなステーキが焼き上がりました。
ちなみに、今年のメニューは<国産牛ステーキ、ベイクドポテト、エビとホタテの海鮮焼き、カニかまとわかめのスープ、アイスクリーム>です。立派なコースメニューだと思いますが、いかがでしょうか。
ご利用者の皆さんとスタッフ共に、ステーキの味を堪能し満腹感を味わったのでした。皆さんの喜ぶ姿や、「うんまかったー」の笑顔。そして、「来年まで待ちきれないほど美味しかった」との声を聴くと、またやりくりして来年も開催決定!と強く思うのでありました。
(生活支援員 利根川)