『うみまち通信』も今日で『500号』を迎えることができました。これからも訪れる皆さまからの変わらぬご支援をよろしくお願いします!
ところで、今日はさいはま園から「身体障害者補助犬(ほじょけん)」に関する啓発をさせていただきます。
補助犬は、目や耳や手足に障がいのある方の生活をお手伝いする、「盲導犬(もうどうけん)」・「聴導犬(ちょうどうけん)」・「介助犬(介助犬)」のことです。
補助犬は身体に障がいのある方の自立と社会参加に欠かせません。補助犬のことをもっと知って、補助犬ユーザーと補助犬を社会の仲間として受け入れてください。ご理解とご協力をお願いします!
(詳細はこちら:厚生労働省ホームページ)
ただ今、JR東日本では『新潟ディスティネーションキャンペーン』を展開中。5月2日より『越乃Shu✽Kura(こしのしゅくら』号が当地域(高田駅⇔十日町駅(越後湯沢駅)間)を駆け抜けます。
本日、直江津駅でお披露目会が開催されました。地酒王国・新潟が誇る「酒」をコンセプトとした新しい列車のデビュー。厳選した新潟県内の地酒の利き酒や地元の食材にこだわったおつまみ、ジャズミュージシャンによる生演奏など、「地元愛」と「おしゃれ感」満載です。ハイセンスな車内にこころがトキメキました。
当列車は、私たちの地元・大潟区、鵜の浜温泉のお膝元である『潟町駅』にも停車します。越乃Shu✽Kura号に乗っての大人旅。遠方の皆さん。これからの季節、大潟区は日本海の夕日がとってもきれいないいところですよ!
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桜の季節もアッという間に過ぎ、気がつけば4月も残すところ2日となりました。ゴールデンウィーク突入。今年は飛び石連休です。
今年の4月は例年になくお天気に恵まれています。記憶では2、3日程度雨が降った程度ではなかったでしょうか。連日の穏やかな気候に心がホッコリする今日、この頃です。
中庭に咲くチューリップたちも長い間、私たちを楽しませてくれています。もう少しでお別れのときです。今年もありがとうございました。
さて、5月はどんな出会いがあるでしょうか。ワクワクした思いを抱きつつ、今日もご利用者さんと中庭を眺めました。
うみまち厨房では先日、2月に新しく入れ替えをしたスチームコンベクションの調理実習を行いました。
当日はメーカー及び搬入業者さんを講師にお招きし、調理員5名と栄養士1名で、揚げ物を中心とした調理方法を教えていただきました。
コロッケやとんかつは味は良かったのですが、「見た目にもうひと工夫が必要」という感じでした。一方、鶏の唐揚げは油で揚げなくてもとてもおいしく調理することができ、『これなら、余分な油を使わずにヘルシーだね』等の感想も聞かれました。
最新の機能が搭載された調理器具なので、これからもいろいろな調理方法を試しながら、ご利用者の皆さまにおいしい料理を提供できるよう、日々、厨房職員みんなで力を合わせていきたいと思います。
(うみまち厨房 二ノ倉)
先月から始まった「腰痛予防」に関する研修会。3回シリーズの第2回目です。今回も、(株)G.T.Bさん、アビリティーズ・ケアネット(株)さんよりご協力をいただきました。
今回は、福祉用具(スライディング・ボード)を用いた、ベッドから車いすへの移乗介助について体験しました。用具を設置するという手間は加わりますが、移乗介助による腰への負担を軽減することができます。実際に体験したスタッフより「楽に介助ができますね」とのコメントがありました。
ちょっとした工夫で、介助する側も受ける側も負担が少なくなること実感した研修会となりました。
今日のうみまち。空気が澄んでとっても気持ちの良い一日となりました。自然と背筋も伸びます。
先週、自宅訪問の帰り道、地元・大潟区にある『どんどの石井戸』に立ち寄りました。こちらは、三百年以上も湧き続ける神秘の清水です。北国街道・潟町宿の名残を今に伝え、かつては水車もあったとのこと。現在も神聖な場所として、地元で大切に保存されています。
当日は今日のお天気と同様の春の日差しの中、「桜」と「椿」が満開でした。夏には「ホタル」もみられるとのことであり、今から楽しみです。(各画像をクリックして拡大)
(うのはな苑 荒井)
昨日、『高田城百万人観桜会』が終了しました。報道によると、今年の入り込みは過去最高の「131万人」とのことでした。
しおさいの里では、4月16日にお花見に出かけました。満開の桜と散る桜。大感動の一日を体験してきました。
先日、『社会福祉法人上越老人福祉協会・40周年記念誌』が届きました。
上越老人福祉協会さんは、昭和48年に設立され、翌年、上越地域では初めてとなる「特別養護老人ホームいなほ園」を開設し、以後、当地域の老人福祉に多大なる貢献をされてこられました。
15年前の当複合施設の開設時、多くのスタッフがいなほ園さんで数日間にわたり研修をさせていただきました。当時、右も左もわからなかった私たちに、多くのことを教えてくださいました。
皆さんから学んだ「福祉の心」を大切にし、これからも高齢者・障がい者の生活が豊かになることを願い、日々、努力を重ねていきたいと思います。
4月15日の勤務終了後、当複合施設が主催する「医師との連絡会議」を開催しました。
当施設では、地元で開業される3人の先生方に嘱託医をお願いし、施設・在宅を問わず、当地域で暮らす方々の健康管理にご尽力いただいています。
また、「産業医」や「腰痛検診」等、職員の健康管理についても助言や支援をいただいています。いつもたいへんありがとうございます。
昨年度は、しおさいの里・さいはま園合わせて19名の退所がありましたが、ご家族の意向を受け、施設内で12名のご利用者様の「看取り」をさせていただきました。「医療ニーズ」が高まる中、これからも先生方からのお力添えをお願い申し上げます。
うのはな苑です。満開の桜に包まれる当地域も活気に満ちあふれています。
先週の11日には、「大潟区土底浜地区」の老人会からお招きを受けました。こちらの老人会は、当地域の中でも特に熱心に活動をされており、この日も40名ほどの皆さんが参加されていました。
認知症の症状や予防のポイントをお伝えした後は、当センター・田中主任ケアマネジャーより『歩きながら足し算・引き算をする』という予防運動を行ってもらいました。
大人数で「ワイワイ」と行う予防体操は、自然と笑顔があふれます。『笑顔』や『楽しみ』は、認知症予防にとても効果的ですので、今回は大成功だったと感じて講座を終了しました。
続いて、当センターが主催する高齢者地域サロン事業「だんだん広場」です。先週8日の開講式も無事終え、今週から本格的にスタートしました。開始前、血圧測定も行い、準備万端です。
先ずは『脳トレ』に1時間。「計算ドリル」と「間違い探し」を行いました。一問一問は簡単な問題ですが、早く解くことで脳全体を刺激することができます。皆さん、子ども時代を思い出しながら、真剣な眼差しで挑戦していました。
後半の1時間は、篠田理学療法士による『全身運動』。椅子に座りながら、先生の掛け声に合わせて元気よく体を動かしました。
最後は「お茶で乾杯!」。運動を行った後の一杯は最高です。来週もまた、皆さんで頑張りましょう。
(担当:荒井・田中)
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こんにちは。しおさいの里居宅介護支援事業所です。4月より、正面玄関脇にある総合事務室内にデスクを移して業務を行っています。
これまで、当事業所には3名の介護支援専門員が在籍していましたが、この春より1名を増員して新たにスタートしました。
これまでの事業所は、3名の机を並べるのが精一杯の手狭な環境でした。そのため、今回の引越しとなりました。
現在、4名の当複合施設・事務スタッフと肩を寄せ合いながら、ひとつ屋根の下、業務に専念しています。新たに配属されたケアマネジャーをはじめ、これからも当事業所をよろしくお願いします!
連日、当方うみまちも穏やかな日々が続いています。高田公園の桜に負けないくらい、施設周辺の桜たちも見事に咲き誇っています。
おとなり、「犀潟鉄工所」の桜並木。ご利用者さんもスタッフも、しばしのお花見タイム。眺めているだけでこころがほっこりします。
お昼休み。こちらも施設にほど近い「新堀川公園」へ。近くの工場で働く多くの皆さんが、お散歩を楽しんでいました。
この桜の花びらも、もう少しで散ってしまいます。「一日も長く咲いていて欲しいなぁ」。ちょっぴり切ない気持ちを抱きつつ、この素敵な光景をそっと、リュックサックにつめこみました。
4月1日からの消費税率8%への引き上げに伴い、国では介護サービス施設・事業所に実質的な負担が生じないよう、介護報酬を改定し、サービス費用の一部(基本サービス費)を引き上げました。
このことを受け、当複合施設では12日(土)に、ご家族を対象とした説明会を開催しました。介護保険サービス事業所であるデイサービス、ショートステイ、特別養護老人ホーム、ならびに障害福祉サービス事業所であるさいはま園それぞれにおいて、担当の生活相談員から説明をさせていただきました。
ちなみに、介護サービス費とは別に請求させていただいている食費については今回、当施設としては値上げをせず、料金を据え置きといたしました。
今後とも、当施設サービスに対するご理解とご協力をお願いいたします。
一昨日の11日、『要介護者を抱える家族の集い』を開催しました。メンバーとともに年間計画を立てる際、「4月はお花見」という話題になりました。
しかし、新潟の4月はまだ寒いのが現実!。そこで、お花見気分で昼食会を開催することに。おとなりの柿崎区にある料理屋さんより花見弁当を取り寄せ、また皆さんが持ち寄った手作りの品々も加わって、さながら高田公園にいるかのごとく、華やかで賑やかな昼食会となりました。今年度も家族の会は盛り上がって活動していきます。
『要介護者を抱える家族の会』は、日頃の介護の悩みをメンバー間で話し合い、気持ちを共有するとともに、気分転換や健康維持等を目的に毎月1回、第2金曜日に開催しています。日頃の介護でお悩みの方、疲れやストレスがたまっている方など、お気軽にお問い合わせください。
当複合施設では、4月4日、9日、10日の3回にわたり「新年度事業計画及び法令遵守に関する職員説明会」を開催しました。
勤務終了後、全職員の9割にあたる123名からの参加がありました。水本統括施設長より『改めてご利用者の尊厳の保持に努めるとともに、根拠を示して、説得力のある方法でケアを実践すること』、『財務状況が厳しい中でも、互いに知恵を出し合いながら、当複合施設の安定的・発展的な事業継続に向けた取り組みを推進すること』等の説明がありました。
スタッフ一同が運営方針を共有するとともに、一丸となって事業運営に取り組んでいくことを確認し合いました。
うみまち厨房です。近年、社会福祉施設においては厨房業務の外部委託が多くなってきましたが、当施設では、開設より『手作りの家庭の味』をモットーに、直営での食事提供を行っています。
これまで、噛んだり、飲み込んだりすることが困難なご利用者さん対して、食べ物を細かく刻んだり、ミキサーにかけたりして提供してきました。しかし、見た目や風味の観点からの改善について、現場スタッフより意見・要望を受けていました。
そこで、当施設においても本格的に「ムース食」の提供に取り組むことにしました。先ずは厨房スタッフの研修。視察等、他施設からのご協力をいただきながら、実際に試作を重ねました。その後、介護・看護・相談職等との試食会の開催。「彩りがきれい」「ミキサー食と違い、それぞれの味が味わえる」等の意見が聞かれました。また、ムース食と同時に取り組んだ『パン粥』にも「これなら、OK!」と多職種から評価をいただきました。
準備期間を経て、ようやく先月より、手作りのムース食の提供を始めることができました。これからもご利用者の皆さまや、現場スタッフの意見に耳を傾けながら、喜ばれる食事作りを心がけていきたいと思います。
(担当 二ノ倉)
連日、穏やかな天気が続いています。今日のうみまちの最高気温は15.9℃。周辺のお散歩に出かける多くのご利用者さんをお見かけしました。中庭に植えたチューリップをはじめ、色とりどりの花たちが素敵な笑顔をのぞかせていました。
高田公園の桜も本日7分咲きとなり、いよいよ見頃の時期。週末はたいへんな混雑が予想されます。皆さん、心してお花見にお出かけください。
ところで、当ホームページへのアクセス数が昨日、18,000件を達成しましたことをご報告します。毎月、述べ1,000人を超える皆さまからお越しいただいています。本当にありがとうございます。
これからも当施設や地域の『見える化』に努めていきたいと思いますので、変わらぬお力添えをお願いいたします。
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うのはな苑です。いよいよ本日より『ココカラ・プロジェクト~だんだん広場~』がスタート。紅白幕も設置して、盛大に開講式を行いました。
先ずは当法人、内山理事長より「開講宣言!」。場の緊張感が一気にほぐれました。続いて、運営スタッフの紹介と参加者からの自己紹介。開講の決意をそれぞれ、述べていただきました。
開講式終了後は早速、理学療法士・篠田先生を中心に「頭の体操と全身運動」で心身をリフレッシュ。終始和やかな時間が過ぎていきました。
これから1年間の長丁場。参加者の皆さんにとって、楽しく、元気になれる講座となるよう、スタッフ一同、頑張りますので、応援よろしくお願いします!
今年も美容ボランティア・サークルの『コスモス会』さんより、心温まるご寄付をいただきました。
今回は「車いす」「歩行器」等の介護用品、ならびに「スカットボール(スポーツ器具)」をいただきました。
早速、ご利用者の皆さんとスカットボールを体験。ゲートボール同様のスティックを使って、的となる穴にボールを入れていきます。カップインしたときの爽快感がたまりません。楽しみがまた一つ、増えました。
コスモス会さん、このたびはたいへんありがとうございました!
さいはま園です。このたび「全国書画展覧会」が主催する『第28回ふれあい書道展』に、5名の利用者さんが応募しました。
全国書画展覧会は、国内の筆生産日本一、「筆の都」として知られる広島県熊野町にあります。ふれあい書道展ホームページによると、今回の書道展には全国47都道府県、1,596団体から約16,000点もの作品が応募されたとのことであります。
先日、応募者全員に事務局から表彰状が届きました。結果は「奨励賞」が1点、「敢闘賞」が4点でした。早速、施設内で表彰式を行いました。
表彰状を受け取ったご利用者さん。皆さんのはにかんだ笑顔が印象的でした。
新潟県では、4月1日から7日までの間、恒例の『春の火災予防運動』を実施しています。本日、頸北消防署と合同で「総合防災訓練を」を行いました。
厨房からの出火を想定しての初期消火、消防署への通報、利用者の避難誘導、そして消防車も駆けつけての放水訓練等、内容も多岐にわたりました。
最後に行われた消防署の訓練ですが、本番さながらの消防士たちの姿に、参加者一同が感銘を受けました。地域を守るため、日々厳しい訓練に励んでおられることに敬意を表します。福祉に携わる者として、たいへん勉強となる一日となりました。
本日は頸北消防署をはじめ、地元犀潟地区・城野腰地区地域防災協力員の皆さん、防災設備を管理していただいておりますヨコセAVシステムさん、お忙しい中たいへんありがとうございました。 (画像をクリックして拡大)
管理課・洗濯部門です。施設開設からこれまでの間、直営で洗濯業務を行ってきましたが、新年度から外部へ業務を委託して再出発しました。
委託先は、同一法人である『夕映えの郷』です。かねてから障がいを持つ方々への就労支援について、当施設として貢献できないか検討を重ねてきました。夕映えの郷のスタッフとの打ち合わせの末、実現を迎えました。
大型洗濯機を使用してのご利用者さんの衣類の洗濯・乾燥、そして仕分けと各ユニットへの配達。介護スタッフとも連携しながら手際よく作業を行っていきます。
朝から夕方まで、息つく暇なく進んでいきます。夕映えの郷の皆さん、当施設サービスの「縁の下の力持ち」として、これからよろしくお願いします!
今日は、しおさいの里ショートステイからのお知らせです。
このたび、多目的室(予備室)を2人居室に登録変更し、利用定員を14名から16名(1人部屋2室、2人部屋1室、4人部屋3室)に増床して再スタートしました。
併せて、空床型ショートステイ(特別養護老人ホーム部門での利用者の入院等により、一時的に空いた居室の利用)も行っています。
この増床により、地域に暮らすご利用者・ご家族への生活支援の更なる強化に努めて参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
(お問い合わせ:生活相談員 縄)
今日から4月。平成26年度のスタートです。各々が気持ちを新たにして朝礼にのぞみました。
3名の新採用職員、ならびに10名の異動職員の辞令交付式。心機一転、皆さんの緊張感が伝わってきました。
終わりに、内山理事長より全職員に対し『互いに信じ合って仕事につとめてください』との激励の言葉をいただきました。
スタッフ総勢140名の新たな船出。今日はみんなで、チームワークの大切さを心に刻みました。
今年度もしおさいの里等複合施設をよろしくお願いします。