昨日、16年という長きにわたり、ご利用者の送迎車両として大活躍してくれた水色の「トヨタ ポルテ」が、その役目を終えて旅立ちました。
刻まれた走行距離は、なんと17万4,000キロ! 地球を約4周半も回った計算になります。
「ポルテがやってきた16年前って、どんな年だったかな?」と、ふと当時の施設広報紙をめくってみると、そこには毎年8月に開催していた「納涼祭」の活気あふれる写真がたくさん並んでいました。
当時は、まさに昨日ポルテと写真を撮ったこの正面玄関前の駐車場が特設ステージに! ご家族や地域の方々が大勢集まる中、地元大潟の「八社五社(やしゃごしゃ)保存会」さまによる踊りや、「海音鼓(うみねこ)」さんによる大迫力の和太鼓、賑やかな屋台に、夜空を彩る花火……。ページをめくりながら、あの夏の熱気と、地域のみなさまと作った大切な思い出が一気にこみ上げてきました。
時代の変化もあり、現在は当時と全く同じ規模でのお祭りの開催は難しくなりましたが、このポルテは、あの賑やかな時代から今日まで、変わらぬ安心とたくさんの笑顔を乗せて、ずっと地域の街並みを走り続けてくれていたんだなと、胸が熱くなります。
近年は故障も増えたため、惜しまれつつも車両入れ替えとなりましたが、最後はこれまでの感謝をたっぷり込めて、思い出の詰まった正面玄関の表札前で記念撮影をしました。
ちなみに業者さんによると、このポルテ、なんとこれからは海外に渡って現役を続行する予定なのだとか!新しい土地でも、たくさんの人を笑顔にしてくださいね。 第2の人生も、元気にいってらっしゃい! 16年間、本当にありがとうございました。
(管理人)

コメントをお書きください