No.1695 より良き地域の未来を本音で語り合ったケア会議。頸城区の皆さんの笑顔と熱意が、大切な社会資源であることを実感

 地域包括支援センター・頸城くらし支援室です。去る3月6日(水)に「平成30年度 第2回 頸城区地域ケア会議」を開催させていただきました。

 

 当日は、上越市社会福祉協議会 大潟・頸城支所長の風間様と社会福祉主事の松井様を講師としてお招きし、長年の地域とのつながりを「支え合いマップ」という形でまとめ上げた取り組みの経緯と成果について、わかりやすくご説明いただきました。

 

 また、その後のグループワークでは、町内会長様をはじめ民生委員の皆さま、行政機関や福祉関係事業所の皆さま等と活発な意見交換がなされ、たいへん有意義な会議となりました。

 

 頸城区における地域包括ケアシステムの深化を進め、子どもから高齢者まですべての人々が社会から孤立することを防ぐための見守り体制の強化と、地域で支え合うまちづくりに地域の皆さまと共に取り組んで参りますので、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

(社会福祉士・佐藤)

第2回 頸城区地域ケア会議の様子
第2回 頸城区地域ケア会議の様子
上越市社会福祉協議会頸城支所さんがまとめた「支え合いマップ」
上越市社会福祉協議会頸城支所さんがまとめた「支え合いマップ」
本音で語り合ったグループワーク。どのグループも活気に満ち溢れていました
本音で語り合ったグループワーク。どのグループも活気に満ち溢れていました