No.1621 ご報告が遅れて申し訳ありません。ユニットごとに個性豊かな敬老会でした(しおさいの里)

 先月9月17日(月)に、平成30年度敬老会を開催しました。今年度の敬老会は例年とは趣を変え、各丁目(ユニット)ごとに行いました。ご家族もいっしょに表彰式に参加され、水本施設長より表彰していただきました。

 

 上寿(101歳)1名、百寿(100歳)1名、米寿(88歳)6名の皆さまが表彰されました。表彰を受けた皆さま、お祝いムードでとても良い表情をされていました。

 

 また、催し物では各丁目で趣向を凝らし、ご利用者さまに楽しいひと時を過ごしていただけるよう計画しました。どのユニットにおいても嬉しそうな表情、楽しい声が聞こえ、とても良い敬老会となりました。職員もいっしょに楽しませていただき、全員参加型の素敵な敬老会を創ることができました。たいへんありがとうございました。

(敬老会実行委員長)

2丁目

 2丁目では、百寿1名・米寿2名の方の表彰が行われました。しおさいの里全体での表彰式ではありませんでしたが、普段からの顔なじみの方が揃っているなかで、温かくお祝いができた今回の形式も良かったように思います。

 

 午後からは、少しでも楽しい雰囲気をと、たこ焼き風お好み焼きやかき氷、千本引きのコーナーを設置し、「プチ祭り」を開催しました。ご利用者の皆さまからも好評で、千本引きで当たった景品も喜ばれていました。

3丁目

 3丁目では室内装飾を駆使し、縁日にて賑やかな雰囲気を作り、平成最後の敬老会を盛り上げました。紅白玉入れを楽しんだり、駄菓子を美味しそうに召し上がる姿は、まるで童心に帰られたようで皆さま楽しまれておりました。

 

 また、3丁目では上寿1名、米寿2名の皆さまが表彰されました。そしてお楽しみのお昼は「お祝い御膳」です。職員手作りのお品書きがまたひと花添え、とても美味しくいただけたようです。

5丁目

 5丁目では、オープニングで職員による「ソーラン節 よっちょれ」を披露し、息の合ったパフォーマンスと迫力で、観ているご利用者の皆さんに楽しんでいただきました。また、表彰式では、職員の手作りの表彰状を一人ひとりに手渡しました。

 

 その後の茶話会では、花の形の和菓子が大好評。皆さんに「美味しい」とおっしゃっていただけました。最後は千本引きを行い、こちらも手作りの色紙をプレゼントしました。「ありがとう」「嬉しい」等、終始笑顔が絶えない敬老会となりました。

6丁目

 6丁目では、米寿1名の方が表彰されました。そして、午後からのお楽しみは「千本引き」です。どのひもを引こうかな?!「よいしょ・よいしょ」と職員の掛け声に合わせてひもを引き、ジュースやアイス、駄菓子が当たりました。ひもを引く時の「ドキドキ感」が楽しめたようです。

 

 皆さま笑顔で景品を持ち帰られました。さっそくお味見ということで、袋に手を入れ美味しそうに召し上がる姿が印象的でした。

7丁目

 7丁目では、今をときめくスーパースター『I・エリザベス』が付き人『ジャネット・F』と共に緊急来日し、長寿のお祝いに駆けつけてくださいました。普段はあまり見せないとっておきの芸「二人羽織」の披露。美人で有名なエリザベスは一体、どのようなお姿に!

 

 「笑う門には福来る。」顎が外れそうなくらい、皆さまいっぱいいっぱい笑っていただきました。そんな7丁目においては米寿の方1名が表彰されました。