No.1458 施設内に「男気の輪」が広がってきました!(しおさいの里)

 お久しぶりです。しおさいの里・男気クラブです。

 

 さて、皆さん。11月17日は何の日だったかご存知でしょうか。正解は「将棋の日」です。

 

 さかのぼるは江戸時代のこと。将棋好きであった徳川家康公が将棋(本将棋)を囲碁とともに幕府の公認とし、公務として将軍御前で指す「御城将棋の日」として行われるようになったそうです。そして家康と並んで将棋を好んだと言われる、八代将軍徳川吉宗公の享保元年(1716年)から年に一度、旧暦の11月17日に「御城将棋の日」として行うようになり、このことを由来として、1975年に日本将棋連盟が11月17日(新暦)を「将棋の日」と制定したそうです。

 

 そんな将棋の日にちなんで、17日に男気クラブを行いました。

 

 今回は男気ある将棋の対局だけでなく、いつもよりたくさんの男性ご利用者さんが対局の様子を見学し、楽しまれていました。「昔はよくやったな」と言うご利用者のMさん。対局をすすめると苦笑い。見学くらいが良いとのことです。

 

 施設では、ご利用者さまも職員も女性の割合が多いため、男性職員からは「男子ばかりの風景もかっこいいね」「男性も楽しめるって良いね」と一言。また来月も行いますので、是非多くのご参加をお待ちしております。

(生活相談員 縄)

「将棋の日。ああ、そうだったんだぁ。」勉強になります
「将棋の日。ああ、そうだったんだぁ。」勉強になります
いつも以上に盛り上がった「男気クラブ」となりました!
いつも以上に盛り上がった「男気クラブ」となりました!