No.1424 第3回うみまちフリーマーケットの続編。「地域への根付き」が垣間見れました

 デイサービスセンターゆりかご荘です。先日ご紹介しました、フリーマーケットの各店舗からの追加のご報告です。

 

 当日は朝から準備を行いましたが、各店舗の品数の多さにビックリしました。これまで3回連続で出店していただいている幼年野球「浜小フェニックス」さんは、以前の出店時にお客さまからの要望や売れ筋が分かってきたとのことで、多数の品物を持参していただきました。また、今回は新たに、お店番をする子どもたちと1回30円でジャンケンをして、買ったら好きな品物を、負けたらお菓子を差し上げるという「じゃんけんゲーム式フリーマーケット」を用意していました。

 

 大潟区のパン屋さん「YUMECHIYO」さんは、色々な種類のパンをたくさん持参していただきました。さらには、「だんだん広場・木曜クラス」さんは手作り作品を、当ゆりかご荘では、ご利用者さまといっしょに作った手芸品や職員が持ち寄った品物と、総勢4店舗での出店となりました。

 

 開店と同時にご利用者さま、地域の方々が大勢お越しいただき、あっという間に賑やかな会場となりました。「YUMECHIYO」さんのお店は開店から1時間半で売り切れてしまい、急きょパンを追加していただきました。「浜小フェニックス」さんのお店では、子どもたちの活躍で「じゃんけんゲーム」が大盛り上がり。また、「だんだん広場」さんのお店では、かわいいカバンのストラップが大人気で「孫のお土産にするわ」と飛ぶように売れていきました。そして、当ゆりかご荘のお店も「トートバッグ」や「湯飲み付きコースター」があっという間に売り切れてしまいました。

 

 風が強く、予定より30分早く終了することになりましたが、どのお店も活気に満ち溢れていました。「お客さんから次回の品物のご希望がありました」「お年寄りの皆さんと交流できて楽しかったです」「お店の名前を覚えてくれていて嬉しかったです」等、出店された皆さんからお話がありました。

 

 次回のフリーマーケットは、来年の春を予定しています。お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!

(ゆりかご荘 山﨑)

左上)浜小フェニックスさん、右上)だんだん広場さん、左下)ゆりかご荘、右下)パワフル感満載の浜小フェニックスさん
左上)浜小フェニックスさん、右上)だんだん広場さん、左下)ゆりかご荘、右下)パワフル感満載の浜小フェニックスさん