No.1423 KYTの研修会。リスクマネジメントの大切さを職員間で共有しました

 先月の9月20日に、事故防止委員会主催の職員研修会を開催しました。

 

 介護保険制度の改定に合わせ、私たち施設介護をとりまく環境も日々、刻々と変化しています。そのようななか、当委員会では職員一人ひとりが「リスクマネジメント」に対してしっかりと認識して業務を行っていくことが施設運営上、大切であると考えています。

 

 そこで、今回の研修会では、外部講師として「あいおいニッセイ同和障害保険(株)」さまをお招きして、「KYT(危険予知トレーニング)」に関するテーマを企画しました。

 

 実際の介護場面に存在するリスクについて、参加者同士でグループディスカッションを行うなかで、「介護リスクの可能性に気づく力」や「情報をチームで共有する力」の重要性を改めて認識する機会となりました。

 

 今回の研修で学んだことを実際の業務に生かすとともに、ご利用者様の安全と安楽のため、更なる事故防止に努めていきたいと思います。

(事故防止委員長 介護職員・金子)

外部講師の先生から助言をいただきながらの研修会を進めていきました
外部講師の先生から助言をいただきながらの研修会を進めていきました
グループワークでKYTを実践
グループワークでKYTを実践
最後は発表して情報を共有
最後は発表して情報を共有