No.1409 血液感染症の研修会。わかりやすい進行に、理解がグッと深まりました

 感染症対策委員会です。先月の8月31日に、新潟県立中央病院・感染管理認定看護師の相田清子様を講師にお迎えし、『職場における血液媒介感染症対策』というテーマで職員研修を行いました。

 

 「感染対策のために必要なこと」や「針刺し事故防止」、血液感染症である「肝炎、HIV(AIDS)等の症状や対策」等について説明をしていただきました。また、グループワークでは、血液や粘膜等のイラストが描かれたカードを感染のリスクが高いものかどうかの振り分けを行いました。

 

 標準予防策(スタンダードプリコーション)や感染対策をきちんと行うことで、自分だけではなくご利用者様を守ることにもつながること、また、HIV(AIDS)等の血液感染症がある方への正しい知識を改めて確認した良い機会となりました。

 

 相田様。お忙しい中、講師としてお越しくださいまして、誠にありがとうございました。

(感染症対策委員長 熊倉)

グループワークの一コマ。なぜか笑顔が絶えません
グループワークの一コマ。なぜか笑顔が絶えません
感染のリスクが高いものはどれでしょうか。皆さんもお考えください
感染のリスクが高いものはどれでしょうか。皆さんもお考えください