No.1237 「日ごろの対応を振り返ろう~感じのよい話し方をみつけよう~」

 昨日の11月30日、人権意識向上委員会では、日ごろの対応に踏み込んだ、お手製の研修会を実施しました。

 

 研修の内容は、「コミュニケーション論」と「言葉遣い」、「グループワーク」の3本立てです。先ずは、当地域包括支援センター・田中主任ケアマネが担当したコミュニケーション論では、言葉だけでなく、非言語という表現もあり、会話のキャッチボールや沈黙も大切だと学びました。次に「敬語を使わないのは本当に親しみや家庭的からか?」と題した私の講義です。ここでは、言葉はとても大切なツールで、敬語を堅苦しいと思わずに、相手に敬意を持った言葉遣いは気持ちの良い対応であることを伝えました。

 

 そして、最後は日常のある事例を用いて、適切な対応をグループワークで意見交換です。先に学んだコミュニケーション論や言葉遣いから、そこに笑顔や態度、気持ちを乗せて、どのように対応するかを皆で考えました。そこで学んだことは、利用者様の支援の方法は一つではないこと、自分の物差しだけで相手の思いを図らないこと、そして、利用者様の気持ちにいかに沿うかということのすべてが人権に配慮することでもあり、介護の基本であることを確認し合いました。さらに、利用者様を大切に思うこの想いは、スタッフという仲間で共有し、円滑な職場のコミュニケーションこそが、支援の最大の要であることにも気づきました。

 

 「人権」「コミュニケーション」「言葉遣い」から、多くのことを皆で確認し合えた研修会となりました。

(障害支援課長 中村)

食事介助の場面を想定してのロールプレイング(役割演技)の真っ最中
食事介助の場面を想定してのロールプレイング(役割演技)の真っ最中
積極的に意見を出し合いました
積極的に意見を出し合いました
日々のケア場面に笑顔と態度、気持ちを乗せて
日々のケア場面に笑顔と態度、気持ちを乗せて