No.1111 しおさい流のソーシャルワーク。本音を語らう場と化していました

 今日のお昼前。当複合施設の玄関ロビーでは、相談援助職の皆さんが、手際よくソファーの配置を変えています。「何が始まるのか」と、お弁当を片手に、その成りゆきを見つめました。

 

 昼下がり。「美味しいコーヒーはいかがですか。今日は無料ですのでゆっくり楽しんでいってください」との声。近づくとコーヒーのいい香りがしてきました。

 

 すると、しおさいの里にさいはま園、そしてデイサービスセンターから一人、またひとりと人が集まってきます。気がつけば、ご利用者さんとスタッフの和やかな語らいの場と化していました。

 

 突然のサプライズな演出に、「介護する側」も「受ける側」も仲睦まじい時間が過ぎていくとともに、日頃聞けない「本音」を引き出そうと尽力するソーシャルワーカーの心意気を強く感じる瞬間となりました。

ソーシャルワーカーからの突然のサプライズ。皆さんの心意気、しかと伝わりました!
ソーシャルワーカーからの突然のサプライズ。皆さんの心意気、しかと伝わりました!