No.1021 他職種連携で作り上げたケーキの味。みんなの心に深く、響きました

  さいはま園では先日の3日、節分の日に合わせて「じょんのびカフェ」を開催しました。今日のメニューは、「ラム酒の効いたフルーツケーキ」と「ココア風味のチョコレートケーキ」です。

 

 施設の中での調理行事といえば、使える器具は限られており、例えば、カセットコンロやホットプレートが主流となります。でも、今回は、厨房部門とコラボでスイーツ作りが実現しました。いつもは食材の協力で連携を取っているのですが、調理面では初めてです。
 厨房で購入した最新のオーブンは、自動調理機能もあり、データを入力すればその料理に合わせた調理ができるとか・・・。そんな調理器具と厨房スタッフに、期待感満載で臨みました。
 お互いに行程について確認をしあい、焼きは担当して下さった調理員のYさんにお任せし、待つこと30分。焼きたてのケーキはまるでお菓子屋さんのように甘い香り。しっとりふわふわの食感に皆さんと心が温まりました。
(気ままなシェフ)