No.866 時代が変わっても変わらないもの。まちを元気にする「熱い想い」。

 今日の仕事の帰り道。ちょうど直江津の街なかにさしかかったところ、数台の屋台(山車)に出会いました。


 ただ今「直江津祇園祭」の真っ最中。数日間にわたり屋台が町を練り歩きます。笛と太鼓の音、そして若衆の威勢の良い声。老若男女、皆の表情に活気が満ち溢れていました。


 同時に、数百年の伝統を大切に受け継ぎ、後世に伝えていこうとする強い姿勢を感じました。


 「非日常」を感じさせてくれる「日本のまつり」。若衆の熱い想いから明日への英気を養いつつ、帰路に着きました。

歴史ある屋台が町を練り歩く。活気に満ちた、港町なおえつ
歴史ある屋台が町を練り歩く。活気に満ちた、港町なおえつ