No.681 法人本部の設置。更なる「生活支援力」の強化を目指して

 当複合施設事業を経営する「社会福祉法人上越頸城福祉会」では、今年10月より法人全体の経営企画能力や、事業のチェック機能等を充実させることを目的に、法人本部を設置しました。

 

 当法人には「夕映えの郷」と「しおさいの里等複合施設」の二つの事業部があります。夕映えの郷では地域社会の中で社会的支援の届いていない病気や障がいがある方に対しての生活支援を、しおさいの里では主に高齢者や身体に障がいがある方に対しての生活支援を行っています。

 

 法人本部の設置を機に、現在、両事業部合わせて約180名の全スタッフを対象に「法人経営説明会」を順次開催しています。当法人の『過去・現在・未来』をキーワードに、法人事務局長からの説明、ならびに参加スタッフとの意見交換を行っています。

 

 説明会の内容は「財務」を中心とした経営面がテーマとなっていますが、これを機に、両事業部の良さを生かしながら、地域生活で困っている方々への支援力の強化にもつなげていければと考えています。

(法人本部事務局)

(*当法人組織図を「沿革・事業概要」ページにて公開しました*)

「夕映えの郷事業部」「しおさいの里事業部」の両スタッフが顔をそろえての説明会。お互いのことを理解し合いました
「夕映えの郷事業部」「しおさいの里事業部」の両スタッフが顔をそろえての説明会。お互いのことを理解し合いました