No.431 わた雪のごとく、ゆらりと落ちるボールに一喜一憂(ショートステイ)

 上越らしい冬が戻ってきました。今日の大潟区の最高気温は2.9℃。前日より13℃も低い気温でした。夕方にはさらに強い寒気が流れ込み、路面はツルツルです。慎重に車を走らせました。

 

 写真はショートステイ棟でのリハビリテーションの様子です。寒い日はついつい背中が丸くなりがちです。そんな時こそ「背すじを伸ばして、お腹から声を出して温まろう!」ということになりました。

 

 先ずは機能訓練員さんの元気な掛け声に合わせて、肩甲骨を上下に動かしました。そして、準備運動のあとは「バレーボール」です。風船とビニール袋でボールを作りました。わた雪のようにゆっくりと落ちてくるボールに皆さんの視線が集中。自然と腕が前に伸びます。

 

 寒さも忘れるほど、心も体もあったまるひと時となりました。