No226 「観察力」を鍛えて事故防止につなげ隊!

転倒事故の実演シーン。ここから何が見えてくるでしょうか
転倒事故の実演シーン。ここから何が見えてくるでしょうか

 昨日、事故防止委員会・感染症対策委員会合同の職員研修会を開催しました。テーマは「記録の書き方」と「マニュアルの再確認」です。

 

 「記録の書き方」では、実際に施設内で起こったご利用者の転倒事故を実演し、そこから「事故報告書」への記録の仕方について皆で考えました。

 

 「事故報告書」を書く目的の一つは「同じ事故を繰り返さないこと=再発を防止すること」です。「客観的に記録すること」「なるべく多くの情報を記録すること」で、後の事故原因の分析や再発予防策の検討がしやすくなります。

 

 新人職員からベテラン職員まで、「見たことを言葉で表すこと」の意味や意義について振り返る機会となりました。



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コメント: 2
  • #1

    はまのお嬢 (木曜日, 30 5月 2013 22:27)

    6月は、排泄研修会。
    7月は、血液感染症研修会。
    8月は、食中毒予防研修会を予定してます。
    職員一同、頑張ってますよ。

  • #2

    管理人 (金曜日, 31 5月 2013 22:16)

    はまのお嬢さん、コメントありがとうございます。
    勤務後にも関わらず、多くのスタッフの皆さんから研修会に参加していただいていることに感謝します。