No.89 認知症になっても住み慣れた場所で自分らしく暮らせるように(地域包括支援センター)

 11月17日(土)、柿崎区公民館において、頸北(柿崎・吉川・頸城・大潟)及び名立地区地域包括支援センターならびにキャラバンメイト合同で、地域の町内会長さんを対象とした『認知症サポーター養成講座』が開催されました。

 

 認知症劇『かあちゃん、ご飯まだかね』では、夏からの練習と準備の成果が発揮され、これまでで一番の出来映えで、本番大舞台を演じることができました。


 

 続いて、上越地域認知症相談センター・秦五津子氏より、認知症の基本的な知識や対応方法についての講演がありました。最後に、上越市担当者による『認知症サポーターキャラバン』の説明等を経て、地域に新たな認知症サポーターが誕生しました。

 

 今後は、町内会長さんの協力もいただきながら、各地域の小規模単位でのサポーター養成に取り組んでいく予定ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。