昨夜のこと。仕事を終え、自家用車で自宅に向かいましたが、緩んだ圧雪路には勝てずに引き返したところ、直江津駅前にある立体駐車場の「空車マーク」を発見。駐車に安堵した後、約2kmを歩き自宅にたどり着くことができました。
そして今朝の出勤時のこと。生活道路は昨晩同様に荒れていましたが、幹線道路は路面が見える状態に除雪され、少しずつではありますが交通状況の改善を感じた次第であります。昼夜を問わず除雪作業に励む業者の皆さまに感謝いたします。
しかし、場所によっては自宅前の道路除雪が追い付かず仕事に行くことができない人、悪路を徒歩で出勤しなければならない人たちが、いまだ多くいます。何とか一日も早く状況が改善されることを願うばかりです。
(管理人)
本日の施設周辺(大潟区犀潟地区)の状況について報告させていただきます。
施設の脇を走る主要幹線道路である国道8号は、除雪も行き届いている一方、並行する旧国道やその枝道となる生活道路は圧雪、または除雪もできない状態にあります。
車と歩行者がお互いに気を使いながら通行しなければならない状況が続いており、事故が起きないよう細心の注意が必要です。
ご利用者の安全を最優先に考え、デイサービスセンターならびに介護予防教室の再開については慎重に検討させていただきます(現在、個別に連絡を取らせていただいています)。引き続きご理解のほどよろしくお願いいたします。
(統括施設長 竹田)
◆電車、バス等の公共交通機関が全運休、ならびに市内の道路除雪が追い付かず、出勤できない職員が多数います。
◆徒歩で出勤する職員、自家用車で出勤可能な職員、自宅に戻れない職員(10数名が施設内で宿泊)で協力して業務を継続しています。
◆施設近くの主要幹線道路である国道8号線は除雪が進んでおり、国道まで出ることができれば、施設まで車で来ることができるようになりました。
◆施設内の駐車場は除雪により多くの雪山があり、駐車スペースが限界となっています。
◆物流の影響で、食材の配達ができない状態になっていますが、施設内に残る食材で通常の食事をご利用者に提供しています。
◆ショートステイでは送迎が困難なことから、利用の見合わせ又は宿泊延長をお願いしています。
◆昨日ご連絡の通り、明日のデイサービス、介護予防教室の運営を見合わせます。
◆デイサービスセンターで出勤可能な職員は、しおさいの里・さいはま園に応援に行く体制をとります。
ご利用者の皆さまにはご心配とご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。また、職員の皆さん、施設運営の継続のため献身的に支えていただきありがとうございます。安全を第一に、引き続きよろしくお願いいたします。
(統括施設長 竹田)
介護予防教室「だんだん広場」です。新型コロナウイルスの影響により、半年間の中断期間。そして、9月からの本格的な活動再開から4か月が経ちます。
気がつけば今年も残すところわずかとなりました。この時期、いつもであれば盛大な「クリスマス会」を行っていましたが、今年は社会状況を鑑み、感染防止に配慮しながら、ささやかに一年の労をねぎらう会を企画することにしました。
外部講師の篠田さんと当施設の山口機能訓練員。火曜・水曜・木曜クラスのそれぞれで3密に配慮しつつ、参加者の皆さんの「心と体」を心地よく刺激していきます。加えて、笑顔もたくさん引き出すことができました。臨機応変な対応の数々に感謝申し上げます。
ところで、当広場は来週と再来週の2週間、年末年始のお休みをいただきます。皆さん、今年もありがとうございました。良いお年をお迎えください。そして、来年もよろしくお願いいたします!
今日のしおさいの里の玄関前です。新潟での大雪情報が連日にわたり全国区で報道されていますが、当地域は海岸部に位置することもあり、幸いにも積雪が少ない状況にあります。
そんななか、東京に暮らす友人から「新潟は大丈夫かぁ?」と連絡をいただきました。いつも遠方から気にかけていただきありがとうございます。
その一方で、市内の中山間地域では氷雪や雪の重みによる長時間の停電や家屋の損傷などの被害が報告されています。この影響により、当施設に緊急のショートステイの受入れ依頼があり、対応している状況であります。
新型コロナウイルスに加え、急な雪害への対応。現場スタッフの皆さん、気が休まらないところではありますが皆で協力して、この難局を乗り越えていきましょう。
(統括施設長 竹田)
上越市在住の3人組ロックバンド『My Hair is Bad(マイ ヘアー イズ バッド)』の新曲『白春夢(12月23日リリース)』のミュージックビデオが12月2日からYouTubeで公開されています。
収録場所は地元・高田城址公園野球場。30年前に高校球児であった小生にとって、たくさんの思い出が詰まった野球場です。当時の記憶を重ね合わせながら、興味深く拝見させていただきました。
歌詞の一節に「ないものを探すよりそばにあるものを大切にしたい」という言葉があります。新型コロナウイルスにより「ステイ ホーム」が叫ばれていた中で作られた曲であることを知り、この言葉の重みを実感しています。
家族や友人、職場の仲間たち。そしてご利用者さんや地域の皆さん。日々の『つながり』にありがとうございます。そして、マイヘアの皆さんにもありがとう。これからも心を動かす音楽の発信をお願いします!
(管理人)
https://www.youtube.com/watch?v=81P7tYy9H1I&feature=emb_logo
朝から雲一つないお天気に恵まれた今日の上越地方です。町のあちらこちらで、洗濯物や布団を干す光景が見られました。そして、暮らす人たちも生き生きと感じられます。
そんな清々しいお天気と町の人たちの元気に背中を押され、小生も夕方に自宅近くを1時間、ウォーキングしました。
スタートして間もなくのこと。東の空から真ん丸のお月さんが昇ってきました。あっそうでした。今日は満月でしたね。街中を明るく照らしてくださったおかげで、持参した懐中電灯を使う必要がありませんでした。
ウォーキングの最後に立ち寄ったスーパーの鮮魚コーナー。2割引きのシールが張られ、迷わず購入。夕食が楽しみになって家路を急ぎました。
(管理人)
日ごとに秋の気配を感じる今日、この頃であります。本日の午後は、日頃の運動不足解消にと高田城址公園まで足を運び、ウォーキングに勤しみました。
公園内の陸上競技場では、「新潟県高等学校選抜陸上競技大会」が行われていました。県内各地の高校陸上アスリートが一堂に会し、互いの力を競い合っています。そんな若人たちのひたむきな姿に心を奪われ、しばし競技場の木陰からそっと、見守り続けました。
そして、競技会が終了した夕刻のこと。地元の各高校の部員たちでしょうか。みんなで協力しながら、手際よく後片づけを行っていきます。その姿にも関心しました。
今日は「やりたいことに全力で取り組む」皆さんから、たくさんの勇気・元気をいただきました。大変ありがとうございます。皆さんに時代のバトンをしっかりと渡せるよう、アラフィフの小生も走り続けたいと思います。
(管理人)
たいへんご無沙汰しております。介護予防教室「だんだん広場」です。
新型コロナウイルスの影響により、今年2月下旬より活動を中止しておりました。7月下旬に一度再開したものの、市内での感染が複数発生したことから、大事をとって再度中断しておりました。その後、市内での感染も落ち着くとともに、新潟県内で発令されていました「新型コロナウイルス感染注意報」も解除されたことから、今週から改めて活動を再開することになりました。
これまで、火曜・水曜・木曜クラスの定員は各36名でありましたが、再開後の定員はソーシャルディスタンスに配慮して半分にするとともに、活動時間も2時間から1時間に縮小しての再出発となっております。
以前に比べるとやや、こじんまりとした活動ではありますが、半年ぶりの仲間との再会に笑顔があふれる皆さんの姿がありました。「久しぶり~。」「みんな、元気だったぁ?」「ほんと、嬉しいなぁ。」皆さんからの元気な声が聞けて、こちらも自然と勇気が込み上げてきました。こちらこそ、ありがとうございます。
(統括施設長 竹田)
梅雨の長雨と、新型コロナウイルスの第2波による日常生活への影響を強く意識しながら生活する昨今。被害や感染が拡大しないことを願うばかりであります。
さて、話は変わりますが、今日の仕事帰りのこと。いつものようにエルマール(直江津ショッピングセンター)の前に差し掛かると、とても華やかな雰囲気でしたのでちょっとだけ寄り道してみました。
報道でもご承知の通り、「無印良品 直江津」が7月20日にオープンします。今日は報道関係者向けに内覧会が行われていたようであります。小生もカメラで外観を収めていたところ、「移動販売車の中も是非、ご覧ください!」と招待していただきました。
車内には、生活用品や食料品がセンス良く並べられていました。担当者さんより「買い物に行きづらい方々に、目で見て買い物する楽しさを感じてもらいたいです。老人ホーム等への主張販売も可能ですよ」との心強いお言葉も聞かせていただきました。
心が沈みがちな日々が続いておりましたが、無印良品直江津さんのオープンに、何だか元気が湧いてきました。どうぞ、よろしくお願いいたします。
(各画像をクリックして拡大)
(管理人)
本日、新潟県民エフエム放送(通称:FM ポート)さんが20年の歴史に幕を下ろします。
2000年の開局ですので、しおさいの里も施設の開設からほぼ同じ時間を過ごしてきました。閉局まであと数時間。現在、日頃からお世話になったMCの皆さんの声に耳を傾けています。
ちなみに、小生は子どもの頃からラジオが大好きで、消灯後も布団の中で目をつむりながらお兄さん・お姉さんMCの声に「ドキドキ・ワクワク」しながら聞いていたことを今でも思い出します。聞こえてくる声や音から、いろいろなことを想像していました。
また、FM ポートさんにおいては、地域に密着した情報発信が充実していて、「地元・新潟愛」を存分に感じることのできる貴重な存在でした。
閉局することは非常に残念ですが、ポートさんから電波を通じて教えていただいたたくさんのことを、これからの人生の糧としていきたいと思います。20年間、本当にありがとうございました。
(管理人)
本日、地元・大潟区にあります「大門硝子建材株式会社」様より、非接触式体温計のご寄付をいただきました。
その際、取締役会長さまより「地元の福祉施設で感染防止に尽力する職員の皆さんを陰ながら応援したい」との励ましのお言葉もいただきました。
業種に限らず、社会全体がたいへん厳しい状況にあるなかで、私たち福祉施設に気をかけてくださる地元企業の皆さまの温かさ・心強さを改めて認識した次第であります。
頂いたお気持ちを職員一同、心に刻みながら、施設運営に有効に活用させていただきます。このたびはたいへんありがとうございました。
(統括施設長 竹田)
いつもありがとうございます。介護予防教室だんだん広場です。
ところで、本日、ご利用者ならびにボランティアの皆さまのご自宅に、オリジナルの脳トレプリントと、2名の運動講師からのお手製の体操プリントを郵送させていただきました。みんなの想いは一つです。再開までの間、どうかご自宅でご活用ください。
また、当ブログにお越しいただいた皆さまにもプリントの一部を公表いたしますので、日常生活においてお使いいただけると幸いです。
再開のときまで、どうぞご自愛ください。
(統括施設長 竹田)
介護予防教室だんだん広場です。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月下旬より活動を休止させていただいております。そのようななか、本日あるメンバーさんからお手紙が届きました。
そのお手紙を拝見し、「ご自宅でお元気に暮らしていらっしゃること」にホッと胸をなでおろす反面、「運動講師の先生や他のメンバーとの再会を心待ちにされている想い」が伝わり、広場を再開できないことへの心苦しさを感じる次第であります。
広場の再開に向けては、もう少しお時間をください。その時に向けて、しっかりと準備を重ねていきたいと思います。このたびは心温まるお手紙をいただき、たいへんありがとうございました。
(統括施設長 竹田)
先日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、新潟県より県内の特別養護老人ホームに約11万枚のマスクが配られ、当施設にも550枚のサージカルマスクが届きました。
このほか、上越市や当施設をご利用されるご家族の方々、地域の方々からもマスクの寄付をいただいております。
当施設には約150人のスタッフがおりますので、大変助かります。皆さまからのお気持ちを心に刻みながら、日々の業務に努めていきたいと思います。いつもたいへんありがとうございます!
(統括施設長 竹田)
令和元年度も本日が最終日です。新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念される昨今ですが、皆さまお変わりありませんでしょうか。
当地域では先日、高田城址公園の桜の開花が発表されましたが、この社会情勢から例年のような「春を心待ちにしていた気持ち」が影をひそめる今日、この頃であります。
そんな「もやもや」とした気持ちを感じるなか、当方「チクチク倶楽部」のボランティアを務めていただくボランティアさんから、手作りのマスクのご寄付をいただきました。
連日のマスク不足の報道を鑑み、地域のために使っていただければと提供してくださいました。本当にありがとうございます。この手作りのマスクを拝見し、心が温かくなりました!
(管理人)
皆さん、ご無沙汰しております。先月は2月27日以来の更新となります。これまで当ページにお越しいただきました皆さまには心よりお詫び申し上げます。
さて、連日の新型コロナウイルス感染症の報道。感染拡大の不安が社会全体を覆うなか、当施設でも国や自治体からの要請に基づき、面会制限等の対応を継続しています。
また、介護予防教室「だんだん広場」については開催休止の措置を今月末まで延長させていただきました。ご利用者の皆さまには改めてご理解とご協力のお願いを申し上げる次第です。
そこで、外出がしづらく、自宅での生活を余儀なくされている高齢者の皆さま、さらには、臨時休校となった子どもたちのために、当ブログから当面の間、脳トレ問題を提供させていただくこととしました。毎日の息抜きに、ご活用いただけると幸いです。
先週は2月7日(金)のことでありますが、上越市立大潟町小学校4学年より福祉に関する講話の依頼をいただきまして、第5時限目の授業を担当させていただきました。
4年生の皆さんには、だんだん広場でたいへんお世話になりました。今回はその時の広場での高齢者の方々との交流から学んだこと、体験したことのまとめとして、学校に地域のお年寄りをお招きして「チャレンジ広場」と称した感謝の集いを開催してみたいとのこと。そこで、この授業の趣旨としては、チャレンジ広場を開催するにあたり、どのような「心構え」で準備するとよいか、また「福祉」という視点での心の在り方などについて、子どもたちにお話ししていただけないかとのことでありました。
将来の地域社会を支えてくれる大切な子どもたちです。当日は、その子どもたちと高齢者とのつなぎ役として、自分なりにパワーポイントに想いを載せて語ってみました。
そして、授業の最後にはたくさんの質問をいただき、子どもたちのひたむきな姿勢に感銘した小生であります。その姿は、地域のお年寄りにも、きっと伝わると思います。みんななら、できる!チャレンジ広場の成功を心から願っていますよ。
(統括施設長 竹田)
先日、上越保健医療福祉専門学校の校長先生が当施設を訪問されました。今月の14日に特別講演会の開催を予定されているとのことで、その案内チラシをお預かりしました。
現在、当施設では貴校を卒業された13名の介護福祉士がスタッフとして活躍されています。これまで、多くのすぐれた介護人材を地域に輩出してこられた貴校ですが、このたび諸事情により、来年度の入学募集を休止するとのことであります。
人材不足が顕著となる昨今において、この入学募集の休止は福祉現場にとっても、たいへん心苦しく感じています。
貴校が一日も早く募集を再開されることを願いつつ、また私たちも福祉の魅力を若い世代に伝えるべく、共に前に進んでいければと考えています。上越保健医療福祉専門学校さま、これからもよろしくお願いいたします。
(統括施設長 竹田)
いつもありがとうございます。デイサービスセンターゆりかご荘です。
10年以上にわたり当センターをご利用いただいているIさん。この1月19日に100歳を迎えられました。そこで、ささやかではありますが先日、お祝いをさせていただきました。
100歳にちなみ、「桃色のちゃんちゃんこ」と「くす玉」を用意。そして、最後に職員とともに記念撮影。とっても喜んでいただけました。
これからもIさんの人生に寄り添わせていただきたいと思います。
(生活相談員 縄)
介護予防教室だんだん広場です。昨年の6月から続いた大潟町小学校4年生との交流事業も、先週が最後となりました。
最後の脳トレ。当広場のメンバーさんも4年生の児童さんも、名残を惜しむかのごとく、生き生きと互いの想いを伝え合っていきます。
ちなみに、下の写真はその時に写した「おはじき」を使ったゲームの一コマです。「80歳の手」と「10歳の手」。世代を越えて、何か「大切なもの」が受け継がれていくような気がしました。
その中間の世代に位置する小生にとっては、「世代のバトンのつなぎ役」としての責任を感じた次第であります。これからも、頑張らねばなりませんね!
(管理人)
皆さま、お久しぶりです。例年になく雪のない毎日が続いていますが、お変わりありませんでしょうか。
1月も気がつけば、すでに半月が過ぎようとしています。そんななか、当ブログですが、諸事情により更新が滞っておりました。これまで更新を楽しみにしてくださいました皆さまには、心よりお詫び申し上げます。
さて、話は変わりますが、今日1月14日は米マイクロソフト社が提供するパソコンの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」のサポートを終了する日であります。このソフトを更新しないで使い続けた場合、パソコンがウイルスに感染したり、個人情報が盗まれたりする危険性が高まる恐れがあります。
当施設では先月から順次、最新型のソフトを搭載したパソコンへの入れ替えを行い、先週ようやくその作業が終了しました。大切な個人情報です。これからも責任を持って守っていきたいと思います。
(管理人)
令和最初の年末年始が過ぎ、今日から通常体制での運営を開始したしおさいの里であります。
この期間中は、多くのご家族・ご親戚の皆さまより当施設にお越しいただきたいへんありがとうございました。ご家族と再会されたご利用者の皆さまのたくさんの笑顔を拝見することができ、私たちも嬉しくなりました。
さて、話は変わりますが、今年の冬も暖冬の影響でしょうか。当地域ではこのお正月は一日だけうっすらと雪が積もることがあった以外、ほぼ無雪の状況が続いています。施設内の駐車場に設置してあるブルトーザーも待機する日々。その姿がやや、寂しくも感じられます。
スキー場や除雪関係の皆さまにとっては、毎日の天候に気がヤキモキするところではないでしょうか。そこは「上越の冬」ですので、適度に降雪があったほうが街に活気が出るような思いがする今日、この頃であります。
(管理人)
しおさいの里地域包括支援センター・大潟くらし支援室です。先週は12月20日(金)に開催しました認知症カフェうみまち茶屋のご報告をさせていただきます。
今回は『うみまちクリスマス会』と題して地域に呼びかけましたところ、雨風の吹く寒い一日一日ではありましたが、41名の方々よりご参加いただくことができました。
先ずは、頸城区の「きらきらさん」というグループからお越しいただき、ハンドベルの演奏で心身ともにリラックス。その後はクリスマスにちなんだ伝言ゲームやジェスチャーゲーム、宝引きで盛り上がり、お茶菓子として用意したロールケーキも好評でした。
今年も一年間、多くの地域の方々、ボランティアの方々にご協力いただきながら、無事、茶屋を開催することができました。本当にありがとうございました。また、来年も1月24日「新春!お楽しみ会」からスタートする予定です。元気に皆さまとお会いできることを楽しみにしております。
(社会福祉士 小山)
先日、上越市老人クラブ連合会様より、毎年恒例となるパンジーの寄贈を受けました。ちなみに、このパンジーは、当連合会・生産部さんならびに「さくら園フラワーセンター」ご利用者の皆さんの共同作業で育てたものであります。
お話によりますと、市内福祉施設への花鉢の贈呈も、諸事情により今回が最後になるとのこと。毎年、この時期を楽しみにしておりましたので、そのつながりがなくなってしまうことに一抹の寂しさを感じます。
このパンジーがつないで下さったご縁を忘れることなく、これからも地域福祉の向上に努めていきたいと思います。これまで、長きにわたり当施設ご利用者の生活の質の向上にお力添えをいただき、たいへんありがとうございました。
新潟県の発表(10月9日)によると、県内がインフルエンザの流行期に入ったとのことであります。
今年は全国的に例年より報告数が多く、また新潟県内においては平成11年以降で最も早い流行期入りとなっています。
今日の上越市教育委員会からの発表にもあるように、市内でも複数の小学校で集団発生が報告されるなど、今後の増加が懸念されることから、十分な注意が必要です。
予防接種をはじめ、うがい・手洗いの励行等、感染予防対策には十分ご留意願います。
昨日から今朝にかけ、台風19号が日本列島を縦断し、各地で甚大な被害が出ています。被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げます。
当地域においても一時、大雨特別警報が発令されるなど、激しい天候が続いていました。そのようななか、上越市から福祉避難所開設の要請があり、地域に暮らす要介護者の受入れを行いました。
台風通過後の本日、避難者の無事の帰宅を確認し、避難所を閉鎖しました。また、当居宅介護支援事業所ならびに地域包括支援センターのスタッフも在宅に暮らす地域住民に連絡を取り、安否を確認いたしました。
自然の驚異を改めて実感するとともに、有事の際の適切な対応について、勉強させていただきながら対応する機会となりました。
(統括施設長 竹田)
去る9月8日(日)、『ラン伴(らんとも)新潟2019・上越大潟ルート』が開催されました。
当日は台風のフェーン現象による猛暑の中ではありましたが、スタートとなった柿崎区「サンクス米山」さんからしおさいの里までの約8kmの区間を20名のランナーでタスキをつなぎました。
サンクス米山さんのご利用者さんをはじめ、沿道に駆けつけて下さいました地域の皆さま、そしてゴールで出迎えて下さいましたしおさいの里のご利用者の皆さん等々、たくさんのお力添えにより無事、ゴールにたどり着くことができました。
当施設「チクチク倶楽部」が作成したピンクのタスキも大活躍。ちなみに、このタスキは9月15日に行われます「新潟市・弥彦村ルート」に引き継がれます。この熱い想い、日本全国に届け隊!
(統括施設長 竹田)
しおさいの里地域包括支援センターです。去る8月27日(火)に、大潟区において「令和元年度 第1回地域ケア会議」を開催しました。
当日は各町内会長、民生委員、居宅ケアマネジャーの総勢約40名にお集まりいただき、「高齢者のゴミ出しについて考えよう」をテーマに、ゴミ出しに困っている高齢者の現状を理解したり、自分ができること、地域ができることについて話し合いました。
また、ゴミ出し支援として「上越市ごみ分別及び拠出支援事業」について大潟区総合事務所市民生活福祉グループ班長様より、「ほっと安心生活サポート事業」について上越市社会福祉協議会大潟支所様より、「スティック(有償ボランティアによる生活支援サービス)」について(株)リボーン様より各事業の内容や費用の説明、課題について話をしていただきました。
今回の地域ケア会議では、課題解決に向けての具体的な方法までは議論することはできませんでしたが、「上越市社会福祉協議会様が各町内会で実施している『地域支え合いマップ』を定期的に更新していくことで、困っている人の把握ができるのではないか」等、地域の関係者が協力し合って取り組んでいこうと前向きな意見がたくさん出るような会議となりました。
(大潟くらし支援室 小山・田中)
一雨ごとに秋が近づいていることを感じさせてくれる今日、この頃です。猛暑が続いた今年の夏でしたが、気がつけば9月を迎えています。
先週末は8月30日(金)のことでありますが、しおさいの里の地元・大潟区犀潟地区にあります諏訪神社の秋季大祭が始まりました。
今年も当施設に獅子舞とお神輿が威勢よく訪問してくださいました。デイサービスにしおさいの里、さいはま園のすべてのご利用者さんが元気をいっぱいいただくことができました。
犀潟町内会の皆さん、大雨の中たいへんお疲れさまでした。また、今年もサプライズな訪問に感謝を申し上げます。
(統括施設長 竹田)
しおさいの里地域包括支援センターです。先週は8月23日(金)に認知症カフェ『うみまち茶屋』を開催しました。この日は、地元・大潟区土底浜地区の秋祭りと重なったためか、人数はいつもより少なめではありましたが、24人の一般住民の方々と12人のボランティアさん、合計36人のご参加をいただきました。
今回のミニ講座では、柿崎区にあります介護老人保健施設『サンクス米山』さんより言語療法士の小関さん・横田さん、歯科衛生士の池田さんを講師としてお招きし、「嚥下(えんげ:食物を飲み込むこと)障がいと肺炎予防の講話、口腔ケアに関する○×クイズと口腔体操」を行っていただきました。
参加者の皆さんにはとても熱心にお話を聞いて下さり、講師の皆さんとも言葉のキャッチボールをしながら、和気あいあいとした雰囲気で、楽しさが伝わってきました。また、途中でいただいた今月の手作りおやつは「牛乳寒」♬ とってもやさしい味で、ホッとしました。
最後に、9月8日に実施予定の『ラン伴2019』の広報をさせていただきました(今回のルートのスタート地点はサンクス米山さん、ゴール地点がしおさいの里となっています)。
ちなみに、次回の茶屋は9月20日(金)です。当日は当センターのスタッフならびに他関係者の方々と「認知症に関する寸劇」を行いたいと思います。お時間のある方、興味のある方は是非お越しください♬
(大潟くらし支援室 小山)
今年も認知症の人や家族、支援者、一般の人がリレーをしながら、一つのタスキをつなぎゴールを目指すイベント『ラン伴(らんとも)2019』が北海道からスタートしています。
ちなみに新潟県内では、9月7日(土)、8日(日)、15日(日)の3日間にわたりタスキをつなぐ計画となっています。
今年も「チームしおさいの里」、当地域を走らせていただきます。そして「チクチク倶楽部」でも、新潟エリアをつなぐタスキを作らせていただきました。
認知症に関する啓発活動を通じて、住みよい地域づくりに少しでも貢献できればと思います。当地域では9月8日(日)に走りますので、皆さまからのお力添えをお願い申し上げます!
(介護職員 金子)
本日は第101回全国高等学校野球選手権大会の決勝戦。大阪代表・履正社高校が、石川代表・星稜高校を5-3で勝利し、初優勝に輝きました。
試合開始時刻の午後2時。施設内の各デイルームでは、テレビで観戦するご利用者さんとスタッフの姿がありました。
約2時間半にわたる熱戦が終了。履正社の皆さん、おめでとうございます。また、星稜高校のみなさん、ありがとう。そして最後に、今年も地方大会から私たちに「青春の1ページ」を全力で発信してくれた全国の高校球児に心から感謝を申し上げます!
(管理人)
今日の介護予防教室『だんだん広場』でのこと。突然、ものすごく元気な声が聞こえてきたため、慌てて事務室から会場に駆け寄りました。
すると、現場では「スイカ割り大会」の真っ最中。目隠しをしながら右往左往する挑戦者と、応援をする皆さん。みんな心は一つです。
「童心に返る」とは、まさにこのことでしょうか。過去の記憶を呼び起こすべく、最高の脳トレになったようです。
夏も終盤。また一つ素敵な思い出ができました!
(大潟くらし支援室 田中・小山・歌)
「みんなで学ぼう会」に参加したきっかけは、しおさいの里で余暇活動の支援をしながら、毎回、参加者さんからは教えられることがたくさんあり、もう少しさまざまな視点で介護について考えてみたいと思ったからです。
私は、植物療法をアクティビティケアに取り入れるということを仕事にしており、施設や在宅介護・看護に関わる全ての人のヘルスケアをサポートしています。先日参加した『ひもときシート』は、実務者研修で学習したケアプランの作成とはまた違う面白さがありました。その人その人に見合ったサービス提供やアクティビティケアを考えるときに大変参考になると思いました。アクティビティケアでもプラン作成シートはありますが、ちがう形でアクティビティケアを行う時の参考に自分でもひもときシートを作成してみたいと思いました。
また、グループごとに他の介護職の方々と話すことも大変有意義な時間でした。それぞれの施設や職種で、ケアに対する考え方がちがうということも感じました。
私は最期まで地域で暮らすためにどんな地域であればいいのかを考える市民活動に15年以上関わっていますが、家族が多様化する現在の環境の中で介護職の役割は大きいと感じています。この学びが介護職のストレスの軽減につながり、地域で大きく拡がることを期待して次回以降も、より楽しく学びたいと思います。
(五十嵐 郁代さん)
しおさいの里地域包括支援センターです。先週は7月19日(金)に開催されました認知症カフェ「うみまち茶屋」の様子をご紹介します。
当日は、じめじめとした雨模様のお天気でしたが、同日開催となる介護者家族の会「ひまわりの会」を合わせて28名の方からご参加いただきました。
今回のミニ講座は『夏だ!一緒に盆踊りを楽しもう♬』です。地元地域の方より『うのはま小唄』の振り付けを教えていただきながら楽しく汗を流しました。また、体力に自信がない方も椅子に座りながら体を動かしておられました。また、今回のおやつは「フルーツポンチ」と「きゅうりのお漬物」です。こちらも夏らしさを感じさせる一品となりました。
もう一つの催事として、「おおがた自主映画を作る会」さんのショートムービー『かっぱ祭りで会いましょう』の上映会も急きょ行われ、あっという間に時間が過ぎていきました。
次回の開催日は8月23日(金)です。ミニ講座では柿崎区にあるサンクス米山さんのリハスタッフさんをお招きして「リハビリ職から教わる~認知症予防のゲーム~」を行います。来月もよろしくお願いいたします。
(大潟くらし支援室 小山)
先日のことです。宮城県で認知症介護指導者として活動されていらっしゃるAさんから、当施設にお電話を頂戴しました。
お話によると、インターネットで見つけた当施設の紹介動画からインスピレーション(ひらめき)を感じ、今年度の宮城県内での「認知症介護実践リーダー研修」において、動画を使用させていただけないかとのことであります。
その意図をもう少し詳しくお尋ねすると、「動画に出演されているスタッフの皆さんの笑顔がとても素敵であること。」そして「理念の実現に向けてチームが一丸となって取り組んでいる姿を講義で伝えたい」とのことでありました。
想像もしていなかった突然のオファー。全国から私たちのホームページを真剣に観ていただき、感謝の念に堪えません。私たちの取り組みでよければ、どうぞご遠慮なくお使いください!
(統括施設長 竹田)
直前のお知らせで申し訳ありません。大潟区では7月13日(土)に『おおがた七夕☆絆まつり2019』が開催されます。
今年で3回目となるイベント。区内にある福祉関係団体等が協力してお祭りを盛り上げます。当法人(しおさいの里・夕映えの郷)も参加させていただきます。当日は多くの皆さまとお会いできることを楽しみにしています!
(詳細は下記のチラシをご参照ください)
しおさいの里等複合施設では、地域に暮らす高齢者の皆さま等に対して、ボランティア活動を通じた活躍の場を提案・提供しています。
これまで、介護予防教室や認知症カフェの運営のお手伝いをはじめ、特養内でのクラブ活動(裁縫、園芸、畑等)やシーツ交換等、多くの地域住民の方々よりご活躍いただいております。
現在、施設内で使用する車いすのメンテナンス(タイヤの空気入れや清掃等)のボランティアさんがいらっしゃると大変助かります。ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
(担当:松村・田中・久保田)
先週は7月2日(火)の事でありますが、社団法人 高田法人会 女性部会の皆さまが来所され、今年もたくさんの古タオルのご寄付をいただきました。
いただいたタオルをパッと拝見すると、400枚程度はあるようです。このような多くのタオルを一般市民の方々からのご理解を頂きながら回収されることには、大変なご苦労があったと思います。
皆さまの思いが詰まったご寄付を当施設運営に有効活用させていただきます。このたびは大変ありがとうございました。
夕映えの郷です。明後日は7月7日(日)、『おおがた百縁笑店街』開催に伴い、まんぷく食堂を臨時営業いたします。
チーズケーキ、メンチカツの100円メニューでお待ちしています。どうぞお気軽にお越しください!
しおさいの里では、地域全体の認知症ケア向上の取り組みとして近隣施設・事業所の専門職の方々と共に学び、語り、悩みを共有する場として、今年度から『みんなで学ぼう会』を始めました。
先月は6月19日に第1回目として『認知症の基礎を学ぶ「パーソン・センタード・ケア」』に参加しました。ちなみに参加者は当施設スタッフが11名、外部の方々が13名の総勢24名です。
この研修会に参加したことにより、改めて「人と人とのつながり」を感じることができました。グループワークの際、外部の方々と話を進めていくうちに、自分自身との接点がわかり、話が非常に弾みました。そして、自然と笑顔になり、親近感がわいてきました。
今後も良き出会いがあればと思います。ありがとうございました。
(6丁目 五十嵐)
いつもありがとうございます。当複合施設では、去る6月22日(土)に地域貢献活動の一環として、地元・大潟区犀潟町内にあります児童遊園の環境美化活動を行いました。
少数精鋭のなか、効率よく遊園内の除草を行い、回収したゴミ袋も20袋。気持ちのよい遊園がよみがえりました。
この場所で多くの子どもたちが元気よく遊ぶ姿を想像すると、何だか自然と勇気が湧いてきます。次世代を担う若人の皆さん、よろしくお願いしますね!
夕映えの郷です。新潟県精神保健福祉協会上越支部では、来月7月24日(水)に記念講演会を企画しています。
演題は「『やめられない若者』への支援~ネット・ゲーム依存症について学ぶ」です。また、講師として国内で初めてネット依存症外来を開いた久里浜医療センターの樋口進院長をお迎えいたします。
ネット問題に関心のある一般の方、支援者の方もどうぞご参加ください。
(夕映えの郷 金子)
しおさいの里地域包括支援センターです。このたびは、上越市立大潟町小学校4学年の先生方より、ある相談を受けました。
子どもたちが『人のために行動する』ことの意味を知り、人とのつながりや生きることについての考え、ふるさとを大切にする心を育てていく活動を展開したいので、お力添えをいただけないかとの内容です。
早速、スタッフ間で「何か協力できることはないか」と検討しました。結果、介護予防教室『だんだん広場』での世代間交流を企画することにしました。
そして、昨日は水曜クラスに4年3組の皆さんにお越しいただいて、子どもたち自らが創ってきた脳トレを通じて参加者の皆さんと交流を深めていただきました。
最初は緊張した面持ちの児童さんでしたが、体操で楽しい雰囲気を共有し、脳トレでは想像以上の盛り上がり。高齢者の皆さんからも『いやぁ~、難しいけど面白いねぇ。』『一生懸命、問題を作ってきてくれてありがとう!』『将来の日本をお願いね!』等々、たくさんの元気あふれる声が聞かれました。
やはり、地域には子どもたちの力が欠かせません。これからもよろしくお願いいたします!
(社会福祉士 小山)
昨日、6月18日午後10時22分頃に山形県沖で発生した地震により、震源地に近い新潟県村上市では震度6強が観測されました。
当施設のある上越市では、最大震度3が観測されましたが被害は確認されておりません。遠方等から心配の声をいただきましたが無事であることをご報告申し上げます。
昨晩は突然の緊急地震速報や津波注意報の発令にご利用者さま・スタッフ共々、不安な一夜を過ごしました。また、今後も1週間程度、余震に注意するよう報道がされています。
今後とも有事に備えるとともに、「安全・安心」を第一に対応することをスタッフ間で確認し合いました。
いつもありがとうございます。さいはま園&夕映えの郷です。
来たる6月8日(土)、リージョンプラザ上越において、市内の障害福祉関係団体が一堂に会するイベント『第18回・ふくしのひろば』が開催されます。
例年同様、さいはま園では『ボッチャ&カローリーング』のスポーツ体験ブースを、夕映えの郷では『千本引き・あめつかみ』等の縁日ブースを設置させていただきます。
その他、市内の関係施設・事業所さんの趣向を凝らしたブースが目白押しです。是非とも当日は、リージョンにお越しください!
~過去の『ふくしのひろば』をプレイバック!~