2018年も本日が最後となりました。ブログ「うみまち通信」も、皆さまかのお力添えにより、今年10月31日にはアクセス数10万件を達成することができました。
来年も引き続き、ブログを通じて「人と人とのつながり、地域のひろがりに貢献すること」をモットーに邁進していく所存ですので、どうぞ変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。新年には、また元気な皆さまとお会いできることを楽しみにしております。良いお年をお過ごしください!
(管理人)
いつもありがとうございます。デイサービスセンターゆりかご荘です。
去る12月26日、昨年に続き、当センターのサンタクロースが上越市立はまっこ保育園を訪問し、ゆりかご荘のご利用者さまと一緒に詰めたお菓子のクリスマスプレゼントを届けました。
プレゼントをもらった子どもたちから「ありがとう!」とキラキラした笑顔と元気な声が響きます。そして、プレゼントのお礼に子どもたちかの歌のプレゼントと、来年の干支(いのしし)のお飾りをいただきました。
はまっこ保育園の皆さん、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
(生活相談員 縄)
ご無沙汰しております。介護予防教室だんだん広場です。
去る12月13日は木曜クラス、18日は火曜クラス、そして19日は水曜クラスにおいて今年最後の活動の締めくくりとしてクリスマス忘年会を実施しました。
会の前半は、参加者のFさんからの提案による「ジェンガ大会」。テーブルごとに分かれての真剣勝負の連続です。ブロックを崩さないように、どのブロックを取ろうかと、ハラハラドキドキしながらも、みんなで「ここがいいんじゃない?」と、和気あいあいとした雰囲気のなかでゲームが進んでいきました。
後半はビンゴ大会。いち早くビンゴを目指して数字が読み上げられるたびに歓声とため息が交錯します。また、景品の中身は内緒でワクワクしながら「どの袋にしようか」と悩みながら選ぶ姿も印象的でした。加えて、木曜クラスのオカリナ演奏も、とっても素敵でした。
今年も「元気いっぱい」に締めくくった「だんだん広場」。来年もどうそ、よろしくお願いします!
(大潟くらし支援室 田中)
デイサービスセンターゆりかご荘です。去る12月12日~15日の4日間にわたり「クリスマス忘年会」を行いました。
12日はボランティアの新保様による歌謡ショー。行事では恒例となってきた新保様のスペシャル・ショーです。素敵な歌声と共に、楽しいトークで場を盛り上げていただきました。そして、最後はお決まりの、都はるみ「好きになった人」で、「さよ~な~ら~♪さよな~ら~♪」の大合唱。あっという間の1時間でした。
13日と15日は、ニュースポーツを使った運動会を実施。種目は輪投げ、スポットボール、ミニボウリング、玉入れ、大玉送りの5種目。紅白に分かれて競いました。各チーム共に、試合前に気合を入れて競技に向かっていました。2日間とも接戦で、最後の大玉送りまで結果がわからず、職員も利用者様も大盛り上がりでした。
14日は、ボランティアの「マジッククラブ・ミラクルハンズ」様によるマジックショー。素晴らしいテクニックと話術で、皆さん見入っていました。トランプやフラフープ、水やCDを使ったマジックなど、様々なマジックを見せていただきました。その影響もあってか、その後、職員の一人が渾身のマジック(?)を披露して、さらに大盛り上がり(?)。笑いの1時間でした。
(ゆりかご荘 森山)
ケア向上委員会では、去る12月19日(水)に『介護技術研修会』を開催いたしました。内容としましては、「急変時や”いざ”という時、あなたはどうしますか?」と題し、日中・夜間の急変時の対応方法をスタッフ間で学びました。
現場で対応できることを一つひとつ説明し、また実演も交えながらの研修会。盛りだくさんの内容で参加者の皆さんにはやや、大変だったかもしれませんがケア向上のため、全力で研修会を進行させていただきました。
今回の研修で、日ごろから一人ひとりのご利用者の様子観察を行うことの大切さや、普段とは違う様子を察知すること、そして急変時に備えての職員間での情報が大事であることを感じるとともに、改めて知識の再確認ができ、貴重な時間を過ごすことができました。
(ケア向上委員 江部)
地域の皆さん、いつもありがとうございます。しおさいの里地域包括支援センターです。
去る12月19日(水)には頸城区で、そして12月21日(金)には大潟区でそれぞれ、認知症カフェが開催されました。
季節柄、どちらのカフェもクリスマスの趣きが漂うなか、当事者の方、地域の方、ボランティア、関係事業所、行政機関等々、地域に暮らす皆さんが一体となって冬のひと時を楽しまれていました。
「あやめ茶屋(頸城区)」と「うみまち茶屋(大潟区)」。これからも地域の皆さんが主体となって活動できるよう、支援に努めたいと思います。
(地域包括支援センター スタッフ一同)
事故防止安全委員会では、去る11月29日に「喀痰吸引実地研修会」を開催いたしました。これは、資格を持った介護職員に許されている痰吸引の医療行為について、人体についての学習や吸引実施の手順や注意点を確認する研修会です。
昨今の社会福祉施設では、年々、医療行為が求められるようになってきました。病院ではない施設では、医療従事者が24時間、常時勤務する体制ではないため、対応には限度も限界もあります。そんな中、少しでも利用者様の対応ができるようにと、喀痰吸引は一定の経験を積んだ介護職員に許された行為となり、施設が一定の対応ができるよう法改正がされております。
介護職員が実施できる対象者は、状態が安定していて、緊急を要さない場合の方に対し、口腔内の吸引を行えるとしておりますが、資格取得過程に医療従事者ほどの医療や医学が必須科目ではない介護職員にはハードルが高い行為といえます。そのため、当施設では毎年、実技研修を行い、制度に沿い対応できるように努めております。
(障害支援課長 中村)
昨晩、直江津駅前にありますホテル・ハイマートさんにおいて、しおさいの里等複合施設・ひばりの会大忘年会が盛大に開催されました。
しおさいの里スタッフはもとより、夕映えの郷、そして嘱託医の先生方や地元薬局の皆さまをお招きして、お互いに一年の労をねぎらいました。
平成11年の開設から、今年で20回目となる忘年会。歴史が積み重なるとともにスタッフの余興も年々エネルギッシュさが増幅しているように見受けられます。
スタッフ総勢140名が一つになり、これからも地域の皆さまと共に福祉向上に向け歩んでいきたいと誓い合った忘年会。そして、杉田先生、このたびのことを樹下美術館のブログから発信していただき、ありがとうございました!
(管理人)
デイサービスセンターゆりかご荘です。先日、あるスタッフからのご厚意によりたくさんのゆずを頂きました。早速、ご利用者の皆さんに楽しんでいただこう!ということで、急遽「ゆず湯」をさせていただきました。
「ゆず湯」は12月22日の冬至の日(柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。こうした語呂合わせから、冬至の日にゆず湯に入る)と思われていますが、もともとは運を呼び込む前に厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられているそうです。
昔は冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気が起こらないという考えもありました。また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められているそうです。
もちろん、ゆず湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。さらに、芳香によるリラックス効果もあります。
一足先にゆりかご荘でのゆず湯を楽しんでいただきました。「たくさんゆずが浮いていて良かったよ。」「触ったらゆずの良い香りがした。」「お肌がすべすべになったよ。」皆さんに楽しんでいただけたようです。ゆずのパワーをいただき、今年の冬も元気に過ごしましょう。
(生活相談員 縄)
去る12月7日(金)、大潟商工会女性部の皆さまが当施設に来所され、寄付金と古タオルのご寄付をいただきました。
ちなみに、タオルの枚数は約300枚。これだけの数を回収するのはたいへんだったと思います。商工会女性部の皆さまをはじめ、回収にご協力いただきました地域の皆さまに心より感謝申し上げます。
皆さまから頂きました善意を深く心に刻むとともに、地域福祉の向上にこれからも精進していきたいと誓う贈呈式となりました。商工会の皆さま、これからも地域発展のパートナーとしてよろしくお願いいたします!
人権意識向上委員会では、去る11月21日に『身体拘束廃止・虐待防止研修会』を開催いたしました。これは、改めて施設内の取り組みとして「身体拘束や虐待は行わない」と宣言し、その意識統一を図ることを目的とした研修会です。
特に今年度から、身体拘束廃止について制度を強化し、施設内研修の義務化を明示していることから、国を挙げての身体拘束廃止や虐待防止に力を入れていることがわかります。
今回の研修では、利用者様がケガをしないようにという思いや、施設に迷惑をかけてはいけないからという遠慮から、ご家族や利用者様が自ら「身体拘束を申し出てしまう」というケースについて学習会を開きました。
利用者様だけでなく、誰もが自由にご自分らしく生活することは、日常的になんらかのリスクは伴います。でも、日常生活というものは、そのリスクすべてを回避するために、身体を拘束されたり、自由や権利を奪われていいはずがありません。また、身体拘束すれば、事故は減るかもしれませんが、拘束をされることで、心身の低下や悪化や弊害、苦痛が生じ、ときには死を早めてしまうほどのリスクがあることも理解しなければなりません。ただし、どのような状態にあっても事故はゼロにはなりません。ですが、「安全」を「管理」にすり替えて、人としての尊厳や権利が奪われないように支援していくことも私たち施設の使命であると確認し合いました。
(障害支援課長 中村)
先週末からの寒波により、一気に冬モードに突入したうみまち地方であります。
気候の影響でしょうか。12月に入り、当ブログの更新がやや、滞っておりました。楽しみに訪れてくださいました皆さま、ごめんなさい。
さて、話は変わりますが今年は「暖冬小雪」が予想されています。しかし、昨今の寒波を目の当たりにし、「やっぱり冬は冬。油断は禁物だなぁ」と気持ちを引き締める今日、この頃です。
そんな中、今日は久しぶりの晴れ間に、地元の名峰である「米山」や「頸城三山(妙高山・火打山・焼山)」が冬の装いで顔をのぞかせてくれました。その清々しい景色から、気持ちを一新することができました!
しおさいの里地域包括支援センターです。頸城くらし支援室に続き、本日は大潟くらし支援室からのご報告です。
去る11月30日(金)に、大潟区認知症カフェ『うみまち茶屋』が開催され、当日は33名の地域の皆さまよりご参加いただきました。
今回のミニ講座は『押し花はがき』作りです。「指先を動かし、脳の活性化を図る」ことを目的にしました。当日は、講師として奥田広美さんをお招きし、和気あいあいとはがき作りに勤しみました。
「是非、作ってみたいなぁ」と、うみまち茶屋に初めて参加してくださった方も含めて、女性ならではの視点で色とりどりの様々な作品が出来上がるとともに、「次回もまた開催してほしいなぁ。」とのお言葉もいただくことができました。支援する側としても、心から嬉しい気持ちになりました。
(大潟くらし支援室 小山)
しおさいの里地域包括支援センター・頸城くらし支援室です。
当地域(頸城区)では、このたび地域団体「NPO法人くびき振興会」さんが主体となり、認知症カフェ『あやめ茶屋』が開設されました。
ちなみにネーミングにある「あやめ」は、地元・頸城区の花に選ばれています。雪国の遅い春が初夏に移る頃、あちこちに紫や白色の花が咲き、季節の変わり目を知らせてくれます。
そんな可憐なあやめにあやかって、認知症をテーマにした地域交流の場が生まれました。当センターもこのカフェを支えるべく、後方支援をさせていただきます。地域の皆さま、新たな試みとしてスタートした「あやめ茶屋」をどうぞ、よろしくお願いいたします!
(頸城くらし支援室 小林)