しおさいの里です。10月と言えば・・・そう、ハロウィンです。
こちら、5丁目・ショートステイでは、10月22日にすっかりお馴染み?となりましたハロウィンパーティーを開催しました(ちなみに今年で4回目の開催となります)。
普段は、まず見ることのできない職員の仮装に、皆さん自然と笑顔がこぼれます。また、今年は「お菓子バイキング」をご用意し、和洋折衷のお菓子に大変喜んでいただきました。
ご利用者の皆さまからは「今日、利用できて良かった」「良い土産話ができました」等のコメントをいただきました。そして私たちスタッフも、たくさんの笑顔の皆さんから元気を分けていただきました。
(介護職員 久保田)
しおさいの里等複合施設および夕映えの郷では、去る10月25日(木)に全職員を対象としたメンタルヘルス研修会を実施しました。講師はヘルスカウンセラーの山岸智子さんです。
当法人では、定期的にメンタルヘルスに関する研修を行うことで、働く職員の「心と体の健康づくり」に努めています。
当日は『アンガーマネジメント~怒りのコントロール~』をテーマに、山岸さんの介護現場での経験を交えてわかりやすく説明していただきました。ちなみに、アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです(日本アンガーマネジメント協会ホームページhttps://www.angermanagement.co.jp/参照)。
研修を通じて、「怒りは人間にとって自然な感情の一つである」「怒りは身を守るための感情である」ということを前提に、怒りを自分で受け入れ、衝動をコントロールする技を教えていただきました。
怒りに対しネガティブなイメージを持っていた私にとって、この研修は発見の連続でした。職場での人間関係、家族間の感情等、相手のこと・自分のことを理解する上で、多くの気づきとヒントをいただいたメンタルヘルス研修でした。
(管理課長 吉崎)
当複合施設では、社会福祉への道を志す学生さんを応援すべく、積極的に実習を受け入れています。今年度は、新潟医療福祉大学さん、ならびに新潟青陵大学さんからの社会福祉援助技術実習の受け入れを行いました。
本日は、新潟青陵大学の学生さん2名の実習最終日です。23日間にわたった実習の締めくくりとして、地域福祉の最前線で働く、当方の先輩ソーシャルワーカーと意見交換を行いました。
大学で学んだ知識(知る)を実習を通して理解を深め(わかる)、そして将来の社会福祉士としての活動に活かせる(できる)ことを願いつつ、スタッフ一同、心を込めて皆さんと向き合わせていただきました。
皆さんは私たちが暮らす地域の「大切な宝物」です。これからも精進され、近い将来、私たちといっしょに地域を盛り上げていただけることを心待ちしています。実習、たいへんお疲れさまでした!
秋の行楽日和。しおさいの里等複合施設では、入所されている皆さん、デイサービスや介護予防教室だんだん広場の皆さん、そして地域のボランティアさんを含め、連日にわたり「上越市立水族博物館”うみがたり”」を訪問させていただいております。
ところで、うみがたりと言えば、当ホームページへのアクセス数9万件達成を記念して、櫻水族館長さまよりお祝いのメッセージをいただきました。館長さんならびにスタッフの皆さま、その節はたいへんお世話になりました。
本日は「だんだん広場・水曜クラス」のバスハイクに小生も同行いたしました。6月のオープンから自身、3度目の訪問となりましたが、今回も生き物たちからたくさんの元気をいただく機会となりました。
ちなみに、館内にある『うみがたり大水槽』では日本海に生息するなじみのお魚たちが元気よく泳いでいます。そんな魚たちに生命の神秘さを感じていると、自然とお腹が空いてきました。
そして、水族鑑賞のあと向かった先は、近くにあります老舗料亭「松風園」さんです。昼食は当然のごとく「お魚づくし」。見た目も味も格別です。ご利用者の皆さんと自然の恵みをありがたく頂戴し、帰路に着きました。
我が国においては、利用者の個々のニーズに応じた良質なサービスの選択や、事業者が提供するサービスの質の向上に資することを目的として、平成28年5月に成立した「改正障害者総合支援法及び児童福祉法」において、事業者に対して障害福祉サービスの内容等を都道府県知事等へ報告することを求めるとともに、都道府県知事等が報告された内容を公表する仕組みを創設し、平成30年4月に施行されました。
上越頸城福祉会では、運営する障害福祉サービス12事業所が当制度に該当し、このたびサービス情報が公表されましたことをご報告します。よろしければ、こちらもご確認ください。
(下記画像をクリックすると、上越頸城福祉会の公表ページに移動します)
今朝のうみまち。澄んだ青空に心を躍らせながら、ドライブ気分で職場に向かいました。
遠くに見える妙高山と火打山。目を凝らすと山のてっぺんがうっすらと雪化粧しています。季節の移ろいと、流れる時のはやさを感じる今日、この頃です。
そんな穏やかな天気に誘われてか、久しぶりに施設の屋上にあるはしごを登りました。やっぱり気持ちいいんだなあ、この場所が。屋上から、しばし東西南北の方向を順番に眺めながら心を整える小生。
そして、はしごを下るとき、身体能力の衰えをやや実感。慎重に一段一段を踏みしめて下界にたどり着きました。
さいはま園&夕映えの郷です。去る10月6日~12日の間、上越市高田地区にありますリブレリアホールにて「アール・ブリュット展『マイプレイス私の遊び場』に、「ここはま会」の作品を出展いたしました。
出展したものは、ネルのような布にイラストを描いて、同じくネルのようなパネルにそのイラストを使って、自分の世界を作る遊びの作品です。イラストは、夕映えの郷・こころ場の皆さんとさいはま園の皆さんが日々、少しずつ描いていきました。
動物、果物、花、木々などの自然・・・などなど、型のイラストを塗り絵したり、独自の世界観を描いたりしました。そした、さいはま園では、11日にその展示を見学に行きました。作品を作られた方は、自分たちが作ったものがどのように展示されているか興味津々です。他の素晴らしい作品の中でも、決して見劣りするものではない私たちの作品に大満足でした。
「芸術」なんて言葉は難しく感じてしまいますが、「楽しい、キレイ、心が安らぐ」そんな実感が「芸術」なのかもしれません。
(障害支援課長 中村)
ご無沙汰しています。夕映えの郷です。10月もあっという間に半分が過ぎました。秋が深まり始めた今日、この頃。皆さん、お変わりありませんか?
さて、本日は秋の恒例イベント『夕映えフェスティバル』のお知らせです。11月3日(土)、市内の障害福祉サービス事業所からの出店も含め、地域の皆さまと楽しく交流したいと思います。
今年の見どころの一つ『ザ・ベストテン in 夕映え』。ネーミングから昭和時代後半の懐かしさが存分に感じられそうなこの企画?。内容は当日、会場でご確認ください。どうぞ、お楽しみに!
さいはま園です。一昨日の10月10日(水)、施設の近くにあります「新潟県立大潟水と森公園」において、野外炊飯を行ってきました。
当日は、なんとかお天気も味方してくれて、予定通り、さいはま園特製のカレーライスを作ることができました。
日頃味わうことのできない、屋外での昼食会に喜びが隠せないご利用者の皆さん。その気持ち、スタッフも十分伝わってきました。
その後、全員で大きな声で「ごちそうさまでした!」。地元・大潟の自然を体いっぱいに満喫し、帰路に着きました!
今日の介護予防教室『だんだん広場』でのこと。脳トレの課題の一つとして「秋の風物詩を想像しながら、自分の言葉で表現する」ことを行いました。
頭の中では当たり前に感じている日常の出来事も、いざ言葉で表すとなると、ちょっと考え込んでしまいます。
「焼きたてのサンマに箸を入れるときの感じって、『ジュワッ』かなあ。」「そうそう。焦げた皮目が『パリッ』としてるのよ。」「渋柿を食べたときの感じって、どう表現したらいいのよ。」「大切な人と鍋を囲むってあるけど、私は最近、『一人鍋』ね。」等々、会場内のあちらこちらから、様々な言葉や表現が聞こえてきました。
「感じたこと」を「言葉にすること」って、まさに「自分らしさ」だと思います。そんな題材を使って、皆さんと秋を存分に味わうことができました!
(管理人)
しおさいの里地域包括支援センターです。平成30年度も早いもので半年が過ぎました。
ところで、本日は大潟地区の認知症カフェ『うみまち茶屋』の下半期の活動予定をご紹介します。地域自主団体である「まちづくり大潟」さんより当センターが委託を受けて行っておりますこのカフェですが、下半期も地域につながりのある方々をお呼びし、様々な「ミニ講座」を計画しています。
「笑いヨガ」に「押し花はがき」、そして「音楽」に「体操」、さらには「悪徳商法対策」等々、いろんなテーマで地域に暮らす高齢者の皆さまのサポートをしていきたいと考えています。皆さま、どうぞお気軽にお越しください!
しおさいの里等複合施設では、未来を担う子どもたちが企業における職場体験やインターンシップ(就労体験)を積極的に受け入れています。
今年の夏も、地元・大潟町中学校の生徒さんや市外に進学された大学生の皆さんの受け入れを行いました。
このたび、上越市よりインターンシップに関する取材を受け、『広報じょうえつ・10月1日号』にて当施設の取り組みが紹介されました。また、新潟県のインターンシップ特設サイト『新潟インターンシップ2018』でも、当施設でインターンシップを体験された学生さんの感想が掲載されています。
一度上越を離れた若人の皆さん。地元では官公庁や民間各業種を問わず、地域が一丸となって成長された皆さんの帰郷を首を長~くして待ってます。興味のある方は是非、ご一報を!!!
先月は9月11日の出来事に遡りますが、当複合施設に『柿崎地区民生委員児童委員』の皆さまが視察研修のため来所されました。
当法人からはしおさいの里・夕映えの郷それぞれの担当者からの施設概要ならびに、地域包括ケアに関する当法人としての取り組みについて説明をさせていただきました。
途中、介護予防教室「だんだん広場」の脳トレも体験していただきながら、楽しく研修会を進めさせていただきました。
民生委員児童委員さんは、地域包括ケアの実践になくてはならないパートナーです。そんな皆さまを心強く感じた次第です。今後とも地域のサポートをよろしくお願いします。
(副統括施設長 竹田)
先月9月17日(月)に、平成30年度敬老会を開催しました。今年度の敬老会は例年とは趣を変え、各丁目(ユニット)ごとに行いました。ご家族もいっしょに表彰式に参加され、水本施設長より表彰していただきました。
上寿(101歳)1名、百寿(100歳)1名、米寿(88歳)6名の皆さまが表彰されました。表彰を受けた皆さま、お祝いムードでとても良い表情をされていました。
また、催し物では各丁目で趣向を凝らし、ご利用者さまに楽しいひと時を過ごしていただけるよう計画しました。どのユニットにおいても嬉しそうな表情、楽しい声が聞こえ、とても良い敬老会となりました。職員もいっしょに楽しませていただき、全員参加型の素敵な敬老会を創ることができました。たいへんありがとうございました。
(敬老会実行委員長)
2丁目では、百寿1名・米寿2名の方の表彰が行われました。しおさいの里全体での表彰式ではありませんでしたが、普段からの顔なじみの方が揃っているなかで、温かくお祝いができた今回の形式も良かったように思います。
午後からは、少しでも楽しい雰囲気をと、たこ焼き風お好み焼きやかき氷、千本引きのコーナーを設置し、「プチ祭り」を開催しました。ご利用者の皆さまからも好評で、千本引きで当たった景品も喜ばれていました。
3丁目では室内装飾を駆使し、縁日にて賑やかな雰囲気を作り、平成最後の敬老会を盛り上げました。紅白玉入れを楽しんだり、駄菓子を美味しそうに召し上がる姿は、まるで童心に帰られたようで皆さま楽しまれておりました。
また、3丁目では上寿1名、米寿2名の皆さまが表彰されました。そしてお楽しみのお昼は「お祝い御膳」です。職員手作りのお品書きがまたひと花添え、とても美味しくいただけたようです。
5丁目では、オープニングで職員による「ソーラン節 よっちょれ」を披露し、息の合ったパフォーマンスと迫力で、観ているご利用者の皆さんに楽しんでいただきました。また、表彰式では、職員の手作りの表彰状を一人ひとりに手渡しました。
その後の茶話会では、花の形の和菓子が大好評。皆さんに「美味しい」とおっしゃっていただけました。最後は千本引きを行い、こちらも手作りの色紙をプレゼントしました。「ありがとう」「嬉しい」等、終始笑顔が絶えない敬老会となりました。
6丁目では、米寿1名の方が表彰されました。そして、午後からのお楽しみは「千本引き」です。どのひもを引こうかな?!「よいしょ・よいしょ」と職員の掛け声に合わせてひもを引き、ジュースやアイス、駄菓子が当たりました。ひもを引く時の「ドキドキ感」が楽しめたようです。
皆さま笑顔で景品を持ち帰られました。さっそくお味見ということで、袋に手を入れ美味しそうに召し上がる姿が印象的でした。
7丁目では、今をときめくスーパースター『I・エリザベス』が付き人『ジャネット・F』と共に緊急来日し、長寿のお祝いに駆けつけてくださいました。普段はあまり見せないとっておきの芸「二人羽織」の披露。美人で有名なエリザベスは一体、どのようなお姿に!
「笑う門には福来る。」顎が外れそうなくらい、皆さまいっぱいいっぱい笑っていただきました。そんな7丁目においては米寿の方1名が表彰されました。