今日の介護予防教室『だんだん広場』でのこと。脳トレの課題の一つとして「秋の風物詩を想像しながら、自分の言葉で表現する」ことを行いました。
頭の中では当たり前に感じている日常の出来事も、いざ言葉で表すとなると、ちょっと考え込んでしまいます。
「焼きたてのサンマに箸を入れるときの感じって、『ジュワッ』かなあ。」「そうそう。焦げた皮目が『パリッ』としてるのよ。」「渋柿を食べたときの感じって、どう表現したらいいのよ。」「大切な人と鍋を囲むってあるけど、私は最近、『一人鍋』ね。」等々、会場内のあちらこちらから、様々な言葉や表現が聞こえてきました。
「感じたこと」を「言葉にすること」って、まさに「自分らしさ」だと思います。そんな題材を使って、皆さんと秋を存分に味わうことができました!
(管理人)
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