本日、上越市直江津学びの交流館において『認知症にやさしい地域づくり in 直江津』が開催されました。小生も直江津地区に暮らす住民の一人として、参加をさせていただきました。
「認知症があっても暮らしやすい社会とは、今まで通りの暮らしを続けていけること。」とは、本日のイベントで講師を務められ、東京都町田市で地域密着型通所介護を実践している『DAYS BLG!』代表・前田隆行さんの一言です。認知症の人を含め、誰にも優しい地域社会をどのように創っていけばよいのか。講演から様々なヒントを教えていただきました。
そして、前田さんの講演の後は、認知症と社会とのつながりについて地元・上越で実践する各団体からの報告があり、各発表からのキーワードとして認知症を持つ人の「社会参加」や「仲間づくり」「つながり」といったキーワードが挙がりました。
そんななか、実践発表の中で、ある登壇者の方から「直江津のまちは、となり近所のつながりが深い」との言葉がありました。小生も直江津地区に暮らし始めて7年が経ちますが、同様に感じることが多くありました。その「つながり」はどこから来るのか・・・。自分なりに考えていると、ふと直江津「祇園祭」のことを思い起こしました。
毎年7月下旬に行われるこの祗園祭。老若男女が日常を忘れ、約1週間にわたり神輿や屋台が街中を練り歩きます。ちなみにホームページによると、平安中期(約1,000年前)に始まったのではないかと言われているとの記載があります。
併せて思い出したのが、学生時代に読んだドイツの哲学者ヨゼフ・ビーファーの著書『余暇と祝祭』です。著書によると「本当の意味での余暇の実現とは、余暇の本質である祭りを祝い、礼拝することにある。つまり、祝祭を可能にするものがそのまま真実の余暇を可能にする。」という言葉です。
小生にとって、「認知症」や「障がい」という概念を超えた先人たちの「自分らしく生きることの追求」、しいては「人と人とのつながり」の大切さについて想いを馳せる今回のイベントとなりました。このたびはイベントを主催されました上越オレンジサポーターならびに、講師の前田さん、ご参加くださいました皆さまに感謝申し上げます。
(管理人)
さいはま園です。本日は「関東・甲信越地区身体障害者施設協議会 施設長会議」のため、長野市への出張となりました。
約100名の当地区の施設長が一同に集い、昨今の障がい者福祉分野の動向をはじめ、各施設の状況等、情報共有をさせていただく機会となりました。当番施設ならびに各施設長の皆さま、たいへんありがとうございました。
さて、話は変わりますが、今回の出張で改めて感じたことが二つ。先ずは上越市と長野市の距離感のこと。2015年の北陸新幹線の開業から間もなく4年が経ちますが、時間にして20分。新幹線開業前は在来線で1時間半かかっていましたので時間短縮効果は絶大です!ちなみに地元の県庁所在地・新潟市へは2時間かかりますので、ちょっと複雑な気持ちを覚えました。
そして、もう一つ感じたことは「天候」のこと。今日の上越は「雨」でしたが、長野は「晴れ」。ひと山(妙高三山)を越えるだけで、こんなにも違うんだなぁ。空気感が「清々しい」長野のまちと、「しっとり」とした上越のまち。互いの特徴を全身で感じながら帰路に着きました。
(統括施設長 竹田)
春暖の候 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。また、日ごろより当施設運営に多大なるご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
さて、このたび特別養護老人ホームしおさいの里(2丁目ユニット)におきまして、2名のご利用者様がインフルエンザA型に感染しました。
現在、施設内では感染拡大防止に努めており、ご利用者様の体調管理の徹底をはじめ、加湿、換気、清掃等の徹底を図っております。つきましては、施設における面会を最小限にしていただくことや、可能な限り外出もご遠慮していただくようお願い申し上げます。
これ以上の感染拡大につながらぬよう、最善の努力をして参りますので、皆様からのご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。
一昨晩と昨晩にわたり、当地域にも冬らしくドッサリと雪が積もりました。皆さん、早朝からの雪かき、たいへんお疲れさまでした。
ところで、話は変わりますが、写真は去る2月11日(建国記念日)の高田公園です。日頃の運動不足解消にと、カメラを片手に公園内をウォーキングしました。
ちょうど、極楽橋を通りかかった時のこと。内堀に目をやると、カルガモの皆さんが一列になって体を休めています。その愛らしい隊列に、心が動かされました!
(管理人)
しおさいの里居宅介護支援事業所です。当事業所では2月8日(金)に「相談支援専門員と介護支援専門員の連携を目指して」と題し、同法人の夕映えの郷・相談支援専門員の大川さまを講師に招いての研修会を主催しました。ちなみに、当日は近隣の他事業所のソーシャルワーカーの皆さんにもお声がけし、総勢約25名の研修会となりました。
平成30年4月の「介護保険制度」および「障害福祉サービス制度」の改正により、「共生型サービス(年齢や障がいを問わない、新たな枠組みでのサービス)」が位置づけられ、障害福祉制度のケアマネジャー(相談支援専門員)と介護保険制度のケアマネジャー(介護支援専門員)が、密接な連携に努める必要がある旨が省令に明記されました。
しかし、介護保険分野を専門とする私たちにとっては、障害福祉の分野は知らないことだらけです。今回の研修において、障害福祉の現状や制度(サービス)について教えていただき、相談支援専門員の立場からみた介護支援専門員との連携について学ぶことで、新しい発見がたくさんありました。
さらに、同じ法人に障害福祉の専門家がいるということで、とても心強く感じました。新しい知識を増やし、自分の幅を広げ、介護支援専門員としての役割を担っていきたいです!
(介護支援専門員 古澤)
暖冬傾向の今冬。先日の春のような陽気から一転、シベリアからの寒気団が一気に日本列島に迫ってきました。
そんな夕刻のこと。自宅の窓から外に目をやると、上越特有の『ぼた雪』がしんしんと降り続いています。これは積もりそうな予感。「明日の朝にはたっぷり積もっているのかなぁ。」明日の雪かきに備えて、全身をくまなくストレッチ。万全の態勢で就寝しようと思います。
現在、当複合施設では、ナースコール(ご利用者がボタンを押してスタッフを呼び出すシステム)の入れ替え工事を行っています。
開設から約20年間にわたり使い続けたこのコールシステムですが、修理部品の調達も困難になってきたことから、すべてのシステムを更新することになりました。
費用は約1,500万円。高額ではありますが、ご利用者さまの意思をスタッフに伝えるための大切なシステムです。指でコールボタンを押すことができないご利用者さまには、呼気でコールが鳴る仕様にするなど、各々の状態に合わせて業者さんと連携しながら工事を進めています。また、更新するシステムでは、ご利用者がコールボタンを押すと自動的に各個人のケース記録等と連動するため、将来的にはスタッフが手書きで記録する手間も省ける仕様となっています。
ご利用者とスタッフをつなぐナースコール。お互いにとってよりよいコミュニケーションの道具として活用されることを願っています。
こんばんわ。天気が良かったもので、今日もまた、屋上に上がってしました。
満天の星空は雪国に暮らす私たちにとってのご褒美です。今日もオリオン座が綺麗に光り輝いています。
子どもの頃に夜空を眺めていた自分と、今の自分。体のキレは衰えてきましたが、心の中から湧き上がる「キラキラ」とした想いは昔とまったく変わっていないような気がしました。
「今日も一日ありがとう。また、明日もがんばろう!」。高鳴る気持ちとは裏腹に、運動不足の影響も相まってか、上腕二頭筋を震わせながら、慎重にはしごを下りました。
(管理人)
今日の夕刻は5時30分頃のこと。好天に誘われて、今年はじめてとなる、施設屋上のはしご段を登りました。
真っ白に雪化粧した頸城三山と夕焼けの空。そして澄み切った空気。雪国に暮らす私たちにとっては貴重な晴れ間です。この心地よい瞬間を心と体に焼き付けていきました。
気がつけば、冬至からひと月半が経ち、日の入りまでの時間が長くなってきました。近づく春をちょっとだけ実感。でも、これからが雪のトップシーズンです。希望を持って残りの冬の季節に立ち向かいたいと思います。
(管理人)
いつもありがとうございます。こちらは、しおさいの里5丁目・ショートステイです。1日遅れとなりましたが、立春の今日2月4日に節分会を行いました。
先ずは、おやつ作りです。3年ぶりの復活となる『とら焼き』を作りました。鬼のパンツ柄ならぬ「とら柄」に焼き上げてみました。ご利用者の皆さんからは「おいしいよっ!」と召し上がっていただくことができました。
そんなところに、2体の鬼が登場!鬼の突然の攻撃に、なぜか皆さんの緩みます。最後は一緒に記念撮影で終了。今年の節分会も笑顔たくさんの時間となりました。
(5丁目 久保田)
早いもので今日から2月です。みなさん、お変わりありませんでしょうか。報道によりますと、インフルエンザの感染者数が過去最高を記録しているとのこと。くれぐれも体調管理にはご留意願います。
ところで、当複合施設では1月28日(火)に、総合防災訓練を行いました。今回は夜間帯における火災を想定し、初期消火ならびに避難誘導を実践しました。
入所定員138人に対し、夜勤職員は宿直員を含めて7人。効率よく安全に避難誘導をするにはどうしたらよいか、スタッフが互いに声を掛け合いながら真剣に取り組みました。
ちなみに、避難完了に要した時間は約45分間でした。今回の訓練結果をしっかりと分析し、さらなる向上に努めていきたいと思います。ご利用者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
本日、当複合施設に社会福祉法人新井頸南福祉会のスタッフの皆さんが視察訪問に来られました。
介護予防教室「だんだん広場」の様子を見学していただいている時のこと。いつもと違う雰囲気の中での脳トレ。「見られていると緊張しちゃうなあ。」とは参加者の皆さん。そして、今日の担当スタッフの田中さんも緊張のあまり完全に平常心を失っていました。
でも、この緊張感が脳の活性化につながったことは間違いありません。まさに、人と人とのつながりが生み出す適度な緊張感こそ、豊かな人生を送るための大切なスパイスになるのではないでしょうか。
新井頸南福祉会の皆さん、今日は脳トレにご協力いただきありがとうございました!
しおさいの里地域包括支援センターです。去る1月25日(金)に、今年最初の認知症カフェ『うみまち茶屋』が開催されました。
当日はお天気が良かったこともあり、2名の新規の参加者を含め、総勢で35名の地域の皆さまにお越しいただきました。「散歩のついでに立ち寄ってみました」との声をはじめ、各々最後まで楽しんでいただけたようです。
ちなみに、手作りスイーツは今月より当地域の食事推進改善委員の皆さまからご協力いただけることになり、今回は「さつま芋羊羹」を提供していただきました。また、ボランティアの方々からもたくさんのお漬物をいただきました。
そして、ミニ講座は、昨年も好評であったデイサービスセンターゆりかご荘・森山生活相談員による「介護予防体操」です。今年もたいへん好評で「楽しかったよ」「体が温かくなり良かったわ」「元気が出たわ」「家にいるよりここにきて沢山話をしながら体を動かせてうれしい」の声が聞かれる等、笑顔いっぱいのうみまち茶屋となりました。
(大潟くらし支援室 小山)
本日は『上越オレンジサポーター』さんからお知らせいただきましたイベントの紹介をさせていただきます。
2月23日(土)に、直江津学びの交流館(直江津駅前)において『認知症にやさしい地域づくり in 直江津~直江津からつながる!ひろがる!オレンジの輪~』が開催されます。
当日は、昼の部としてDAYS BLG!代表・前田隆行さまの記念講演をはじめ、「RUN伴2018 in 上越」の実践報告や、「上越でのつながりを開くトークセッション」、そして夜の部ではセミナーや懇親会等々、地域のつながりを深めるべく盛りだくさんの内容となっています。
イベントの趣旨に賛同し、当複合施設も協賛させていただくとともに、トークセッションでは大潟区で行っている認知症カフェ『うみまち茶屋』を紹介させていただくため、地域包括支援センターのスタッフが登壇いたします。詳しくは、下記のチラシをご参照ください!
今日の夕方、「平成30年度 新潟青陵大学 社会福祉援助技術現場実習報告会」に出席するため、新潟市まで出かけてきました。
報告会では、101人の学生さんが7教室に分かれ、23日間にわたり県内の各福祉関係機関・事業所で行った実習の成果を報告し合いました。ちなみに当複合施設では今年度、2名の学生さんの実習を受け入れました。今日はその2人の成長ぶりを直接確認したく、新潟に向かった次第であります。
2人ともに、当複合施設の存在価値や、そこで働くソーシャルワーカーの役割について、『自分の言葉』で語ってくれました。Mさん、Fさん、小生の心にしっかりと伝わりましたよ!
また、2人に限らず、多くの学生さんの報告からも社会福祉に対する熱意を感じることができ、たいへん心強く感じました。先輩として、私たちもふんどしを締め直して頑張りたいと思います。今日は貴重な時間をありがとうございました。
(管理人)
報道によりますと、今日現在の上越地域におけるインフルエンザの定点医療機関あたりの報告数が、国の警報基準を超えています。
当複合施設では現在、ご利用者様の発症はありませんが、数名のスタッフが罹患し、自宅療養の対応を行っています。
施設内での感染症拡大を阻止すべく、スタッフ一丸となって全力で予防に取り組んでまいりますので、皆さまからのご理解とご協力をお願い申し上げます。
いつもありがとうございます。デイサービスセンターゆりかご荘です。新年を迎え、ゆりかご荘では恒例の新年会を9日から12日の日程で行いました。
~初日の9日は職員の用意した「絵馬作り」~
願い事を書き、飾り付けを職員と協力して世界で一つだけの素敵な絵馬が出来上がりました。絵馬作りに先立って獅子舞が登場し、舞を披露、ご利用者・職員皆の頭に噛みつき厄払いをして頂きました。
~2日目の10日は正月気分を味わってもらおうと「餅つき」~
数年前に行ったことはありましたが、現在の職員ではほとんど初めての企画。厨房の餅米の蒸しも予定通りにいき、いざ餅つき!「せーの」「よいしょーー」のかけ声で職員が餅を返し、ご利用者が職員顔負けの突きっぷり!腰の入り方が違います!!笑顔の元に突き上がり、職員が一口大に丸めて、厨房で作って頂いたお汁粉の中へ。おいしく頂きました。しおさいの里としても久しぶりの餅つきだったため、施設の方からもご利用者がいらして雰囲気を楽しまれ、こちらも笑顔でお汁粉を頂いていました。
~3日目の11日は華かおり様による「歌謡ショー」~
すてきなドレスに身をまとい、自前の音響設備で素晴らしい歌声を披露頂きました。途中、唱歌等の皆が知っている曲を一緒に合唱するなど一体感のある素敵な時間を共有できました。ご利用者の口々から「良い物を見させてもらった」「とってもよかった」の声がたくさん聞けました。
~最終日の12日は海音鼓様~
今年は9名の奏者がボランティアとしてお越し頂き、圧倒的な太鼓の響きにご利用者・職員一同気持ちが引き締まる思いでした。途中、高校生の奏者がご利用者へバチを預けて太鼓をたたいてもらい、ご利用者も力強い太鼓の音を響かせていました。また、獅子舞も入り太鼓の演奏に合わせて舞を披露し、厄払いをして頂きました。
今年も新年会をご利用者と一緒に楽しむことが出来ました。久しぶりの「餅つき」は新しい催し物として飽きることのないデイサービスにしていきたいと思う挑戦の表れた新年会でした。今年もデイサービスセンターゆりかご荘をよろしくお願いします。
(介護職員 南風)
暖冬とはいえ、連日にわたり寒い日々が続いています。皆さん、お変わりありませんでしょうか?最近、ブログの更新が滞っておりました。訪れて下さいました皆さまにはお詫び申し上げます。
さて、話は変わりますが、今日の仕事上がりのこと。久しぶりの降雪にビックリしながら慎重に車を走らせました。
自宅近くのイトーヨーカドー直江津店近くにたどり着いたとき、いつもと同じように地域を明るく照らすネオンに心が癒されました。
報道によると、ヨーカドーさんは今年の5月で閉店されるとのこと。地域の高齢者の皆さんからも閉店を惜しむ声を多く聞きます。何とか存続していただけないものかと思う今日、この頃です。
本日、鵜の浜人魚館において『平成31年 大潟区新年祝賀会』が盛大に開催されました。
村山秀幸上越市長様をはじめ来賓の皆様、主催団体である「まちづくり大潟」、「大潟区地域協議会」、「大潟区町内会長協議会」の3団体の皆様、そして地元町内会の皆様、大潟区総合事務所の皆様、地元事業所(団体)の皆様、総勢にして約100名の祝賀会。小生も皆様の中に交じり、賀詞交換をさせていただきました。
業種や団体を問わず、地域に暮らす皆さんが力を合わせれば、現代の「少子高齢化」という難局にも立ち向かえることができるはず。心の底から、前向きな気持ちが湧きあがってきました。
主催団体様をはじめ、本日ご出席くださいました皆様、たいへんありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。
(統括施設長 竹田)
本日は、新潟県認知症ケア専門士会が開催する『ケアカフェ』についてのお知らせです。
『ケアカフェ』とは、カフェの雰囲気を味わいながら、集まった皆さんで認知症ケアの悩みや、がんばっていることを共有したり、事業所を超えて仲間を作ったり、いっしょに考える交流の場です。
この『ケアカフェ』ですが、3月1日(金)に上越で開催されるとのこと。会場は高田公園内にあります『オーレンプラザ』です。
ちなみに申し込み(お問合せ先)は、当複合施設内(しおさいの里居宅介護支援事業所)となっております。ケア専門士会員の方も、会員以外の方もお気軽にお問合せください!
(介護支援専門員 荒井)
しおさいの里居宅介護支援事業所です。これまで、正面玄関横の事務室内で執務を行っておりましたが、1月1日より、隣りの部屋(旧役員室)に移転しました。
新たな環境のもと、ケアマネジャー4人が心を一つにして、地域に暮らす高齢者の皆さまのサポート役に徹していきたいと思います。
これからもどうぞ、お気軽にご相談ください。
(居宅介護支援事業所スタッフ一同)
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
大正、昭和、平成とタスキが受け継がれ、今年は新元号へ。
時代が変わっても心には変わらない優しさを。
つながることを大切に、助けを求められたら「イノ」一番に駆けつけます!そして、新しい福祉の路も探ります。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
(スタッフ一同)
2018年も本日が最後となりました。ブログ「うみまち通信」も、皆さまかのお力添えにより、今年10月31日にはアクセス数10万件を達成することができました。
来年も引き続き、ブログを通じて「人と人とのつながり、地域のひろがりに貢献すること」をモットーに邁進していく所存ですので、どうぞ変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。新年には、また元気な皆さまとお会いできることを楽しみにしております。良いお年をお過ごしください!
(管理人)
いつもありがとうございます。デイサービスセンターゆりかご荘です。
去る12月26日、昨年に続き、当センターのサンタクロースが上越市立はまっこ保育園を訪問し、ゆりかご荘のご利用者さまと一緒に詰めたお菓子のクリスマスプレゼントを届けました。
プレゼントをもらった子どもたちから「ありがとう!」とキラキラした笑顔と元気な声が響きます。そして、プレゼントのお礼に子どもたちかの歌のプレゼントと、来年の干支(いのしし)のお飾りをいただきました。
はまっこ保育園の皆さん、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
(生活相談員 縄)
ご無沙汰しております。介護予防教室だんだん広場です。
去る12月13日は木曜クラス、18日は火曜クラス、そして19日は水曜クラスにおいて今年最後の活動の締めくくりとしてクリスマス忘年会を実施しました。
会の前半は、参加者のFさんからの提案による「ジェンガ大会」。テーブルごとに分かれての真剣勝負の連続です。ブロックを崩さないように、どのブロックを取ろうかと、ハラハラドキドキしながらも、みんなで「ここがいいんじゃない?」と、和気あいあいとした雰囲気のなかでゲームが進んでいきました。
後半はビンゴ大会。いち早くビンゴを目指して数字が読み上げられるたびに歓声とため息が交錯します。また、景品の中身は内緒でワクワクしながら「どの袋にしようか」と悩みながら選ぶ姿も印象的でした。加えて、木曜クラスのオカリナ演奏も、とっても素敵でした。
今年も「元気いっぱい」に締めくくった「だんだん広場」。来年もどうそ、よろしくお願いします!
(大潟くらし支援室 田中)
デイサービスセンターゆりかご荘です。去る12月12日~15日の4日間にわたり「クリスマス忘年会」を行いました。
12日はボランティアの新保様による歌謡ショー。行事では恒例となってきた新保様のスペシャル・ショーです。素敵な歌声と共に、楽しいトークで場を盛り上げていただきました。そして、最後はお決まりの、都はるみ「好きになった人」で、「さよ~な~ら~♪さよな~ら~♪」の大合唱。あっという間の1時間でした。
13日と15日は、ニュースポーツを使った運動会を実施。種目は輪投げ、スポットボール、ミニボウリング、玉入れ、大玉送りの5種目。紅白に分かれて競いました。各チーム共に、試合前に気合を入れて競技に向かっていました。2日間とも接戦で、最後の大玉送りまで結果がわからず、職員も利用者様も大盛り上がりでした。
14日は、ボランティアの「マジッククラブ・ミラクルハンズ」様によるマジックショー。素晴らしいテクニックと話術で、皆さん見入っていました。トランプやフラフープ、水やCDを使ったマジックなど、様々なマジックを見せていただきました。その影響もあってか、その後、職員の一人が渾身のマジック(?)を披露して、さらに大盛り上がり(?)。笑いの1時間でした。
(ゆりかご荘 森山)
ケア向上委員会では、去る12月19日(水)に『介護技術研修会』を開催いたしました。内容としましては、「急変時や”いざ”という時、あなたはどうしますか?」と題し、日中・夜間の急変時の対応方法をスタッフ間で学びました。
現場で対応できることを一つひとつ説明し、また実演も交えながらの研修会。盛りだくさんの内容で参加者の皆さんにはやや、大変だったかもしれませんがケア向上のため、全力で研修会を進行させていただきました。
今回の研修で、日ごろから一人ひとりのご利用者の様子観察を行うことの大切さや、普段とは違う様子を察知すること、そして急変時に備えての職員間での情報が大事であることを感じるとともに、改めて知識の再確認ができ、貴重な時間を過ごすことができました。
(ケア向上委員 江部)
地域の皆さん、いつもありがとうございます。しおさいの里地域包括支援センターです。
去る12月19日(水)には頸城区で、そして12月21日(金)には大潟区でそれぞれ、認知症カフェが開催されました。
季節柄、どちらのカフェもクリスマスの趣きが漂うなか、当事者の方、地域の方、ボランティア、関係事業所、行政機関等々、地域に暮らす皆さんが一体となって冬のひと時を楽しまれていました。
「あやめ茶屋(頸城区)」と「うみまち茶屋(大潟区)」。これからも地域の皆さんが主体となって活動できるよう、支援に努めたいと思います。
(地域包括支援センター スタッフ一同)
事故防止安全委員会では、去る11月29日に「喀痰吸引実地研修会」を開催いたしました。これは、資格を持った介護職員に許されている痰吸引の医療行為について、人体についての学習や吸引実施の手順や注意点を確認する研修会です。
昨今の社会福祉施設では、年々、医療行為が求められるようになってきました。病院ではない施設では、医療従事者が24時間、常時勤務する体制ではないため、対応には限度も限界もあります。そんな中、少しでも利用者様の対応ができるようにと、喀痰吸引は一定の経験を積んだ介護職員に許された行為となり、施設が一定の対応ができるよう法改正がされております。
介護職員が実施できる対象者は、状態が安定していて、緊急を要さない場合の方に対し、口腔内の吸引を行えるとしておりますが、資格取得過程に医療従事者ほどの医療や医学が必須科目ではない介護職員にはハードルが高い行為といえます。そのため、当施設では毎年、実技研修を行い、制度に沿い対応できるように努めております。
(障害支援課長 中村)
昨晩、直江津駅前にありますホテル・ハイマートさんにおいて、しおさいの里等複合施設・ひばりの会大忘年会が盛大に開催されました。
しおさいの里スタッフはもとより、夕映えの郷、そして嘱託医の先生方や地元薬局の皆さまをお招きして、お互いに一年の労をねぎらいました。
平成11年の開設から、今年で20回目となる忘年会。歴史が積み重なるとともにスタッフの余興も年々エネルギッシュさが増幅しているように見受けられます。
スタッフ総勢140名が一つになり、これからも地域の皆さまと共に福祉向上に向け歩んでいきたいと誓い合った忘年会。そして、杉田先生、このたびのことを樹下美術館のブログから発信していただき、ありがとうございました!
(管理人)