日頃から、当複合施設の運営にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。
本日、1名の利用者様より、新型コロナウイルスに感染したとのご連絡をいただきましたことをご報告申し上げます。
<経緯>
・8月6日(土) 当センター(半日型サービス)を利用(7月26日以来の利用)
・8月8日(月) 発熱等あり
・8月9日(火) 医療機関を受診し検査の結果、陽性が判明
なお、このご連絡を受けまして、感染が判明した利用者様との接触等について事業所内で確認し、濃厚接触に該当する方の特定を行いました。
<濃厚接触に該当する方>
・最終接触日(8月6日)の翌日から5日間(8月11日まで)を健康観察期間として、利用自粛をお願いいたします。
<上記以外の方>
・通常通り、営業を継続いたします。
皆様方におかれましては、ご心配とご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
(統括施設長 竹田)
日頃から、当複合施設の運営にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、7月30日(土)より臨時休業としていたデイサービスセンターゆりかご荘について、濃厚接触者の特定、事業所内の消毒が終了し、職員および利用者様の健康状態を確認できたことから、感染拡大がないと判断し、8月4日(木)より営業を再開しました。
このたびは皆様方にご心配とご不便をおかけし大変申し訳ございません。
今後も職員、利用者様の体調管理に努めて参りますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
(統括施設長 竹田)
デイサービスセンターゆりかご荘において新型コロナウイルス感染が発生した件について、皆さまにご心配とご不便をおかけしております。
その後の状況でありますが、新たに2名(ご利用者1名、職員1名)の感染が判明しましたことをご報告申し上げます。
<感染の状況>
・7/29(金) 職員1名 医療機関にて陽性判明
・7/31(日) ご利用者1名 医療機関にて陽性判明
・ 8/1(月) 職員1名 医療機関にて陽性判明
当初、本日8/1からの営業再開を予定しておりましたが、上記の状況を踏まえ休業期間を8/3(水)まで延長させていただきました。
ご利用者ご家族および関係機関の皆様におかれましては、引き続きご心配とご不便をお掛けし大変申し訳ありませんが、ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
(統括施設長 竹田)
デイサービスセンターゆりかご荘において職員1名が新型コロナウイルスに感染した件について、皆さまにご心配とご不便をおかけしております。
本日の対応状況等についてご報告申し上げます。
<本日の対応状況等>
・営業休止
・出勤者(10人)全員の抗原検査陰性を確認
・7/26~7/28までのご利用者に順次連絡し、在宅での健康観察を依頼(連絡が取れたご利用者で体調不良者はなし)
・事業所内の消毒を実施
<今後の対応>
・明日(7/31)時点での感染状況を確認し、予定では8/1(月)より営業を再開
今後ともご理解とご協力をお願い申し上げます。
(統括施設長 竹田)
日頃より当複合施設の運営にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
本日、デイサービスセンターゆりかご荘に勤務する職員1名が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたので、ご報告申し上げます。
<経過>
・7/26(火) 出勤
・7/27(水) 出勤
・7/28(木) 出勤。勤務終了後、夜間に発熱
・7/29(金) 医療機関を受診し、検査の結果、陽性が判明
<陽性判明後の対応>
・出勤者に法人内で抗原検査を実施。全員、陰性の判定
・7/26~7/29までのご利用者に順次経過を説明し、在宅での健康観察を依頼
・7/30(土)の営業休止(7/31定休日、8/1営業再開予定)
・関係機関(保健所、上越市役所高齢者支援課、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所等)への報告
・事業所内の消毒
ご利用者ご家族をはじめ関係機関の皆さまには、ご心配ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
(統括施設長 竹田)
早いもので、今日で2月も終わりを告げ、明日からは3月となります。日の入りが少しずつ遅くなるのが感じられる今日、この頃です。
さて、先日のことでありますが、大潟町小学校6年1組の皆さんが当施設を表敬訪問され、『かっぱの粘土細工』をお預かりしました。
地元・大潟区には「かっぱ」にまつわる伝説が昔から語り継がれています。このたび、大潟に住んでいる人や、大潟に来てくれた人に「もっともっと、かっぱのまちをPRしよう」との目的から、児童の皆さんがかっぱを一つひとつ創作し、町内のあちこちに展示することになったそうです。
当施設もその趣旨に賛同し早速、お預かりしたかっぱを正面玄関カウンターに飾らせていただきました。その愛らしい姿から、『癒しの存在』となっています。大潟町小学校の皆さん、ほっこりとする時間を創り出していただきありがとうございます。
(統括施設長 竹田)
本日の北京オリンピック、スノーボード男子ハーフパイプ決勝。我らが新潟の星・平野歩夢選手が見事、金メダルを獲得しました。
初出場した2014年・ソチ五輪での銀メダル。続く2018年・ピョンチャン五輪での銀メダル。そして今日は3回目の挑戦で人類史上初の大技『トリプルコーク1440』を自分のスタイルをもって示してくれました。
金メダル確定後、スノーボード界のレジェンドであるショーン・ホワイト選手と抱き合った姿に、次代をつなぐ新旧のバトンリレーを感じるとともに、弟の海祝さんと喜びを分かち合う姿から、家族や身近な人を大切に想う平野選手の温かな人柄を感じた次第です。今回も感動と勇気をいただきました。
また、昨日の女子ハーフパイプで銅メダルを獲得した、妙高市出身の冨田せな選手の活躍からもたくさんの力をいただきました。コロナ禍のなか、ドラマチックな時間を共有できたことに感謝します!
(管理人)
たいへんご無沙汰しております。さいはま園です。
こんにちは。たいへんご無沙汰しております。さいはま園です。先日、利用者様の無病息災を願い、節分会を開催しました。
例年は、赤鬼さん、青鬼さんに登場してもらうところですが、福の神様が是非とも、さいはま園の皆様の為にお祓いにいきたいと立候補して下さいました。神様から色とりどりの紙吹雪が放たれ、会場は笑顔が溢れ、和やかな時間が流れました。
そして、福の神様がお帰りになられた後は、各自が選んだ節分スイーツを召し上がり、鬼を食べ退治をしました。
コロナウイルスが猛威を振るう中、今年こそは、外出や家族との交流等の制限が緩和され、「禍を転じて福と為す」となってくれればと願う限りです。
(さいはま園 西巻)
謹んで新年のお喜びを申し上げます。
昨年中は、ご利用者の方々やご家族様そして地域の皆様より、暖かいご支援やご理解を賜り厚く御礼を申し上げます。
今年は昨年以上に、皆様の日々の生活のお役に立てるよう最大限の努力を重ねていく所存ですので、変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
令和4年 元旦
しおさいの里等複合施設 スタッフ一同
~当施設を支えてくださる141人のスタッフの皆さんへ~
当施設開設から23回目の大みそかを迎えるにあたり、皆さんに感謝の気持ちを述べさせていただきます。
先ずは1月の大雪。多くのスタッフが出勤できない状況に陥ったなか、皆さんが連絡を取り合い、業務を継続してくれたおかげで、難局を乗り越えることができました。
そして6月。合計12回にもわたる施設内での新型コロナウイルスワクチン接種。通常業務に加えての接種業務や健康観察、勤務調整等々に尽力していただきました。また、各スタッフのご家族からも感染防止へのご理解・ご協力をいただきながら、今年も一人の感染者も発生することなく、年末を迎えることができました。
さらに、今年ならではのエピソードを一つ。開設からこの間、しおさいの里を退所された方は400名を数えます。その多くの方々が施設内で看取られ退所するなか、今年初めて要介護認定で要支援1と判定され、退所された方が2名おり(入所時は要介護4,5)、まさに介護保険制度の理念にある「自立支援」を体現し、元気に在宅復帰を支援する事例が生まれました。
加えて、昨日のこと。数年ぶりに日直業務に入りましたが、ご利用者とご家族の面会場面に立会い、久しぶりの再開に笑顔が弾ける様子を目の当たりにしました。また、在宅の高齢者から「○○病院の電話番号がわからないでの教えてください」との電話があり、日頃から小さな相談にも親身になって対応している皆さんの姿を想像しました。
どれも逆境のなかにあって、スタッフの皆さんのご苦労が報われるエピソードです。
~介護スタッフのみなさんへ~
ストレスの溜まりがちなコロナ禍にあって、日々各ご利用者の想いに向き合い、献身的に支えていただきありがとうございます。
~看護スタッフのみなさんへ~
医療度の高いご利用者への健康管理。嘱託医の先生方や医療機関への適切なつなぎ役を果たしていただきありがとうございます。
~厨房スタッフのみなさんへ~
食中毒予防はもちろんのこと、ご利用者それぞれの体調や嗜好に配慮した食事を日々、提供していただきありがとうございます。
~相談援助スタッフのみなさんへ~
少子高齢化に伴う各世帯・ご利用者の複雑・複合的なニーズを的確にキャッチし、課題解決に向けてより良き方向につなげる作業に尽力いただきありがとうございます。
~機能訓練スタッフのみなさんへ~
施設利用者への支援に加え、だんだん広場での在宅高齢者への生きがい支援に貢献していただきありがとうございます。
~事務スタッフのみなさんへ~
電話や面会等の窓口業務での明るさ・笑顔を欠かさない対応や、法人経営の土台を支えていただきありがとうございます。
~運転・保安・補助スタッフのみなさんへ~
悪天候の中でも安全運転に心がけ、今年も大きな事故もなく送迎業務を行っていただいたこと、そして設備管理や環境美化等に尽力していただきありがとうございます。
~清掃スタッフのみなさんへ~
通常の業務に加え、感染防止対策にも配慮しながら施設内の隅々まで環境美化に徹していただきありがとうございます。
~宿直スタッフのみなさんへ~
夜間早朝の設備異常への対応をはじめ除雪、看取り等への対応に尽力いただきありがとうございます。
~課長のみなさんへ~
法人の屋台骨、そして各現場の責任者として、施設長の代役を担っていただきありがとうございます。
いま、「141人のスタッフの力が重なってこその1年間」であったと実感しています。本当にありがとうございました。そして、来たる令和4年もチームワークをもって進んでいきたいと思いますので、変わらぬお力添えをお願い申し上げます。
【追伸】
☆公式ホームページ・ブログ『うみまち通信』。福祉の最前線で働く皆さんの頑張りを世の中に伝えたいという想いをもってスタートしました。スタッフ・ご利用者・地域の皆さんからのご協力により、間もなく更新回数が2,000回を迎えます。最近、更新が滞ってしまって恐縮しておりますが、ブログを楽しみにしてくださる多くの「しおさいファン」のため、今後も頑張っていきますので、皆さんからのお力添え、よろしくお願いします。
☆オミクロン株の拡大も懸念されますが、エッセンシャル・ワーカーのメンタルヘルスも施設運営において重要な課題です。2年ぶりにご家族等、大切な人と再会する年末年始を迎える方もいらっしゃるかと思いますが、感染予防に留意しながら大切な時間を過ごしていただくことを願っております。
それでは、よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。
令和3年12月31日
統括施設長 竹田 圭介
先日、地元・大潟商工会女性部の皆さまが当複合施設を訪問され、寄付金と古タオルのご寄付をいただきました。
同商工会の会員や地域区民の皆さまのご協力により、今年もたくさんのタオルを回収され、その一部が当施設に届けられました。
古タオルは施設運営にたいへん重宝します。厳しいコロナ禍にあっても、今までと変わることなくご支援をいただけることに感謝を申し上げるとともに、地域福祉の一翼を担う責任を改めて実感した次第であります。
大潟商工会女性部の皆さま、このたびは年末のお忙しいところ、当施設をご訪問いただきありがとうございました。(ちなみに、上越タイムスでも紹介されましたのでリンクを張らせていただきます。)
(統括施設長 竹田)
ハッピークリスマス💛さいはま園です!
さて、ご利用者の皆さんから「クリスマスケーキが食べたい!!」との希望がたくさん寄せられたことから、急きょ『ケーキを食べる会』を企画しました。
皆さんの希望に沿うものはないかとネット・サーフィンしながらたどり着いた先は、定番のシャトレーゼさん。早速、トナカイと言う名の社用車を走らせました。そして、ケーキを取り寄せたのち、皆さんのワクワクした視線を感じながらお配りさせていただきました。「この☆は食べられるの?」「サンタさんは食べられないよ」「おっ!プリンの下にスポンジケーキが隠れてる!」との声。皆さん、食が進みました。食後には、「もう、お腹も心もいっぱいです」「今度はモンブランがいいなあ」との感想も聞かれました。
季節を感じたケーキに一同が大満足。「美味しいものは人を笑顔にする力があること」を強く感じる一日となりました。
(生活支援員 河端)
いつもありがとうございます。さいはま園です。先週は12月8日(水)に、恒例の『大忘年会』を開催しました。
年に一度の大イベントということもあり、開会を待ちきれないご利用者の皆さまの姿でいっぱいです。
そのようななか、まず最初に担当スタッフから各利用者様へ『ビデオメッセージ』を上映しました。日頃なかなか伝えられない想いをビデオメッセージという形で事前に撮影していました。ちなみに、ここだけの話ではありますが、撮影時に噛んでしまったりして何回も撮り直しを行ったスタッフもいました。ビデオを通して、各利用者様へスタッフの想いが伝わったかと思います。
その後は、お待ちかねの会食です!今回は柿崎区にあります「わすけ」様から会食弁当をお取り寄せしました。柔らかいものを普段召し上がられている利用者様へは、板前さんからスペシャルなムース食を創作していただきました。
お弁当の中身はとても豪華で、「今年も良いね!」「美味しそう!」と良い反応が!そして、気になるお味は…100点満点!どれも美味しく召し上がられていました。
食事が落ち着いたところで次はプレゼント大会です!1等から3等まであるプレゼントをくじ引きにて抽選しました。何が入っているかは見てのお楽しみ!
さらに、忘年会の〆は恒例となっております『一年間の振り返りムービー』の上映です。一年間様々な活動を行ってきた思い出の写真を音楽にのせて、一枚一枚スライドを映し出していくと、「あんなことしたね」「いい笑顔だ」と会場内に自然と笑みがこぼれました。
例年であればご家族様を招待させていただいての忘年会となっていましたが、コロナ禍ということで、昨年に引き続き、今年も利用者様とスタッフのみでの忘年会となりました。来年はどのような情勢になっているか分かりませんが、一日も早くコロナ禍が落ち着き、ご家族様と笑顔で話し合える忘年会を開催したいと思っております。
(生活支援員 熊倉)
11月30日以来のブログ更新となります。この間、訪れてくださいました皆さまには更新が滞ってしまいましたこと、お詫び申し上げます。
さて、話は変わりますが、今日は雲一つない青空に覆われた上越地方であります。こんなに清々しい空気に包まれたのは何日ぶりでしょうか。厳しい冬の季節を目前にして、青空とお日様から、身も心もしっかりと充電させていただきました。
そのようななか、当施設の屋根上では、手際よく作業を行う職人さんたちの姿がありました。実は、先月は11月23日にさかのぼりますが、強風により屋根の一部が剥がれ落ちてしましました。その後も荒天が続き、本日ようやく修繕作業ができる天候となりました。
業者の皆さま、お忙しいなかありがとうございます。今後の天候も心配ですが、安全に作業が進みますことを願っています。
(管理人)
地域の皆さま、ご無沙汰しております。夕映えの郷『まんぷく食堂』です。
早いもので、今年も残りひと月となりました。これまで、感染予防に留意しながら営業を継続してきました。
12月は、皆さまからの日頃のご愛顧に感謝して「心も体も温まる」メニューをご用意しました。特に、24日のクリスマスイブは『大人のお子様ランチ』です。低価格でお腹いっぱいになっていただければと思います。
今後とも、まんぷく食堂をよろしくお願いします!
(まんぷく食堂・スタッフ一同)
日頃より、感染拡大防止のため、当施設運営にご理解とご協力をいただいております皆さまに対し、改めて感謝を申し上げます。
全国的な新型コロナウイルス感染者数の減少傾向を鑑み、今月より施設内での面会を再開しています。ちなみに、本日は5組の面会予約があり、皆さん、それぞれに大切な時間を共有されていました。
ご利用者への生活支援は、職員の力だけでは成り立ちません。ご家族の皆さまのお力添えがあってのことであると認識しています。
感染対策上、面会への制約は続きますが、これからもご利用者とご家族の「つなぎ役」としての使命を果たせるよう、職員一同が努めていきたいと思います。
(統括施設長 竹田)
人権意識向上委員会です。11月17日に「看取りに関する研修会」を開催しました。これまでの研修会では、看取りの状態になってからの対応や課題をテーマにしてきましたが、今回は「看取りの時期を迎えるまでにできること」に焦点を絞り、企画しました。
具体的な内容としては、①ACP(アドバンス・ケア・プランニング)について、②厚生労働省~人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン~、③上越地域人生会議協議会が取り組んでいる『人生会議ノート』、④さいはま園利用者様の事例発表です。この内容について、説明やグループワークを行いました。
「人生の最期を迎えるにあたり考えること」「理想とした人生終焉の迎え方」。これには、人それぞれ思いがあります。なかなか簡単に聞き出せる内容ではなく、口に出せる内容でもありません。ですが、話ができるうちに「伝えること」、思っていることを「聞き出すこと」、誰かが「聞いてあげること」が、双方にとって大切であると思います。年を重ねて考えも変わったり、その時の自分の状態によっても考えは変わります。それでも、その思いを伝えていればご本人の思いに寄り添った対応ができるはずだと思います。
看取りのケアは、簡単に答えが出るものではありませんが、スタッフ一同、介護福祉の専門職としての永遠の課題とし、日々利用者様の援助に役立てていければと思います。
(人権意識向上委員会委員長 池田)
こんにちは、さいはま園です。11/12に開催されました当複合施設の『祈念祭』。さいはま園では『第2回・大運動会』として行いました。
最初に皆さんで準備体操を行おうとした時のことです。・・・・・「しまった。」用意した音楽が鳴らないというアクシデント。慌ててラジカセを確認していると、「ちゃんちゃかちゃん~」と自然発生的に大合唱がはじまり、無事、水戸黄門体操を終えることができました。
次は、選手宣誓です。赤組・白組の代表者が、声を高らかに宣誓し、競技の幕が切っておとされました。第1レースは全員が楽しみにしていた「タイ焼きレース」。皆さん大きなお口を開け、タイ焼きの獲得に必死です。そして、第2レースは利用者さまとスタッフの共同作業である「2人3脚レース」です。途中、「パーン」と風船が割れてビックリ!のアクシデントもありましたが、仲良く風船を運びました。最終レースはスタッフによる「車椅子レース」。大声援により、活気に包まれました。結果、皆さん喉がカラカラとなりました。
その後は全員にメダルの授与、ならびにお神輿との記念撮影と続き、最後に獲得したタイ焼きでお茶会をし、互いに健闘をたたえました。
(生活支援員 江部)
しおさいの里です。先月、中庭の畑で収穫したサツマイモ(大小合わせて60個)を焼きました。
お芋を新聞紙とアルミ箔で包んで炭火に投入。遠赤外線の効果もあってか、ねっとり甘い焼き加減に仕上がりました。畑での収穫時から『焼き芋、食べたいねえ♪』と心待ちにされていた皆さま、たいへんお待たせしました!
会場の駐車場前では、出来立てを頬張る方や、まるまる一本を大切に持ち帰る方。それぞれの楽しみ方で味わっていただくことができました。
日増しに寒くなる季節ですが、おなかもこころも『ホカホカ』になりました。
(生活相談員 田中)
日頃から、しおさいの里等複合施設をご利用いただきますとともに、新型コロナウイルス感染防止として、外出の自粛や面会制限などの対応にご理解とご協力をいただき、たいへんありがとうございます。
さて、先週末は11月12日(金)、施設内において『祈念祭』なるイベントを開催させていただきました。昨年に続き、今年もご家族の皆さまや地域の方々をお呼びしての盛大なお祭りが開催できないことを残念に思うなか、来年こそは一日も早く世の中の感染状況が改善されること、そしてご利用者の皆さまが日々楽しく、実りある毎日を送っていただくことができるよう、「祈る・念じる」という意味を込めて『祈念祭』といたしました。
当日は、しおさいの里、さいはま園、デイサービスセンターそれぞれで、「運動会」や「縁日」「喫茶店」などの催しが行われるとともに、施設内をお神輿が巡行し、『日本のお祭り』の雰囲気をを感じることができました。
厳しい冬の季節の訪れとコロナ禍の継続に気持ちが沈みがちになるところでありますが、ご利用者の皆さまには、心が和む時間を過ごしていただけたのではないでしょうか。そして、今回のお祭りを企画してくださいました実行委員をはじめ日々、当施設の運営を献身的に支えてくださるすべてのスタッフの皆さんにも感謝を申し上げます。
(追伸:皆さんの笑顔に見とれて、カメラのピントがぼけてしまいました。ご容赦ください。)
(統括施設長 竹田)
先月、大潟ライオンズクラブさんから寄贈いただきました『皇帝ダリアの鉢植え』です。連日、スタッフが分担して水やりを行い、開花の時期を迎えました。
今週から専用の台車に載せて、施設内の各ユニットを巡行しています。行く先々で「まぁ、何て素敵でしょう!」「ピンクの大輪、可憐ですね。」「とってもいいものを観させてもらいました。」気持ちが前向きになる言葉が数々、聞かれています。
そして、2メートルを超える背丈の大輪を見上げるご利用者さんの背すじもスッと伸びており、こちらも印象的なエピソードとなっています。
まだまだ見頃は続きますので、多くのご利用者さんとスタッフに観ていただき、施設内に更なる笑顔の花を咲かせたいと思う今日、この頃であります。
(統括施設長 竹田)
感染症対策委員会です。先月は10月下旬の2回に分けて、新型コロナウイルス感染症研修会を開催し、各部署・ユニットより合計で約50人の職員から参加していただきました。
研修では、当施設看護スタッフより「クラスター発生の事例から当施設での感染対策を考える」をテーマに講義を行いました。実際にクラスターが発生した高齢者施設の事例を通して、当施設で具体的にどのような対策が必要かについて考えました。
陽性者が発生した場合、通常の業務体制を大幅に見直すことが考えられます。生活や介護の支援には、当然ながら多くの人的な支援が必要不可欠です。その時の職員の出勤状況を踏まえ、優先する業務を明確化し、「自分たちは何をしなければいけないか」、「施設サービスを継続するための応援体制」、そして「応援職員が効率的に業務を引き継ぐことができる方法」を参加者間で意見を出し合いました。
今回の意見交換の結果を各ユニットに持ち帰るとともに、平時から応援スタッフ受入れ時のシミュレーションを実施できるように、日頃から話し合っておくことが必要であると実感しました。今後とも利用者の皆さまが安全に生活できる環境整備に努めていくとともに、体調に不安を抱えるスタッフが無理して出勤することがないよう、相談しやすい職場づくりを目指していきたいと思います。
(介護支援専門員 田中)
ご無沙汰しています。介護予防教室だんだん広場です。感染減少が続くなかではありますが、引き続き少人数・時短での活動を継続しています。一日も早い感染収束を願っています。
さて、今週は26日の火曜クラスでのこと。運動講師の篠田さんが赤、青、白のボール一式を持ってきました。「あっ、テレビで見たなあ。」「パラリンピックで車いすの選手たちが投げていたものかしら。」皆さん、2か月前の記憶がよみがえってきました。
白いボールを的にして、赤と青のボールを投げ合う「ボッチャ」。ヨーロッパで生まれた、重度障がい者のために考案されたスポーツです。今回は実際に皆さんで体験してみました。
これがまた、楽しくて盛り上がるんです。また、「どうしたら白いボールに近づけるように投げることができるか」をじっくりと考えることで、脳トレにもなります。
「心」と「体」が存分にほぐれ、あっという間に活動が終了。来週も笑顔の広場となることを楽しみにしています。
(統括施設長 竹田)
さいはま園です。10月15日のことでありますが、『じょんのびランチ』と称し、地元の名店のお寿司をテイクアウトし、利用者の皆さまに召し上がっていただきました。
コロナ禍での外出自粛が続く中、皆さまから要望の多かった「お寿司」で食欲の秋を満喫して頂ければと企画しました。
『富寿し』さんのお寿司は格別です。皆さま、あっという間に完食し、「最高だね。」「美味しかったよ~。」等、満足の声がたくさん聞かれました。
まさに「お寿司マジック」。老舗の力もお借りしながら、充実した時間を創り出すことができました!
(生活支援員 西巻)
いつもありがとうございます。しおさいの里『畑々(はたはた)クラブ』です。
去る10月4日に、中庭で丹精込めて育てたサツマイモを収穫しました。これまで、キュウリや枝豆など、様々な野菜を育ててきましたが、今年は初めてサツマイモを植えてみました。
生育が心配でしたが、夏の暑い間も利用者様に見守っていただきながら順調に育ち、たくさん収穫することができました。
現在、採れたサツマイモは厨房で煮物やてんぷら等、おいしく調理していただいています。想いの詰まった食材をいただきながら、食事の時間が楽しくなる今日、この頃であります。
(介護支援専門員 丸山)
お久しぶりです。さいはま園です。暑かった季節も過ぎ去り、秋の深まりを感じ始める今日、この頃であります。
皆さん、『秋』と言えば何を思い浮かべますでしょうか?そう、「食欲の秋」ですね!先日、さいはま園では、米菓の新商品をバイキング形式で召し上がっていただくイベントを行いました。
毎年、この時期となると各お菓子メーカーから新米を使用したお菓子が多数発売されます。今回は、そのなかから地元・新潟の亀田製菓さんや岩塚製菓さん等の米菓メーカーの新商品の他、プチケーキや羊羹等の甘いお菓子をスタッフが厳選して準備しました。
たくさんの種類があるなか、皆さん迷いながらも好きなお菓子をそれぞれ選んでいただきました。「こんな種類のせんべいあるんだな。美味しいね。」「甘いお菓子もあって良かったよ。」と太鼓判を頂きました。
地元・米どころの「秋らしさ」を感じていただけたようで、スタッフ一同やりがいがありました。
(生活支援員 熊倉)