No.1993 気持ちを一つにしてコロナ禍と向き合った一年。互いの労をねぎらいました(さいはま園)

いつもありがとうございます。さいはま園です。先週は128日(水)に、恒例の『大忘年会』を開催しました。

 

 年に一度の大イベントということもあり、開会を待ちきれないご利用者の皆さまの姿でいっぱいです。

 

そのようななか、まず最初に担当スタッフから各利用者様へ『ビデオメッセージ』を上映しました。日頃なかなか伝えられない想いをビデオメッセージという形で事前に撮影していました。ちなみに、ここだけの話ではありますが、撮影時に噛んでしまったりして何回も撮り直しを行ったスタッフもいました。ビデオを通して、各利用者様へスタッフの想いが伝わったかと思います。

 

 その後は、お待ちかねの会食です!今回は柿崎区にあります「わすけ」様から会食弁当をお取り寄せしました。柔らかいものを普段召し上がられている利用者様へは、板前さんからスペシャルなムース食を創作していただきました。

 

 お弁当の中身はとても豪華で、「今年も良いね!」「美味しそう!」と良い反応が!そして、気になるお味は…100点満点!どれも美味しく召し上がられていました。

 

 食事が落ち着いたところで次はプレゼント大会です!1等から3等まであるプレゼントをくじ引きにて抽選しました。何が入っているかは見てのお楽しみ!

 

 さらに、忘年会の〆は恒例となっております『一年間の振り返りムービー』の上映です。一年間様々な活動を行ってきた思い出の写真を音楽にのせて、一枚一枚スライドを映し出していくと、「あんなことしたね」「いい笑顔だ」と会場内に自然と笑みがこぼれました。

 

 例年であればご家族様を招待させていただいての忘年会となっていましたが、コロナ禍ということで、昨年に引き続き、今年も利用者様とスタッフのみでの忘年会となりました。来年はどのような情勢になっているか分かりませんが、一日も早くコロナ禍が落ち着き、ご家族様と笑顔で話し合える忘年会を開催したいと思っております。

(生活支援員 熊倉)