No.1834 人生のエンディングまでをどのように支えるべきか。スタッフ間で真剣に考えました

 いつもありがとうございます。人権意識向上委員会です。

 

 先月は2月19日のことでありますが、「看取りケアについて学ぼう」と題した職員研修会を開催しました。

 

 当施設は、生活施設、終の棲家としての機能から看取りケアは責務となっています。誰しもが死の瞬間まで、尊厳をもって生きたいと願っています。そこで、現状の当施設での看取りケアを振り返り、生活支援を通じ、ご利用者の個性・ご意向、ご家族の思いをより良いケアに繋げるために、今回の研修を企画しました。

 

 また、今回の研修会では「エンディングノート」を作成しました。そのノートを通じ、利用者さまのこれまでの歩みを振り返り、死の瞬間まで尊厳ある生涯を送っていただけるよう、ご家族さまや多職種とも連携し、知恵を出し合いより良い看取りケアに繋げていければと思います。

(3丁目 西巻)

研修の様子
研修の様子
スタッフ間で思いを共有
スタッフ間で思いを共有
私のエンディングノート。真剣に考えました
私のエンディングノート。真剣に考えました