No.1801 日々の練習の積み重ねが安全を生む。専門職としての責任を再確認する機会となりました

 11月20日(水)に、施設内研修として『喀痰(かくたん)吸引実技研修会』を開催いたしました。

 

 この研修では、介護職員が吸引行為を行う際の知識や技術を学習する会です。福祉施設では、平成24年に介護職員が医療行為の一部である喀痰吸引が許可されました。そのためには、必要な研修を受け、筆記試験・実技試験・実地試験を合格する必要があります。また、合格後は日々、実施する行為ではありますが、例年、施設内研修で知識、手順の確認を行っております。

 

 今年もお隣にあります「上越看護専門学校」様から吸引モデルをお借りして、個々の技術確認をおこないました。当施設看護師より指導を受けながら、スタッフ間で意見交換をしながらの実技を行い、改めて知識を確認したり、自分の技術を再確認する研修会となりました。

 

 今後も日々、安全な支援を提供できるように努めてまいります。

(障害支援課長 中村)