本日、当複合施設ボランティアルームにおいて「社会福祉法人上越頸城福祉会創立30周年記念式典~夕映えの郷開設30周年・しおさいの里開設20周年~」が挙行されました。
これもひとえに歴代の役職員の皆様をはじめ、ご利用者・ご家族の皆様、関係機関・事業所や地域の皆様等々、携わってくださいました多くの皆様方の厚いご支援と温かい励ましの賜物でございます。ここに心よりの感謝を申し上げます。
振り返りますと、当法人は主に精神・身体に障がいがある方々ならびに高齢者の方々を支える施設として開設されました。この間、障害者福祉においては措置制度から支援費制度、障害者自立支援法、障害者総合支援法へ移行されました。また、高齢者福祉においても措置制度から介護保険制度への移行と3年に一度の制度改正と、時代の福祉ニーズがめまぐるしく変化してきました。
加えて、少子高齢社会が加速する現在において、社会福祉法人は制度に定められた福祉サービスの提供のみならず、より地域に貢献するための公益的な取り組みが求められています。
この30周年を機に、改めて当法人の存在価値を役職員間で確認し合うとともに、夕映えの郷・しおさいの里がお互いに協力して、年齢や障がいに関わらず、地元・上越地域に暮らす皆様の幸せのため、前に進んでいきます。これからも皆様方からのお力添えをお願い申し上げます。本日はご多忙の中、式典にご出席いただき、たいへんありがとうございました。
(役職員一同)
コメントをお書きください