No.1781 次世代に「福祉の本質を『現場』から伝えていくこと」への責任の重さを感じる機会となりました

 いつもありがとうございます。10月18日以来の久しぶりの更新となってしまい、これまで当ブログを訪問していただきました皆さまには心よりお詫び申し上げます。

 

 さて、先日のこと。新潟青陵大学の社会福祉援助現場実習の成果報告会が行われました。23日間にわたり、当複合施設で実習に臨まれたKさんの40ページにまとめられた発表を関係者で拝聴しました。

 

 報告会での最後、Kさんから「施設でのクラブ活動や介護予防教室などの取り組みを通じて、地域の人と交流し、繋がる様子は、まさにしおさいの里の理念である~人と人とのつながり、地域のひろがりに貢献します~を体現していると感じました」との声をいただきました。

 

 実習生さんが当法人の理念を意識してくださっていたことに感謝するとともに、ソーシャルワーカーを目指す若人を心強く感じた次第であります。Kさんの今後の成長とご活躍をスタッフ一同、楽しみにしています。たいへんお疲れさまでした!

(統括施設長 竹田)

実習成果報告会の様子
実習成果報告会の様子