No.1244 「きりり」とした冬の空気のなか、「人魚」のイルミネーションが、優しく語りかけてきました

 一昨日、そして昨日の冬将軍の到来により、妙高高原のスキー場がオープンするなど、一気に冬モードに突入した上越地方です。

 

 一夜が明け、少しずつ天候が回復。日中は青空が顔をのぞかせてくれましたが、気温はそれほど上がらず、冷たい空気が肌に残る一日となりました。

 

 そんな今日の夕刻5時。所用で外回りに出かけた時のことです。鵜の浜温泉街を通る途中、可憐な明かりが目の前に飛び込んできました。

 

 地元の「人魚伝説」をモチーフにしたイルミネーション。となりにある温浴施設「人魚館」に車を停め、月明りと松林をバックに、しばしの鑑賞。厳しい冬を迎えるにあたり、気持ちをリセットしました。

今日の夕刻。鵜の浜温泉街に可憐なイルミネーションが目の前に飛び込んできました
今日の夕刻。鵜の浜温泉街に可憐なイルミネーションが目の前に飛び込んできました
静寂のなか、人魚姫が「今年の厳しい冬も頑張ってください」と、優しく語りかけてきました。
静寂のなか、人魚姫が「今年の厳しい冬も頑張ってください」と、優しく語りかけてきました。