No.1029 私たちの「関わり方」一つひとつが、当事者の人生を大きく左右する。福祉専門職としての原点を再確認。

 2月15日(月)以来の更新となります。この間、当ブログに訪れて下さいました皆さん、お待たせして申し訳ありませんでした。

 

 さて、今日の記事は、昨日の勤務終了後に行われました「倫理と虐待」に関する職員研修会についての報告です。人権意識向上委員会が主催するこの研修会ですが、今回は当地域包括支援センターの荒井社会福祉士に研修のコーディネートを依頼し、福祉援助職としての「価値と倫理」ならびに「高齢者虐待」について理解を深めました。

 

 私たち専門職の「一つひとつの『言葉かけ』や『ケアの方法』」が、福祉や介護を必要とする人たちの「人生の豊かさ」に重大な影響を及ぼします。その責任の重みを感じるとともに、専門職としての倫理観・価値観を持ち続けながら、当事者(利用者)の支援にあたることの大切さについて、再認識する機会となりました。

 

 コーディネーターの荒井さん、人権意識向上委員会の皆さん、そして参加されましたスタッフの皆さん、昨日はありがとうございました。

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