5月12日、『腰痛予防に関する研修会』の最終回が行われました。
第1回目は「移乗介助方法の基礎」について。第2回目は「福祉用具(スライディングボード)を用いた介助方法」について。そして、今回は「リフトを用いた移乗介助」について学びました。
これまで、2人で介助していた移乗場面も、このリフトを使えば一人で介助を行うことができます。参加したある女性スタッフより、「リフトを活用することで、利用者さんもベッドから車いすに移る機会が増え、活動範囲も広がる可能性があるのでは」との意見がありました。
介護人材の不足が懸念される中、「人の力」と「機械の力」が融合する時代も、そう遠くないかもしれません。
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