No.123 レルヒ少佐がスキーを伝えた日、アクセス数3,500件を達成しました

 いつもありがとうございます。ところで、昨日1月12日に当ホームページへのアクセス数が3,500件を達成しましたことをお知らせします。

 

 1月12日と言えばオーストリア・ハンガリー帝国出身の軍人、テオドール・エドラー・フォン・レルヒが日本にスキーを伝えた日です。102年前のこの日、国内で初めて、上越市高田でスキー術を指導しました。

 

 この日、金谷山まで足を運んでみました。ちょうど、レルヒ少佐の功績をたたえる「顕彰会」が行われていました(顕彰会の様子は近々「社会科見学」で紹介したいと思います)。

 

 レルヒ少佐の銅像の前から、高田平野を眺めました。一世紀前、レルヒ少佐もこの場所から景色を見ていたかと思うと、何か感慨深くなりました。(ビルなどの構造物が並ぶ現在の高田の街に、少佐も空からびっくりしているかもしれません)

 

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金谷山から眺める高田市街地。工事中の建物は今年4月に開業予定の16階ビル「あすとぴあ高田」。左奥には米山、右奥には尾神岳を望みます
金谷山から眺める高田市街地。工事中の建物は今年4月に開業予定の16階ビル「あすとぴあ高田」。左奥には米山、右奥には尾神岳を望みます