No.1991 気がつけば12月。締めくくりは、まんぷく食堂でお腹いっぱいになりませんか(夕映えの郷)

 地域の皆さま、ご無沙汰しております。夕映えの郷『まんぷく食堂』です。

 

 早いもので、今年も残りひと月となりました。これまで、感染予防に留意しながら営業を継続してきました。

 

 12月は、皆さまからの日頃のご愛顧に感謝して「心も体も温まる」メニューをご用意しました。特に、24日のクリスマスイブは『大人のお子様ランチ』です。低価格でお腹いっぱいになっていただければと思います。

 

 今後とも、まんぷく食堂をよろしくお願いします!

(まんぷく食堂・スタッフ一同)


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No.1990 ご家族との面会。『大切な時間の共有』を支えていきます

 日頃より、感染拡大防止のため、当施設運営にご理解とご協力をいただいております皆さまに対し、改めて感謝を申し上げます。

 

 全国的な新型コロナウイルス感染者数の減少傾向を鑑み、今月より施設内での面会を再開しています。ちなみに、本日は5組の面会予約があり、皆さん、それぞれに大切な時間を共有されていました。

 

 ご利用者への生活支援は、職員の力だけでは成り立ちません。ご家族の皆さまのお力添えがあってのことであると認識しています。

 

 感染対策上、面会への制約は続きますが、これからもご利用者とご家族の「つなぎ役」としての使命を果たせるよう、職員一同が努めていきたいと思います。

(統括施設長 竹田)

施設内での面会を再開するにあたり、ロビー内・待合室の入口を透明アクリル板を用いた引き戸に改修しました
施設内での面会を再開するにあたり、ロビー内・待合室の入口を透明アクリル板を用いた引き戸に改修しました

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No.1989 福祉職として「人生の最期」をどのように援助すべきか。意見を出し合いながら、より良い介護を目指していきたいと思います

 人権意識向上委員会です。11月17日に「看取りに関する研修会」を開催しました。これまでの研修会では、看取りの状態になってからの対応や課題をテーマにしてきましたが、今回は「看取りの時期を迎えるまでにできること」に焦点を絞り、企画しました。

 

 具体的な内容としては、①ACP(アドバンス・ケア・プランニング)について、②厚生労働省~人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン~、③上越地域人生会議協議会が取り組んでいる『人生会議ノート』、④さいはま園利用者様の事例発表です。この内容について、説明やグループワークを行いました。

 

 「人生の最期を迎えるにあたり考えること」「理想とした人生終焉の迎え方」。これには、人それぞれ思いがあります。なかなか簡単に聞き出せる内容ではなく、口に出せる内容でもありません。ですが、話ができるうちに「伝えること」、思っていることを「聞き出すこと」、誰かが「聞いてあげること」が、双方にとって大切であると思います。年を重ねて考えも変わったり、その時の自分の状態によっても考えは変わります。それでも、その思いを伝えていればご本人の思いに寄り添った対応ができるはずだと思います。

 

 看取りのケアは、簡単に答えが出るものではありませんが、スタッフ一同、介護福祉の専門職としての永遠の課題とし、日々利用者様の援助に役立てていければと思います。

 

(人権意識向上委員会委員長 池田)


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No.1988 おもいっきり体を動かして、ストレス発散!その後のたい焼きも美味しかったです(さいはま園)

 こんにちは、さいはま園です。11/12に開催されました当複合施設の『祈念祭』。さいはま園では『第2回・大運動会』として行いました。

 

 最初に皆さんで準備体操を行おうとした時のことです。・・・・・「しまった。」用意した音楽が鳴らないというアクシデント。慌ててラジカセを確認していると、「ちゃんちゃかちゃん~」と自然発生的に大合唱がはじまり、無事、水戸黄門体操を終えることができました。

 

 次は、選手宣誓です。赤組・白組の代表者が、声を高らかに宣誓し、競技の幕が切っておとされました。第1レースは全員が楽しみにしていた「タイ焼きレース」。皆さん大きなお口を開け、タイ焼きの獲得に必死です。そして、第2レースは利用者さまとスタッフの共同作業である「2人3脚レース」です。途中、「パーン」と風船が割れてビックリ!のアクシデントもありましたが、仲良く風船を運びました。最終レースはスタッフによる「車椅子レース」。大声援により、活気に包まれました。結果、皆さん喉がカラカラとなりました。

 

 その後は全員にメダルの授与、ならびにお神輿との記念撮影と続き、最後に獲得したタイ焼きでお茶会をし、互いに健闘をたたえました。

(生活支援員 江部)


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No.1987 秋の収穫祭・第2弾!待望の焼き芋会(しおさいの里)

 しおさいの里です。先月、中庭の畑で収穫したサツマイモ(大小合わせて60個)を焼きました。

 

 お芋を新聞紙とアルミ箔で包んで炭火に投入。遠赤外線の効果もあってか、ねっとり甘い焼き加減に仕上がりました。畑での収穫時から『焼き芋、食べたいねえ♪』と心待ちにされていた皆さま、たいへんお待たせしました!

 

 会場の駐車場前では、出来立てを頬張る方や、まるまる一本を大切に持ち帰る方。それぞれの楽しみ方で味わっていただくことができました。

 

 日増しに寒くなる季節ですが、おなかもこころも『ホカホカ』になりました。

 

(生活相談員 田中)


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No.1986 来年こそはご家族・地域の皆さんと盛大に。想いが詰まった『祈念祭』を開催しました

 日頃から、しおさいの里等複合施設をご利用いただきますとともに、新型コロナウイルス感染防止として、外出の自粛や面会制限などの対応にご理解とご協力をいただき、たいへんありがとうございます。

 

 さて、先週末は11月12日(金)、施設内において『祈念祭』なるイベントを開催させていただきました。昨年に続き、今年もご家族の皆さまや地域の方々をお呼びしての盛大なお祭りが開催できないことを残念に思うなか、来年こそは一日も早く世の中の感染状況が改善されること、そしてご利用者の皆さまが日々楽しく、実りある毎日を送っていただくことができるよう、「祈る・念じる」という意味を込めて『祈念祭』といたしました。

 

 当日は、しおさいの里、さいはま園、デイサービスセンターそれぞれで、「運動会」や「縁日」「喫茶店」などの催しが行われるとともに、施設内をお神輿が巡行し、『日本のお祭り』の雰囲気をを感じることができました。

 

 厳しい冬の季節の訪れとコロナ禍の継続に気持ちが沈みがちになるところでありますが、ご利用者の皆さまには、心が和む時間を過ごしていただけたのではないでしょうか。そして、今回のお祭りを企画してくださいました実行委員をはじめ日々、当施設の運営を献身的に支えてくださるすべてのスタッフの皆さんにも感謝を申し上げます。

 

(追伸:皆さんの笑顔に見とれて、カメラのピントがぼけてしまいました。ご容赦ください。)

 

(統括施設長 竹田)


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No.1985 お天気に恵まれた週末。近づく冬に備え、心も体もしっかりと充電

夕刻の春日山橋から。澄み渡る空に包まれる上越のまち。気持ちの良いジョギングでした(画像をクリックして拡大)
夕刻の春日山橋から。澄み渡る空に包まれる上越のまち。気持ちの良いジョギングでした(画像をクリックして拡大)

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No.1984 大潟ライオンズクラブさんからいただいた『皇帝ダリア』が咲きました!

 先月、大潟ライオンズクラブさんから寄贈いただきました『皇帝ダリアの鉢植え』です。連日、スタッフが分担して水やりを行い、開花の時期を迎えました。

 

 今週から専用の台車に載せて、施設内の各ユニットを巡行しています。行く先々で「まぁ、何て素敵でしょう!」「ピンクの大輪、可憐ですね。」「とってもいいものを観させてもらいました。」気持ちが前向きになる言葉が数々、聞かれています。

 

 そして、2メートルを超える背丈の大輪を見上げるご利用者さんの背すじもスッと伸びており、こちらも印象的なエピソードとなっています。

 

 まだまだ見頃は続きますので、多くのご利用者さんとスタッフに観ていただき、施設内に更なる笑顔の花を咲かせたいと思う今日、この頃であります。

(統括施設長 竹田)


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No.1983 新型コロナウイルス感染・第6波に備え、準備を重ねています

 感染症対策委員会です。先月は10月下旬の2回に分けて、新型コロナウイルス感染症研修会を開催し、各部署・ユニットより合計で約50人の職員から参加していただきました。

 

 研修では、当施設看護スタッフより「クラスター発生の事例から当施設での感染対策を考える」をテーマに講義を行いました。実際にクラスターが発生した高齢者施設の事例を通して、当施設で具体的にどのような対策が必要かについて考えました。

 

 陽性者が発生した場合、通常の業務体制を大幅に見直すことが考えられます。生活や介護の支援には、当然ながら多くの人的な支援が必要不可欠です。その時の職員の出勤状況を踏まえ、優先する業務を明確化し、「自分たちは何をしなければいけないか」、「施設サービスを継続するための応援体制」、そして「応援職員が効率的に業務を引き継ぐことができる方法」を参加者間で意見を出し合いました。

 

 今回の意見交換の結果を各ユニットに持ち帰るとともに、平時から応援スタッフ受入れ時のシミュレーションを実施できるように、日頃から話し合っておくことが必要であると実感しました。今後とも利用者の皆さまが安全に生活できる環境整備に努めていくとともに、体調に不安を抱えるスタッフが無理して出勤することがないよう、相談しやすい職場づくりを目指していきたいと思います。

 

(介護支援専門員 田中)


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