No.1982 赤・青・白のボールに一喜一憂。2カ月前の記憶が鮮明によみがえりました

 ご無沙汰しています。介護予防教室だんだん広場です。感染減少が続くなかではありますが、引き続き少人数・時短での活動を継続しています。一日も早い感染収束を願っています。

 

 さて、今週は26日の火曜クラスでのこと。運動講師の篠田さんが赤、青、白のボール一式を持ってきました。「あっ、テレビで見たなあ。」「パラリンピックで車いすの選手たちが投げていたものかしら。」皆さん、2か月前の記憶がよみがえってきました。

 

 白いボールを的にして、赤と青のボールを投げ合う「ボッチャ」。ヨーロッパで生まれた、重度障がい者のために考案されたスポーツです。今回は実際に皆さんで体験してみました。

 

 これがまた、楽しくて盛り上がるんです。また、「どうしたら白いボールに近づけるように投げることができるか」をじっくりと考えることで、脳トレにもなります。

 

 「心」と「体」が存分にほぐれ、あっという間に活動が終了。来週も笑顔の広場となることを楽しみにしています。

(統括施設長 竹田)


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No.1981 旨い地魚、旨い握りを堪能しました(さいはま園)

 さいはま園です。1015日のことでありますが、『じょんのびランチ』と称し、地元の名店のお寿司をテイクアウトし、利用者の皆さまに召し上がっていただきました。

 

 コロナ禍での外出自粛が続く中、皆さまから要望の多かった「お寿司」で食欲の秋を満喫して頂ければと企画しました。

 

 『富寿し』さんのお寿司は格別です。皆さま、あっという間に完食し、「最高だね。」「美味しかったよ~。」等、満足の声がたくさん聞かれました。

 

 まさに「お寿司マジック」。老舗の力もお借りしながら、充実した時間を創り出すことができました!

 

(生活支援員 西巻)


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No.1980 初めて育てたサツマイモ。とっても甘く仕上がりました(しおさいの里)

 いつもありがとうございます。しおさいの里『畑々(はたはた)クラブ』です。

 

 去る10月4日に、中庭で丹精込めて育てたサツマイモを収穫しました。これまで、キュウリや枝豆など、様々な野菜を育ててきましたが、今年は初めてサツマイモを植えてみました。

 

 生育が心配でしたが、夏の暑い間も利用者様に見守っていただきながら順調に育ち、たくさん収穫することができました。

 

 現在、採れたサツマイモは厨房で煮物やてんぷら等、おいしく調理していただいています。想いの詰まった食材をいただきながら、食事の時間が楽しくなる今日、この頃であります。

 

(介護支援専門員 丸山)


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No.1979 じょんのびカフェ~秋の米菓祭り~(さいはま園)

 お久しぶりです。さいはま園です。暑かった季節も過ぎ去り、秋の深まりを感じ始める今日、この頃であります。

 

 皆さん、『秋』と言えば何を思い浮かべますでしょうか?そう、「食欲の秋」ですね!先日、さいはま園では、米菓の新商品をバイキング形式で召し上がっていただくイベントを行いました。

 

 毎年、この時期となると各お菓子メーカーから新米を使用したお菓子が多数発売されます。今回は、そのなかから地元・新潟の亀田製菓さんや岩塚製菓さん等の米菓メーカーの新商品の他、プチケーキや羊羹等の甘いお菓子をスタッフが厳選して準備しました。

 

 たくさんの種類があるなか、皆さん迷いながらも好きなお菓子をそれぞれ選んでいただきました。「こんな種類のせんべいあるんだな。美味しいね。」「甘いお菓子もあって良かったよ。」と太鼓判を頂きました。

 

 地元・米どころの「秋らしさ」を感じていただけたようで、スタッフ一同やりがいがありました。

 

(生活支援員 熊倉)


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No.1978 離れていても気持ちは一つ。大切な人のことを想って(しおさいの里)

 とってもご無沙汰しております。しおさいの里『チクチク倶楽部』です。

 

 地域の皆さんと温め続けてきたこの倶楽部ですが、コロナ禍により昨年の春から外部との交流が中断し現在に至っています。そのような中ではありますが、今日まで活動を続けています。

 

 長期入所の皆さんとショートステイの皆さんで、おしゃべりを交えながら雑巾等の作品を作っています。ちなみに、昨日の活動では、ご利用者のKさんが半年をかけて一枚の雑巾を縫い上げました。

 

 完成時の感想をお聞きすると、「雑巾を使ってくれる人のことを想いながら、何とか頑張りました」とのことでありました。

 

 直接的な交流は途絶えてしまっていますが、気持ちはつながっています。交流再開の時を楽しみにしながら、これからも皆さんと「チクチク」したいと思います。

(生活相談員 松村・田中)


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No.1977 大潟ライオンズクラブさんから、ダリアの鉢植えのご寄付をいただきました

 本日、地元の社会奉仕団体『大潟ライオンズクラブ』さんが当施設を訪問され、ダリアの鉢植えのご寄付をいただきました。

 

 頂いたダリアの背丈は、2mを越えます。あと1週間ほどで開花の時期を迎えるとのことであります。また、「施設に暮らす皆さんに、花を見て楽しんでいただけると幸いです。」とのお言葉もお預かりしました。

 

 屋外でたっぷりと水やりと日光浴を行い、開花のときを待ちたいと思います。そして、開花した鉢植えを台車に載せて、施設内を廻りながらご利用者さんと季節感を共有させていただきます。

 

 大潟ライオンズクラブさん、このたびは心温まるご寄付をいただき、たいへんありがとうございました。開花の様子は、改めてご報告させていただきます。

(統括施設長 竹田)


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No.1976 お互いにとって安全・安楽な介助方法について日々、検討しています

 先月は9月15日のことでありますが、ケア向上委員会が主催する「移乗支援用具の必要性の説明と実践を用いた研修会」が開催されました。

 

 移乗支援用具とは、利用者様が安心でき、職員は安楽に移乗介助が行える大変便利な道具です。今後の利用者様の身体機能の低下や重度化によって、介護負担が増加することが考えられるため、当施設では様々な道具を取り揃えています。

 

 コロナ禍の現状を鑑み、当研修は感染対策を十分に取りながら参加した職員に体験してもらいました。皆さんからは「移乗が楽に行えた。」「腰の負担が少なく、スムースに行えた。」等、様々な声が聞かれました。

 

 当委員会では、これからも「職員の不安をどのように軽減できるか」「導入を進め、職員間で使用方法を周知し、安全に介助を提供できるか」「職員の腰痛予防を行い、安全に業務を行えるか」を考えるとともに、利用者様個人に合った「安心・安全な介助方法」ができるよう、移乗支援用具を正しい使い方で、負担なく介助が行えるように定期的な研修会を継続的に行うことで職員に周知していきたいと考えております。

(介護職員 小林)


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